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【Azure/Kubernetesのリードエンジニア募集】
k8sでビジネスアジリティを実現するアプリケーション基盤を設計
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「業務には興味があるけど、どんなチームに入るんだろう……」
そんな不安を少しでも払拭できればと、メンバーを募集しているチームACSG(Azure コンテナソリューショングループ)のエンジニアに座談会を開いてもらい、彼らが感じるAzureの魅力や習得の難易度、チームの価値観などについて語り合ってもらいました。
後編はチームの価値観についてです。
前編: 私たちが感じる「Azureの可能性」[エンジニア座談会 前編]
<目次>
やりたいことをやる!がチームの正義
一人ひとりの野望
やりたいことをやる!がチームの正義
松崎:チームのリーダーとして亀崎さん的にACSGをどんなチームにしたい的な理想ってあるんですか?
亀崎:理想としては、メンバーそれぞれがやりたいことをやって、楽しくなっちゃってどんどん仕事しちゃうのを自分が止める、くらいがいいよね。
髙井:放っておくと加速しすぎちゃうぐらいが丁度いい?
亀崎:そうそう。ただ、いくら楽しくてもやりすぎは良くないから、そんなときに「これからもっと面白くなるから、少し余力を持ってたほうがいいよ」みたいなことを伝える役割になっているといいなって。逆に言うと、自分がやりたいことを自分でどんどん進めていけないとやりにくい環境かもしれない。
松崎:でも技術的なところは煽りますよね(笑)。
亀崎:技術的にはもっとやれって思ってる(笑)。「そんなんで満足しちゃっていいの?もっと超最先端なことやったらどう?」って。
土居:技術に対する積極性を持っていて自分で自分の仕事をコントロールできる人が集まって、自分のやりたいことを精一杯やることがチームの成果になるっていうのを、みんながわかっているチームって感じですね。
亀崎:うまくまとめたね(笑)。
松崎:そんなチームを作るために共有すべき価値観を言語化してるわけですけど、特に好きな項目とかありますか?
土居:どれもいいですよね。このチームの良さが集約されているというか。
髙井:「自ら成長・変化を求め続け、そのための学習は欠かさない」が特に好きです。個人的には仕事の中に、仕事を超える楽しみを見いだせたらサイコーだと思っていて。そのための学習を欠かさないっていう視点を全員が自然体で持ってて、且つそれを言語化して価値観として共有できているのがすごくいい。
松崎:確かに自分のいるチームに全然新しい情報が入ってこないって、結構怖いよね。ゲームチェンジャーとなりえるような新しい技術が登場しTwitter上ですごく話題になっているのに、なぜかチームのメンバーは誰も知らない……みたいな。
髙井:それは結構しんどい環境かも。業務に関係なくても「新しく出てきたこのサービスすごく面白い!」って日常的に話せるとか、そういう同じ情報感度を持ってるチームって居心地がいいですよね。
松崎:そういう日々の情報共有が蓄積されて、お客様との会話で使えたり、何かを考えるときのアイディアに結びついたりするからすごく大事だと思う。
一人ひとりの野望
松崎:では最後に、これからやっていきたいことを聞いていこうと思います。まず私から話させてもらうと、私はミドルとかが好きなので、そういう人の憧れの職場を作りたいんですよね。例えば、k8sのスケジューラーとかで問題を引き当てたら、コードの方にコントリビュートして直しました、みたいなレベルでやれるような、コーディングとか解析を伴うようなインフラエンジニアリングができる会社にしていきたいなって思っています。
亀崎:それは面白いね。髙井さんはこれからアドボケイトとしてコミュニティ活動に力を入れていくんだよね?
髙井:はい。私はそもそもしゃべることが好きなので、自然体でそういう活動が好きなんですよね。自分がやりたいことをやって、その結果、組織の認知度が上がったり、売上が伸びたりして組織成長に貢献できて、さらに個人的なプレゼンスも高まったら最高だなーって(笑)。
土居:私は社外向けのトレーニングを担当しているんですが、今後APアカデミー(社内大学)とも連携していくという構想が出ています。チームを拡大していくに当たり、社内での部署異動を促進して行きたいので、APアカデミーを通して「ACSGに行きたい!Azureをやりたい!」っていう仲間を増やしていきたいと思っています。
松崎:「ACSG100人構想」がありますからね(笑)。
亀崎:100人にするのはいいんだけど、そうなった時に1,000人分の仕事ができるように構造を変えていきたい。技術力の向上とか自動化とか色んなものを駆使して、そういう環境を作っていきたいんだよね。
松崎:チームとしても、リソースの60%くらいで案件をまわして、40%は将来に向けての投資に充てるっていうコンセプトがあるので、そういう考え方は大事にしたいですよね。
亀崎:そうやって好きなことをどんどん生んでいって、それが仕事になって事業がどんどん拡大していくって状況になったらすごく面白いよね。
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「このチームの価値観、きらいじゃないかも……」
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