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【MVPインタビュー】圧倒的な熱量で掴んだ念願のMVP、その努力の軌跡に迫る


こんにちは!組織開発室インターンのまいまいこと、神谷真衣です!

今回は、2024年1stピリオド(2023年1月-4月)の功績を称える社内の表彰式「スタメンアワード」でMVPを獲得した久保田さんのインタビューをお届けします。

久保田さんは、採用推進室でビジネス部門の中途採用・新卒採用・採用広報を担当。中途採用の目標を全ピリオドと比べて325%成長を実現。中途採用だけでなく、新卒採用やインターン運営、記事執筆や動画制作など、広範囲に活躍されました。

久保田さんはなぜ成果を上げることができたのか、話を聞いてきました!

目次

  1. 3年越しの快挙!目標を大幅達成し、MVP受賞🎉
  2. 未経験の採用担当へ挑戦!必死で模索する日々
  3. 爆速でアウトプットとインプットを繰り返す
  4. インターン生との絆!彼らの熱意が支えたMVPへの道
  5. MVP受賞のその先へ!新たな挑戦と広がる夢

3年越しの快挙!目標を大幅達成し、MVP受賞🎉

ー個人MVP受賞おめでとうございます!今の率直な気持ちを聞かせて下さい。

念願のMVPだったので、本当に嬉しかったです!正直、ベストスタッフ賞(部門賞)は受賞できると思っていたのですが、MVPは予想外でした。売上責任を追っているレベニュー部門の人が選ばれることが多かったので、とても驚きました。

私自身、2018年4月に新卒でスタメンに入社し、2018年2ndピリオド(2018年5-8月)のスタメンアワードで新人賞を受賞しました。その後、2019年3rdピリオド(2019年9-12月)のスタメンアワードではベストセールスを受賞しいています。

しかし、その後はインサイドセールス部・マーケティング部・採用推進室と、様々な部署を経験させていただいたものの、約3年間は全く受賞できなかったんです。様々な職種を経験することで自分自身の成長を感じ、キャリアが広がっている点では満足していましたが、受賞できるほどの成果を出せていないことに対してもどかしさを感じていました。

ピリオド初めの目標設定面談では、「今期こそは賞をとる」と何度も宣言していたと思います。だからこそ、今回の受賞は本当に嬉しかったです。

2018年に新人賞を受賞した、新卒1年目。初代新人賞でトロフィーはゴルフコンペの物で代用だったそうです⛳

未経験の採用担当へ挑戦!必死で模索する日々

ー久保田さんが採用担当になったのは2023年5月で、未経験から1年間で全社MVPになっていますよね。どの様に仕事に取り組まれたんですか?

そうですね、2023年4月まで営業・インサイドセールス・マーケティングとレベニュー部門にいましたので、採用の業務は2023年5月からスタートしました。

実は採用担当への異動は、自身の希望で挑戦させていただきました。これまでビジネス職でキャリアを積み、その評価としての給料を頂いていた中、完全に未経験の採用担当にチャレンジさせていただいたので、何としてでも成果を出して貢献しなければと必死で取り組んでいましたね。

ー採用担当として業務を始めた時はどんな感じだったんですか?

2023年4月の責任者合宿にて、「これまで以上に採用活動を加速させる」という意思決定があったタイミングでもありました。なので、必然的にこれまでのやり方を踏襲するだけでなく、広げたり進化させる必要がありました。

はじめは、KPI設定や戦略、打ち出し方など、全てどれが正解かわからず、何が効果的で何が適していないのかを模索する日々でした。いわば、PMFを探すような感覚で、本当にゼロからの立ち上げをしているような感じでした。その感覚がやっと掴めるようになってきたのは、2024年に入ってからだったと思います。

2019年にベストセールスを受賞した、新卒2年目。営業成績とセールスイネーブルメントの取り組みが評価されたそうです🏆

爆速でアウトプットとインプットを繰り返す

ー爆速でいろんなことを進められていた印象でしたが、どの様に学んでいったのですか?

採用を担当しているのは私1人でしたので、良くも悪くも自由度高くアクションすることができました。「ガンガンいこうぜ」モードで、様々な採用チャネルを試していました。

ただ、アクションの場があっても知識が不足していたため、勉強会に参加したり、他社の優れた方々に時間をいただいて質問したり、本やnoteを読み漁っていました。そして、それらの知識をSlackのrandomチャンネルでアウトプットしていました。早く採用というものの輪郭を掴みたいという思いから、学生時代よりも一生懸命勉強していたと思います(笑)。

ーかなりの熱量で、仕事に向き合ってこられたことが伝わりました。挫けそうになったことはなかったんですか?

挫けそうになることは何度もありました。もちろん、自分が希望して挑戦していることではありますが、勉強の時間も含めると土日も「採用・採用・採用・・・」というモードになっていたので、日曜日の夜は目が冴えて眠れないということも多かったです。

また、嬉しいことにエントリーが増えたら増えたで、単純に自分の業務量が増えていました。その結果、キャパシティオーバーしてヌケモレやミスを多く発生させてしまい、社内の管理部門メンバーだけでなく、社外の媒体担当者やエージェントの方々にもご迷惑をおかけしてしまったこともありました。そうした状況の中だったので、精神的にも体力的にもかなり厳しかったです。

社会人生活の中で一番しんどかった1年でしたが、私についてくれていたインターン生が支えとなり、彼らのおかげ何とか走りきることができたと思っています。

こちらの2冊を何度も読まれていたそうです📕

インターン生との絆!彼らの熱意が支えたMVPへの道

ーインターン生とのエピソードを伺いたいです。

採用推進室の社員は私1人でしたが、3人のインターン生がいました。インターン生とは月1回、1on1を行っています。2024年の年始の1on1で「ももねえさん(久保田)をスタメンアワードで受賞させたい」と言ってくれたインターン生がいました。

少し背景を聞いてみると、2023年末のスタメンアワードの表彰式に参加して刺激を受け、その後彼らで二次会に行った際に「次回絶対にももねえさんをあの表彰台に乗せよう」と話していたそうです。

ーそれは嬉しい言葉ですね、どんなことを感じましたか?

本当に嬉しかったですし、ハッとさせられました。これまでは「まだ立ち上げフェーズだし、とりあえず我武者羅に頑張ればいいや」と思っていましたが、彼らのためにも絶対に本気で成果を出さないと、と覚悟を決めれましたし背中を押されましたね。

3人のインターン生のうち、1人は私と一緒にリクルーティングを担当し、2人はnote記事の執筆などの採用広報を担当していました。リクルーティングを担当してくれたインターン生は、インターン生ということを忘れるぐらいバディとして仕事を進めてくれましたし、採用広報を担当してくれた2人は「絶対に月次目標を達成する」と、とてつもない熱量で仕事に向き合ってくれました。

彼らの存在が、成果としても精神的にも大きな支えとなってくれていたので、今回の受賞は本当に彼らのおかげだと思っています。

ー素敵なチームですね。お話聞くだけでもアツさが伝わってきます。

受賞発表後、大泣きしていた久保田さんとインターン生のかず(現社員)・せーご・みゃー鉄😌

MVP受賞のその先へ!新たな挑戦と広がる夢

ー念願のMVPを受賞できたとのことですが、今後の目標や目指したいことはなんですか?

この1年間は採用にコミットしてきました。HR領域の中でも、対外的な活動が多かったと思います。ただ、採用活動を進めれば進めるほど感じていたのが、「採用して終わりではない」ということです。

採用活動は会社や事業の成長のために行うので、入社してくれた人や既存の社員がより高いパフォーマンスを発揮できるようにすることが大事だと思っています。「パフォーマンスを出す」には、スキル的な要素もあれば感情的な要素もあります。そういった領域に包括的にアプローチし、対外的な採用だけでなく、対内的な組織領域まで携わり、まずは「人事」という役割のプロになりたいと思っています。

また、今回念願のMVPを受賞したことで、一つ大きな壁を越えた感覚があり、より夢が広がりました。こんな事業をやりたい、こういう企画をやりたい、スタメン全社員でこんな経験をしたいなど、アイデアが溢れ出してきています。職種にとどまらず、面白そうと思ったことは全部挑戦していければと思っています。

―ありがとうございました!

最後に…

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