# 募集背景
現在のTUNAG(ツナグ)開発では、「内部品質」「パフォーマンス」「リードエンジニアの不足」という課題に直面しています。
「内部品質」においては、2016年にプロダクト開発を始め、8年かけて規模が大きくなったRailsアプリケーションは全体の把握が困難で、大規模な機能追加・変更がしづらいことが課題となっています。これらの課題に対処すべく、2023年にDeveloper Experience(DX)チームを立ち上げ、このチームを中心に、ソフトウェアの内部品質に向き合いながらプロダクトをさらに成長させていく体制づくりを進めていて、内部品質に強いオーナーシップを持っていただける方を必要としています。
「パフォーマンス」の課題は、参照クエリの負荷が高く、DBがパフォーマンスボトルネックになるアプリケーションの特性をもっているプロダクトであるということに起因しています。TUNAGは数十人から数万人の組織規模、100社あれば100通り組織課題をの中で活用されるため、柔軟なカスタム機能が必要です。順調に導入企業が増え、今後もマーケットの拡大が見込める今、クラウドやデータベースを深く理解し、高いパフォーマンスを意識したバックエンド開発をリードできる方が必要なのです。
「リードエンジニアの不足」では、現状は必要に応じて、CTOやSREチームなどがプロダクトチームへバックエンド開発のサポートを行っていますが、レビューなどのやり取りが複雑になったり、リリースまでに余計な時間がかかったりしています。チームを技術でリードできるレベルのエンジニアであり、プロダクトのデリバリーに責任を持つとともに、その過程で出てきた技術的課題の解決を推進できる方が必要なのです。
<業務内容>
プロダクトチームメンバーとして、TUNAGのバックエンド開発のリードをお任せします。具体的には、プロダクトチームのメンバーとして、プロダクトのデリバリーに責任を持つとともに、その過程で出てきた技術的課題の解決の推進をお任せします。
プロダクトのデリバリーだけでなく、開発効率や開発者体験に関する課題の解決、長期的に継続して内部品質へ投資していけるように開発組織の文化の発達にもアプローチしていきます。これからエンジニアリングがもっと面白くできるように力を貸していただきたいと思っています。
▍具体的な取り組み
・Golangでの新規機能開発
・チーム内外(東京・名古屋両拠点)の技術的な課題発見、解決策の提案・実行
・Developler Experienceチームとコラボレーションしながら、より良い開発者体験・開発効率を追求
東京拠点と名古屋拠点のコミュニケーションや業務効率を促進するために、拠点間出張補助制度があるので、所属する拠点が異なっていても、対面でやり取りする機会も少なくありません。
東京・名古屋の両拠点で力を合わせて、TUNAG全体で良いユーザー体験を作り出していきましょう!
▍ TUNAGの技術スタック
・バックエンド: Golang, Ruby 3.4 (Ruby on Rails 8.1(edge))
・フロントエンド: TypeScript, React, Next.js
・モバイルアプリ: Swift, Kotlin
・データベース: MySQL(Amazon Aurora), Cloud Firestore
・ミドルウェア: Elasticsearch, Redis
・インフラ: AWS, Google, Docker, Sendgrid, Twilio, Imgix
・CI/CD: CircleCI, Cypress
・ モニタリング: Datadog, Sentry
・プロビジョニングツール: AWS CloudFormation
・情報共有:TUNAG(日報), Slack, Notion
▍働き方
企業、組織として永続的な成長を続けていくために、自分たちの働き方や業務へ向き合う姿勢を明文化し、限られた時間の中で高い成果や生産高を追求する働き方を推進しております。
・フレックス制、副業OK
・出社頻度週1日のハイブリッドワーク
詳細については面談時にご説明させてください!
▍エンジニア成長支援の取り組み
- 無限書籍購入補助
- カンファレンス参加費用補助
- 資格取得補助
ここまでご覧いただきありがとうございます!話だけでも聞いてみようかなという方はまずは「話を聞きにいきたい」からご連絡ください。エンジニアリングマネージャーやVP of Technology、CTOからから直接、技術・組織・カルチャー・プロダクトについてカジュアルにお話させていただきます!