こんにちは!株式会社スタメン 新卒採用責任者の森田です。
スタメンでは、今年の夏、22卒の学生さんを対象にサマーインターン「CONNECT#2 | 逆境に負けない自分と強いチームをつくる2日間」を開催することになりました。スタメンのサマーインターンは昨年から始まり、今年で2回目となります。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大を考慮して、開催自体を見合わせた方が良いのではないかとも考えましたが、先行き不透明な時代だからこそ、私たちにできることはないか?学生さんは不安な思いを抱えているのではないか?と考え、安全面での対応をしっかりと行うことを前提に、開催の決断に至りました。
私たちは、たった2日間の短い時間の中でも、自分を大きく変えるような成長の「キッカケ」をつくることはできると考えています。約半年後に、本格的な「就活」という人生をも左右する起点に備えて、どんな環境におかれようとも、ピンチをチャンスに変えられる力や心構えを養ってほしい。どんな組織の中でも必要とされるリーダーシップやチームシップをつけてほしい。その思いを形にしたのが、CONNECT#2です。
今年は安全面に考慮した上で、本社のある名古屋での開催と、オンライン開催の2種類のプログラムを用意しています。昨年よりバージョンアップした企画をお届けいたします。
▼ CONNECTにかけるスタメンの想いはこちら ▼
▼昨年の様子はこちら▼
本日は、リアルな声をお伝えするため、昨年参加メンバーにインタビューを実施しました。インタビューに答えてくれた山下くんは、サマーインターンの参加の後、採用選考を経て、21卒入社として内定が出ています。インターンの様子やスタメンについて、本音に迫りました。ぜひご覧ください!
まずは、簡単な自己紹介をお願いします!
山下 陽です。1997年生まれ、愛知県出身。趣味は海外旅行です。
大学2年時に行ったアメリカ留学をきっかけに「もっと広い世界を見たい!」と感じるようになり、バックパッカーでベトナム縦断や、アメリカ横断などに挑戦しました。世界1周するか悩んだ末、大学を1年間休学して学生団体 TABIPPO 名古屋支部の支部長として活動していました。
昨年のサマーインターン CONNECT では、名古屋開催に参加させていただき、そこで優勝することができました。その後、東京・大阪・名古屋のメンバーが集う優秀チームレクリエーションでも総合優勝をいただくことができました。現在は、内定者インターンとして、TUNAG事業部 セールスマーケティング部にて奮闘しています。
スタメンのサマーインターンに参加しようと思った理由やキッカケは何ですか?
僕の場合は少し特殊かもしれませんが、所属していた学生団体で、スタメンのサービス「TUNAG(ツナグ)」をコミュニケーションプラットフォームとして利用していました。
組織活性化、メンバーのモチベーションアップを目的として、サンクスカードを絡めたリワード機能(ポイント制度)を活用する中で、社内制度の効果や大事さに気づき、TUNAGにとても魅力を感じていました。
使っているうちに、このサービスを企画・開発している会社はどこだろう?と自然に興味を持つようになり、調べてみたところ、ちょうどインターンシップを募集していたので、エントリーしました。
サービスのことは知っていたけど、会社自体のことは全く知らなかったので、この機会に知りたいなと感じたのがキッカケです。
昨年は「戦友を育む」というテーマでしたが、もともとチームや組織に興味があったのですか?
はい。自分が学生団体の名古屋支部 代表として活動していたのもあって、チームをまとめたり、引っ張ったりということをしていたので、仲間や組織づくりにとても興味を持っていました。
そういった経験から自身の就活の軸でも、組織づくりに力を入れている企業で、会社とともに自己成長していきたいと考えていました。TUNAGは組織のエンゲージメントを向上するサービスなので、それを運営している会社が「戦友を育む」というテーマでインターンを募集しているとみたときに「これだ!」と感じました。
実際に参加してみてどうでしたか?
スタメンのサマーインターンは、よくある企画参加型のインターンとは少し違った仕掛けがあって、2日間を通して、カルチャーや価値観を自然と理解・体感することができました。
僕も含め、参加者が一番喜んでいたことは、TUNAGを実際に使えたことです。学生がtoBサービスやHR-Techを実際に使ってみれる機会ははほとんどないので、体験できたことは大きかったです。チームメンバーとエンゲージメントを高めていける制度や、自分のチームだけでなく参加メンバーを知れる施策がいくつかあって、オンラインとオフラインの双方で盛り上がっていました。
ワークの合間に採用チームの方だけでなく、現場で働く社員さんとランチなどを通して交流が持てたり、最終プレゼンを通して、社長さんを始め役員の方にお会いできたり。これは、インターンシップに参加しないとできない特典だなと感じました。
インターンシップって、もちろんワークを通してビジネスについて学びたいとかスキルをつけたいと思って参加することもありますが、多くの学生はその会社自体に興味を持っているのではないかと思っています。実際に僕の場合もそうでした。だからこそ、そういった施策を通して、カルチャーやサービスを体感できたことが嬉しかったです。
実際のワークはどうでしたか?
グループワークでは、ヘトヘトになるまでみんなで考えました。一番苦戦したのはコンセプトワークです。どんなコンセプトにするか、チーム全員で意見を出し合いました。中間発表では、採用チームの皆さんから企画に対するフィードバックをいくつかもらい、チームで諦めずに改善を繰り返しました。その結果、優勝することができたのかなと思います。
チームのメンバーとは、インターン後もちょこちょこ連絡を取り合って、就活の近況報告などもしていました。
最後に、22卒の学生さんへのメッセージをお願いします。
スタメンのサマーインターンは、全国の成長意欲の高い学生と切磋琢磨できる刺激のある2日間です。最初はちょっとした興味ぐらいでも全然いいと思います。募集要項に書かれている下記の4つのうち、1つでも当てはまるなと感じたら、絶対エントリーすることをおすすめします。
・組織づくりに興味がある人
・チームで目標に向かうことが好きな人
・社会に出てリーダーとして活躍したい人
・圧倒的に突き抜けたいと考えている人
僕の場合、ちょっと興味あるから行ってみようかな?という気持ちでエントリーしましたが、選考〜インターン参加を経て、スタメンのことがどんどん好きになっていました。結果的に内定をいただき、内定者インターンとして仲間に入れてもらって、人生が変わったように感じています。
だから皆さんにお伝えしたいのは、まずは飛び込んでみることが大事ということです!
事前選考も本格的なので、就活の前に経験しておくといいですよ!自分の気持ちを伝えるのって案外難しいことなので、学びや気づきになると思います。
今年は昨年よりさらにバージョンアップした企画になるみたいなので、22卒の皆さんがとても羨ましいです。僕も内定者として何かお手伝いできたらと思っているので、皆さんに会えるのを楽しみにしています。
いかがでしたか?サマーインターンを通して、全国から集まる仲間と課題を通じ、切磋琢磨する中で多くの気づき・学びを得て欲しいと感じています。
このプログラムの参加が、人生において大きなチャンスとなるよう、採用チーム一同、全力を尽くしますので、皆さんのエントリーをお待ちしております!