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「サービスを育て、成長させていける“実感”を毎日感じています」デザイナーが語るスタメンの魅力。

こんにちは!スタメンのエンゲージメントデザイン部で採用と広報を担当している森田です。

私たち株式会社スタメンは、創業事業「TUNAG(ツナグ)」における全てのプロダクト開発を、一貫して自社内で行っています。プロダクト部には、エンジニアとデザイナーが在籍し、日々サービスの改善に務めています。

本日は、デザイナーとして活躍するメンバーにインタビューしました!メンバーのインタビューを通して、スタメンのカルチャーや働き方などをお伝えできれば幸いです。

松本 渚(まつもと なぎさ)
1993年生まれ、愛知県出身。
2016年に名古屋のWeb制作会社へ新卒で入社し、デザイナーとして3年間、様々な業種のWebサイト制作に携わる。アプリケーションのデザインなど、自分のできることの幅をもっと広げたいと思い、転職活動をしていく中でスタメンに出会う。2019年2ndピリオドでは「ベストプロダクト賞」を受賞。現在はUIデザインを主に務めながら、社外のデザイナーをスタメンに招き、デザインの勉強会を運営する活動も行なっている。

松本さんのこれまでのキャリアを教えてください。

私は、新卒で名古屋のWeb制作会社に入社し、そこで3年間デザイナーとして働いていました。そこでは、ブライダル関係・製造業・教育機関・医療系など色々な業界のWebサイトの制作に携わっていました。コーポレートサイトもあれば、リクルートサイト、ポータルサイトなど、Webサイトの種類も様々でした。


いつ頃からデザイナーになりたいと思っていたんですか?

大学生の頃ですかね。

でもデザイナー専門学校に進学したわけではなく、四年制大学のメディア系の学部に進学しました。大学では、Photoshopやllustratorの基本的な使い方を学び、映像制作、Webサイトについても少しだけ勉強する程度でした。専門学校ではないので、卒業生は一般企業で営業職や事務職に就く人が多かったです。

でも、わたしは「やっぱりデザインの仕事に携わりたいな」と思って猛勉強して、色々な会社の採用試験を受けて、Web制作会社の内定を得ることができました。入社後も、もちろん勉強勉強の日々でしたね。

やりたいことが実現できたのですね。いつから転職を考えるようになったのですか?

Webサイトを作る中で、アプリの開発にも興味が湧いてきて、色々な会社を見てみようとは思っていました。勉強も兼ねて、様々な企業さんに見学に行きました。

その中で、スタメンともカジュアルな形で面談しました。面談の中で、事業についての説明や社内の雰囲気や制度について聞かせてもらいました。 実際のTUNAGの画面をたくさん見せてもらい、「こういうものをデザインしたり、作ったりしているんだよ」と教えていただきました。

スタメンで使っているTUNAGを見る中で、メンバーのみんなが楽しんで働いているのが伝わってきて、“楽しみながら、お客さんに感動を与えている姿”がとても印象的でした。 私は、働く中で、「自分たちが楽しいと思って制作をしていなければ、お客さんに良いものは届けられない」という信念を持っていたので、色々お話を聞いている中で、「あぁ、自分はこういうことがしたかったんだな」と改めて気づきました。

それと同時に、「この会社はすごい成長していくだろうな」と感じました。そして、「その成長を外から見ているのではなく、自分も加わってさらに加速させていきたい!」と思いました。そんなことを考えるだけでとてもワクワクして、面談を終える頃には、「スタメンに入社したいな」と思っていましたね(笑)

実際に入社してみて、インハウスデザイナーはどうですか?

受託制作の場合は、クライアントから依頼や要望をいただき、それに合わせたWebサイトを制作し、納品したらまた次の案件、次の案件と続いていきます。色々な業種業態の様々なサイト作りに関われることが楽しいと感じていました。

ただ、制作後に、もっとこうしたらいいんじゃないか?と思っても、納品後は、手はつけられなかったり、制作したサイトで実際にどんな効果があったのかは分かりづらかったり、デザインを通しての自分の貢献といった部分で、もどかしさを感じていました。

自社サービスを担うインハウスデザイナーは、要件や仕様を決めることからリリースまで、一貫して携わることができます。キックオフから参加し、プロトタイプを作成してメンバーの認識を合わせ、デザインを制作し、エンジニアに渡したあとも適宜クオリティや動作・挙動のチェックをします。

実際にリリースした機能の反応が良かったのかどうかも、カスタマーサクセスを通して知ることができます。サービスをどんどん自分たちで育てて成長させていける実感が大きく、とてもやりがいを感じています。

どういった働き方が合っているかというのは人それぞれ違うと思いますが、私はインハウスのデザイナーの方が自分に合っているのではないかと思っています。


普段はどんな業務をしていますか?関わっているプロジェクトはありますか?

主に、TUNAGの開発に関わっています。

具体的にいうと、デザインを作る前に、ここを押したらここに遷移して、ここの機能がつかえるよねという擬似的な仕様確認のための“プロトタイプ”を作ります。それを元に、プロジェクトのリーダーや、エンジニア、ディレクターで認識の擦り合わせを行います。そのあと、実際にユーザーが使う画面をデザインしていきます。

その他の業務としては、エンジニア採用サイトの制作や、マーケティングチームと連携してのTUNAGのブランドサイトの運用改善も行っています。広告用のバナー制作や、社外報や表彰ポスターなどの社内制作物もつくっています。


サービス開発から社内制作物まで色々と担当しているんですね!松本さんは、どんなときにやりがいを感じますか?

そうですね。私は、TUNAGを使っていただいている企業様に良い影響を与えられた時に喜びを感じています。カスタマーサクセス部のコンサルタントが定期的に「お客様がこういう使い方をしてくれました」「こんな風に喜んでくれました!」など共有してくれているので、それを見ると、社会に貢献している実感が持てて、とても嬉しい気持ちになります!

デザイナーから見たスタメンで働くの魅力はなんですか?

色々な業務に幅広く携われることです。ベンチャーという環境の中、裁量も大きいですし、入社からまだ一年も経ってもいないのに、色々なことに携わらせてもらえて、単純に嬉しいです。

もちろん、最初は信頼を得るために、コツコツ期待を超え続けていかないといけないのですが、ただ言われたことをやるだけではなくて、自ら勉強したり、自分から色々なことを発信したりすることで、より信頼を得ることができて、どんどん色々なことを任せてもらえるようになりました。

スタメンでは、若手だとか入社歴が浅いからということは全く関係ないんです。今は、デザイナーとして、たくさんのことに携われているので、それが嬉しいですね。

あと、スタメンでは、役員メンバーに気軽に相談することできます。実際に私の席の隣には、CTOの小林さんが座っていますし、今日は、歩いていた社長の加藤さん捕まえて、「○○事業の相談していいですか?」声をかけたら、「あ、いいよー。予定いれといて〜」とフランクに答えてくれました。「役員食堂」という、役員との交流を推奨する社内制度があることも魅力です。制度のおかげで、ランチや夜ご飯を気軽に食べに行けるし、その中で、会社の目指していく方向や事業の未来について直接聞くこともできます。

最後にもう一つ挙げると、全社会議や日報で会社全体の状況や動きがわかることも魅力的です。

スタメンでは、毎週月曜日の朝に全メンバーが参加して、各部署から目標に対する進捗共有や報告などを行っている「全社会議」と、TUNAGで運用している「日報」があります。この「日報」がすごいんです。

「日報」を通して、各部署やメンバーの動き、どんな思いで働いているのかを知ることができます。それを通して、気軽にコメントし、コミュニケーションを取ることもできます。日報や週1回の全体会議のおかげで、いま会社がどういう状況なのか分かりますし、自分が会社の一員であるという実感が得られます。

デザイナーの仕事は、自分のやったことがどれだけ全社の数字に影響を与えているのか分かりにくいのですが、スタメンでは、そういった取り組みを通して、数字を意識しやすいのがとても良いと感じています。


松本さん、ありがとうございます。最後にこういった方と働きたい!というのがあれば教えてください。

スタメンでは、業務の幅が広く、色んな部署の人と一緒に仕事をしていくので、人とコミュニケーションを取るのが好きな方と一緒に働きたいです。

あとは、デザインのトレンドや新しいツールの登場など、取り巻く環境が目まぐるしく移り変わるので、アンテナを張って最適なものを取り入れようとする人、勉強会などを通して、一緒に高め合っていける人がいいですね。好奇心が旺盛で、挑戦していくことが好きで、キャリアアップを考えている方がいたら、ぜひ気軽にスタメンに会いにきて欲しいです!

いかがでしたか?当社で活躍するデザイナーを知っていただくことで、社風や働き方や考え方を感じていただけたら幸いです!

スタメンでは、事業拡大・組織拡大に伴い、現在二人目のインハウスデザイナーを募集しています。インハウスでの経験がない方でもOKです。ベンチャーという環境の中、チームと切磋琢磨しながら、共に価値のあるサービスをつくりだしませんか?

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