- プロダクトマネージャー
- フロントエンドテックリード
- インサイドサールス
- 他38件の職種
- 開発
- ビジネス
- その他
初めまして、株式会社スタメンの満沢(みつざわ)と申します。まずはこの記事をご覧いただき、ありがとうございます。
この記事では、簡単に僕自身のこれまでと、スタメンの事を少しお話しできればと思います。
自己紹介
1986年生まれの埼玉育ちで、大学卒業後は、新卒で株式会社ビルディング企画という250名ほどの企業に入社しました。オフィス不動産の仲介や内装工事をワンストップで請け負う事業を展開しており、その中で私は営業として、企業の経営者や役員の方々に対し、経営戦略に基づいたオフィスのコンサルティング提案を行っていました。
入社後3年目で営業責任者に昇格し、6年目に異動で管理部責任者に。その後、8年目には取締役に就任し経営参画する立場になりました。いずれも当時最年少で役職をいただいたこともあり、早くから沢山のチャンスをいただいたことで、新卒で入社するときには全く予想もしていなかった多くの経験を積ませていただくことができました。
上述したように非常に恵まれた環境で業務に邁進できていましたので、前職に不満があったわけではないのですが、ちょっとしたご縁で偶然に出会ったスタメンから受けたインパクトがあまりに大きく、退任を決意してすぐに行動に移し、2018年3月にスタメンに入社しました。
順調だったキャリアを迷わず捨てた理由
一見すると、順調にキャリアを積んでいるのに、なぜ転職をしたのかと疑問を持たれるかもしれません。
大きい理由の1つに、ビジネスおいての価値観の一致があります。
初めは、軽い気持ちで話を聞きにいったつもりだったのですが、話を聴き進めるにつれ、代表の加藤や他のメンバーが共通して持つ価値観やポリシーに強く惹かれ、直感的に、すぐにスタメンに身を置きたいと感じたのです。
僕自身がこれまで大事にしてきた価値観と、スタメンのそれが非常に近く、特に、『人と組織』に重点を置いて組織運営を行なっていたことが決め手でした。
直感に従って、迷わず入社を決めたことからも、ハイリスクな選択をしたように思われるかもしれません。
瞬間的に「役職」や「キャリア」を失うリスクと、このタイミングを逃したら、もしかしたらスタメンで働く機会を失うかもしれないというリスクを比較したときに、迷う要素は1つもなかったのです。
他にも転職を決意するに至った理由はいくつかあるのですが、これは直接お会いした際にお話しさせていただければと思います。
コンサルティング業務の面白さ
現在、スタメンでは創業事業である『TUNAG』を法人向けに提供しており、リリースから約1年で70社を超える企業様にご導入いただいています。
その中、僕が主導するコンサルティンググループの役割は大きく分けて2つあります。
1. 導入セールス業務
まず、TUNAGを1社でも多くの企業に導入していただくための『セールス業務』があります。
当社ではサービスの特性上、顧客との信頼関係を作ることが重要となるため、対面での営業手法を重視しています。また、ITベンチャー企業でありながら、WEBマーケティングに過度に頼らない、地道な営業活動を行っているのも特徴の1つです。
TUNAGの価値はHR領域における利便性を提供するツールとしての側面にあるのではなく、真の価値は、各クライアントに合わせた経営コンサルティングを提供できることにあります。すなわち、サービスの機能的な理解だけがあれば売れるわけではありません。
組織の課題を解決するためのアプローチ自体は無数にあるため、「クライアントの本質的な経営課題はどこにあるのか?」「それらの課題が生まれる背景や原因は何なのか?」といった点を明確にしながら、具体的な提案を行うことが求められます。
そのため、やりがいはありますが、非常に難易度の高い仕事でもあります。
2. 組織コンサルティング業務
先に述べた通り、TUNAGの導入後も継続的な『コンサルティング』によってエンゲージメント経営の実現に向けて様々なサポートを行います。
理想の組織を形にするために、必要な施策をクライアントとともに設計し、それらの施策をいち早く浸透させるための施策を考えたり、定期的に運用の具体的な改善策を提案したりと、フルサポートで支援しています。
例えば、「組織全体としてのまとまりが欲しい」というクライアントに対しては、経営陣からのメッセージをTUNAG上で定期的に発信してもらいビジョンや理念の浸透を図ります。
どのようなことを発信していくのかについても提案し、必要であれば、メッセージの反応を見ながら改善点を洗い出したりすることで、理想の組織作りに向けて伴走しています。
ただし、セールス業務もコンサルティング業務も、クライアントによって目指すゴールや背景が異なるため、全く同じ提案というのは1つもありません。
今ある知識や経験の範囲で提案するのではなく、日々変化する組織を前に、僕達自身が変化に合わせて常にアップデートされた状態でサポートを行う責務があります。それは、我々スタメンがクライアントの変革に真剣に向き合っているからです。
より多くの企業様にエンゲージメント経営の価値を感じていただくためにも、まずは『TUNAG』を通じたコンサルティングを、もっと速く、広く、深く、世の中に浸透させ、クライアントの成長を牽引していかなければならないと強く思っています。
部長として目指す姿
現在、僕はコンサルティング部長として、大手企業への営業活動や東京・名古屋・大阪のメンバーのマネジメント、そしてコンサルティンググループ全体の仕組み作りや組織化といった課題に取り組んでいます。
これらのほとんどは、スタメンが企業として初めて向き合うものです。つまり、0から1を作る仕事です。
様々な経歴を持つ優秀なメンバーが多い中で、メンバーが進みやすいように道を整え、着実で堅実、かつ、圧倒的なスピードで走れるような道を広げていくことが僕の役割だと考えています。
逆に言えば、ここで僕が立ち止まってしまうと、事業やメンバーの成長のボトルネックとなってしまいます。
スタメン全員で、このTUNAGという事業を圧倒的な角度と勢いで成長させるために、常に自分の能力以上の業務に積極的に携わり、まずは、自分自身が圧倒的に成長する必要があると強く思っています。
こんな方と一緒に働きたい
僕がスタメンに入社するまで、コンサルティンググループは4名(名古屋2名、東京2名)だけでしたが、現在は東名阪で15名の組織となっており、3ヶ月で約4倍の体制にまで急拡大しています。
企業様からお問い合わせをいただく機会も増えている中、新たな仲間としてTUNAGを共に成長させてくれる方を引き続き募集しています。
このような方がいらっしゃれば、是非ぜひお会いしたいと考えています。
・人と組織が好きな方
・前例のない困難を前向きに捉えて楽しめる人
・今の自分より圧倒的に成長したい人
色々な経歴を持ったメンバーがおり、僕自身もいまだにスタメンの多様性には驚かされることが多々あります。コンサルティンググループの責任者として、今後も一層彩り豊かな仲間が増えていくことが非常に楽しみです。
スタメンやコンサルティンググループの業務にご興味をお持ちいただけたら、ぜひいつでも気軽にご連絡ください!
お会いできるのを楽しみにしています。