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初のオンライン内定式。果たして、無事にうまくいった?

すっかりと秋を迎えた10月1日。2021年新卒入社予定の方々の内定式を執り行いました。

昨年は移転前のオフィスで実施しましたが、今年は時流に合わせて、オンラインで開催することに。2021年に新卒で入社するのは、エンジニア職8名、ビジネスプランナー職3名です。新たにミクシィグループの一員として参加予定の皆さんと顔を合わせられないもどかしさはありながらも、お互いのキャラクターがしっかりと伝わる内定式になったのではと思います。

この記事では対面とオンラインでどのような違いがあったのか確かめながら、今年の内定式の様子をご紹介します。

2019年の様子 / 2018年の様子

オンライン開催の様子

約30分にわたる式は、このような内容で進行していきました。

プログラム内容

開式の辞
講話 木村弘毅メッセージ
最終面接官からの挨拶
取締役会長からの挨拶
内定者自己紹介
記念撮影
内定証書案内
閉式の辞

式は、代表取締役 木村弘毅のメッセージからスタート。

「皆さんに今日伝えたいことが1つあります。それは「どんどん失敗をしてほしい」ということです。失敗をすべきだと思うポイントは3つです。
ポイント1  トライをしないと何も始まらない
ポイント2  失敗からは大きな学びがある
ポイント3  大概の失敗は上司が責任をとってくれる。
とにかく動かないことには何も始まらない。そして、私も大きな失敗の学びがあったからこそモンストという大きな成功に繋がった。そして、仕事上で失敗しても何も命まで取られるわけではない。だから、ドンドンチャレンジして失敗をして欲しいのです。」と語りました。

続いて、最終面接官からの挨拶へ。
まずは取締役CTO 村瀬が話します。

「大変だと思いますが、このタイミングの入社は一生のネタになるはず(笑)。大事にしてほしいのは、手を伸ばすこと、行動を起こすことを最優先として、面倒くさいと思われるほど周りを巻き込んでいってほしい。それを続けていれば、3年後には技術力、仕事のやり方がしっかりと身についているはず。迷ったらとりあえず半歩踏み出すことを大切にしてほしい。一緒に頑張っていきましょう」

人事本部の執行役員 柳本は、“同期の縁”について語りました。

「ミクシィグループでは、およそ5人に1人が新卒で入社してきた人、裏を返せばそれ以外の4人は色々な会社から来た人です。こうした刺激ある環境の中でも、同期の縁を大切にしてほしい。同じ時期、同じ会社を選んだことにはなにか共通点があるはずなので、いい仲間を見つけていってほしいです。」

最後に、取締役会長である笠原からの言葉で締めくくります。

「コロナでネットサービスで求められる役割とか価値が変わってきつつあり、歴史的な転換点を迎えています。このタイミングでミクシィ入社することはとても意味があることではないかと思います。数人で始めたサービスが世界中の人に使ってもらえる可能性があるいい業界なので、より多くの人に楽しんでもらう、役に立ててもらえるような、次の時代のサービスを作っていってもらえると嬉しいです。」

様々な角度から思いを伝えた役員ですが、その中でも共通しているのは“積極的に、臆さずチャレンジしていくこと”。新卒の方々が入社して、なにか迷う瞬間があった時に背中を押されるのは、こうした言葉の数々ではないでしょうか。

内定者のコメント

役員からの挨拶を終えたところで、次は新卒社員からのコメントへ。

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