注目のストーリー
和食
「専門料理」12月号に当社が紹介されました!
このたび、柴田書店が発行する「専門料理」11月19日発売号の「やまけんが聞く!」で、当社代表の西居を紹介いただきました!料理業界で長く愛されている「専門料理」の中でも、人気のやまけんさんのコーナーに掲載いただけたのは大変光栄なことです。記事は4ページにわたり、当社の活動やこれまでの歩みを詳しくご紹介いただいています。西居がこれまで取り組んできた様々な挑戦――大学時代の屋台バー運営から始まり、築地での魚屋経験、ベトナムでの農業、日本酒や日本茶の海外展開、そして現在の和食給食事業――その全てを丁寧にまとめていただきました。「専門料理」は全国の書店でお求めいただけます。当社の活動や和食給食事業...
東京都北区で和食給食応援団!北海道の水産物に親しむ
11月7日、北海道ぎょれんの皆様とともに東京都北区の王子小学校を訪問。小学5年生4クラスを対象に食育授業を行いました。テーマは「北海道水産物の魅力」。秋鮭や帆立、昆布について紹介し、楽しいクイズや実物に触れる体験を通じて、北海道の海の恵みに親しんでもらいました。授業では、児童たちからさまざまな質問が飛び交い、水産物への興味関心が高まっている様子が伝わってきました。家庭での水産物の消費が減少する中で、給食はそのおいしさや大切さを伝える重要な役割を果たしています。この日の給食には、鮭フライや帆立フライ、どさんこ汁といった北海道の海の幸をふんだんに使った献立が提供され、子どもたちはモリモリ食べ...
春日部市で和食給食応援団!テーマは「埼玉のお米と米粉」
8月27日に春日部市教育委員会主催で和食給食セミナーを開催しました。春日部市は、耕地面積の8割以上が水田、生産者の9割以上が米農家で、米粉用米の作付けを促進する取組みも行われている地域です。市を上げて米粉の献立開発や普及拡大に取り組まれていることもあり、企画段階から関係者の熱い想いが伝わってきました。そんな皆さんの熱意に応えるべく、熊谷市の米農家 熱田さん、春日部市の米農家 原さん、埼玉県の米粉製粉会社 みたけ食品工業株式会社 鈴木さん、埼玉県出身の和食料理人 恵比寿 紀風 城田澄風さんと、講師陣も豪華!家庭科室は満員御礼で、みんなで米粉の魅力や学校給食での活用方法を学びました。調理実演...
葛飾区で和食給食応援団!今年度もこめこ給食の取組を広げていきます
6月12日、今年度最初の和食給食セミナーを、葛飾区小学校教育研究会給食部、JA全中、日本米粉協会の皆さんと共に開催しました。テーマは「ごはん給食×こめこ給食」。講師には、埼玉県熊谷市の米農家 長谷川音弥さん、米粉を製造するみたけ食品工業株式会社 鈴木里沙子さん、和食料理人 和氣 旬の宮原瞬さんをお迎えしました。ごはん給食の推進は、和食給食応援団の立ち上げ当初から取り組んでいるテーマです。おいしいごはんを提供するためにはどうしたら良いのか?それを真剣に考えるために、まずお米づくりの現状を知ってもらうことからスタートしました。そして、テーマは昨年度からスタートさせた「こめこ給食」へ。アレルギ...
ある日のオフィスごはん③ 和食って何?に対する私たちの答え
「ある日のオフィスご飯」の第3弾。献立は、白ごはん、鮭の酒粕漬焼、鶏もも肉の塩焼き、小松菜の土佐和え、蕪のオイルサラダ、玉ねぎポタージュの豚汁。午後のがんばりに向けて白ごはんは大盛りです!和食給食応援団の取組を通して、「カレーライスやオムライスも和食ですか?」「一汁三菜が正しい形なんですか?」といった質問を受けることがよくあります。そもそも和食って何?という問いに対して、私たちはずっと向き合ってきました。私たちの主食であるお米をはじめ、ほとんどの食材は海外から伝来され、日本の自然環境に合うように改良されてきたもの。料理も然りです。日本の気候風土に根差しつつ、海外の文化を取り入れながら発展...
結成から10年。和食給食応援団のこれから
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたのが2013年12月。同時期に立ち上げた和食給食応援団も結成から10年が経ちました。ボランティアからスタートした本取組ですが、農林水産省との連携で大きく飛躍を遂げ、国の事業を離れた今も地方自治体や企業、農水産業団体と連携し、全国各地で和食給食推進に向けた活動を行っています。この10年間で100名を超える和食料理人さんが関わってくださいました。和食給食応援団の取組のゴールは、単純に和食給食の提供回数を増やすことではありません。本取組を通して栄養教諭・学校栄養職員の先生たちから子どもたちへ、子どもたちからその子どもたちへと、「和食」という日本の伝統的...
web版ミシュランガイドに和食給食応援団 銀座小十 奥田透さんの取組が掲載されました!
ミシュランスターシェフの取組として、和食給食応援団 銀座小十 奥田透さんが尽力されている食育授業の様子を取り上げていただきました。(日本語版はこちら)奥田さんは本当にすばらしい志をお持ちのスターシェフ。和食給食推進にも精力的に取り組んでくださっています。そんな奥田さんと一緒に和食給食応援団を進められることは大変光栄なことですし、いつもたくさんのパワーをいただいています。五穀豊穣では、小中学校の学校給食における和食推進の取組「和食給食応援団」を年間30回ほど実施しています。そこには全国各地の熱意ある料理人さんが参画してくださっており、私たち自身も毎回大変刺激を受けています。今年度もより多く...
北海道のおいしい海の幸を都会で暮らす子どもたちに。練馬区で食育授業を開催しました
昨年9月、練馬区立北町小学校で、北海道ぎょれんの皆さんと連携して食育授業を実施しました。「秋鮭とサーモンの違いは?」「昆布はどうやってできるの?」など、北海道を代表する水産物である秋鮭、帆立、昆布の特徴や美味しさについて、北海道ぎょれんの山田さんと大野さんが5年生の子どもたちに楽しく伝えてくださいました。また、給食時には北海道産の水産物を使用した献立が提供され、児童たちは北海道の恵みを身近に感じることができました。和食給食応援団として行う調理講習会や食育授業は、その波及効果を最大化するために、栄養教諭や学校栄養職員向け8割、児童生徒向け2割くらいの比率で実施しています。児童生徒を育てる立...
沖縄で和食給食応援団!「もずく」セミナーを開催しました
和食給食応援団では、全国各地の組織・団体と連携して、さまざまなテーマで和食推進に向けたセミナーを行なっています。具体的にどんなテーマで開催しているのか、数回に分けて過去のセミナーを紹介していきたいと思います!今年の1月には、沖縄県もずく協議会のみなさんと連携し、「もずくから学ぶ、沖縄の海のこと」というテーマでセミナーを実施しました。講演会では、もずく漁師 宮城伸一さん、勝連漁協 玉城謙栄さんに、もずくを取り巻く環境の実態や流通現場の実情についてお話しいただきました。また調理実演会では、和食料理人 旬肴ひとしずく 西中薗諭さんを講師に迎え、学校給食で活用できる献立を教えていただきました。献...
学校給食の未来を栄養士の先生と共に創っていく。それが和食給食応援団です
五穀豊穣では、「和食給食応援団」として学校給食における和食推進の取組を行っています。本取組を通して、全国各地のすばらしい栄養士の先生方と出会うことができます。「こめこ給食」の取り組みでは、10年前に食育授業をともに実施した栄養教諭 小安亜季先生を取材しました。現在、小安先生は南房総市の給食センターに勤務されていますが、当時の熱血ぶりはもちろん健在。隣接する小学校や中学校に毎日顔を出し、児童生徒との触れ合いを大切にされていました。なんと、ほぼ全員の好き嫌いを把握されているそうです!年間を通して、たくさんの栄養士向け講習会や食育授業を実施している和食給食応援団ですが、子どもたちの健康と笑顔の...
「こめこ給食 2024」を発刊しました
五穀豊穣では、学校給食の和食推進に関わる様々な取り組みを行っています。昨年度は全国各地で「こめこ」をテーマとした講習会を開催し、各地域の学校給食関係者と一緒に米粉を活用した学校給食について考えました。そして、この取り組みをまとめた「こめこ給食2024」を発刊し、全国の栄養教諭・学校栄養職員に無料配布しています。米粉の可能性は無限大。小麦粉の代替として使えば、小麦アレルギーを持つ児童生徒も他のみんなと同じ献立を楽しむことができます。また、もちもち、サクサク、しっとりなど、様々な食感を作り出すことができ、子どもたちに豊かな食経験を提供できるでしょう。毎日の給食が笑顔あふれるものになりますよう...
ある日のオフィスご飯
ある日のオフィスランチ。福島県南相馬市から山梨県白州に移住した小野田さんのコシヒカリ、石川県七尾市の酒井さんが送ってくださった鹿渡島定置の大羽イワシ、長野県長和町アスパラマルさんのアスパラ炒め、山梨県甲府市の五味醤油さんの味噌を使った味噌汁。どれも最高です!五穀豊穣は全国各地の生産者さんとつながっています。ひたむきに、情熱を持って農水産業に向き合っていらっしゃる生産者の皆さんとのつながりは、会社にとっての大きな財産です。そんな生産者の皆さんたちの支えとなれるよう、今日も美味しい食材でお腹を満たしてがんばります。オフィスに遊びに来てくださった方には、もれなく美味しいランチをご馳走します!