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農業
ある日のオフィスごはん⑥ お客様が続々来社!
私たちのオフィスには国内外からたくさんのお客様が遊びに来てくださっています。先日は、デンマーク・コペンハーゲンからJensさんご一家が訪問。Jensさんのお母さまは高輪出身の日本人で、2018年に初めてデンマークを訪問した際、デンマーク語も英語もわからない西居をサポートしてくださったご縁があります。今回はその時の恩返しをする機会となり、とても嬉しい時間を過ごしました。また、ポルトガルのシェフやソムリエ向け旅行会社を運営するジョルジさんも来訪。輸出事業担当の河瀬が兵庫の蔵をアテンドし、その後築地オフィスにも来てくださいました。翌日は豊洲市場もご案内。日本の食文化に存分に触れていただけたので...
令和七年の仕事始め。新年のスタートを切りました
新年あけましておめでとうございます。1月6日、合同会社五穀豊穣は令和七年の仕事始めを迎えました。新しい一年のスタートを切るべく、今年も恒例となった築地波除神社への昇殿参拝を行い、会社のさらなる発展と社員一人ひとりの健康、そして関係者の皆さまのご多幸を祈念しました。その後、東都グリルにてお食事会を開催。社員だけでなく、会社のOBの皆さんとも再会できたことで、改めて私たちの絆の深さを感じることができました。2025年もたくさんの方々とともに、和食給食応援団をはじめとする活動を通じて、一次産業の活性化と日本の食文化継承のために、邁進してまいります。引き続き温かいご支援とご指導を賜れますと幸いで...
「専門料理」12月号に当社が紹介されました!
このたび、柴田書店が発行する「専門料理」11月19日発売号の「やまけんが聞く!」で、当社代表の西居を紹介いただきました!料理業界で長く愛されている「専門料理」の中でも、人気のやまけんさんのコーナーに掲載いただけたのは大変光栄なことです。記事は4ページにわたり、当社の活動やこれまでの歩みを詳しくご紹介いただいています。西居がこれまで取り組んできた様々な挑戦――大学時代の屋台バー運営から始まり、築地での魚屋経験、ベトナムでの農業、日本酒や日本茶の海外展開、そして現在の和食給食事業――その全てを丁寧にまとめていただきました。「専門料理」は全国の書店でお求めいただけます。当社の活動や和食給食事業...
今年度最後のさけくらべ!鳥取・長崎・北海道の蔵が集結
9月25日に、今年度最後となる「さけくらべ 鳥取・長崎・北海道 in TOKYO」を開催し、盛況のうちに終了しました!今回のテーマは「うま味」。チーズ、いりこ、ワカメなど、さまざまなうま味を持つ食材とのペアリングを提案し、新たな組み合わせの発見を楽しんでいただきました。当日は途切れることなく来場者が訪れ、各蔵元と熱心に会話を交わす姿が印象的でした。あたらしい日本酒の楽しみ方やペアリングのアイデアを、たくさん持ち帰っていただけたのではないかと思います。三県合同の試飲会という大規模な調整が必要でしたが、鳥取・長崎・北海道の蔵元が一堂に会する貴重な機会となりました。会の終了後には他県の蔵元同士...
初めての連携が実現!さけくらべ兵庫・熊本 in TOKYO
9月10日、「さけくらべ兵庫・熊本 in TOKYO」を開催しました。兵庫県は清酒出荷量で世界一を誇り、熊本県は米焼酎の出荷量で圧倒的なシェアを持っています。日本酒と焼酎でトップを走る両県の初めての連携が実現しました。兵庫の日本酒と熊本の球磨焼酎に共通するのは、どんな料理をも包み込む包容力。スパイスやハーブといった個性的な風味でさえも上手にまとめてくれます。本試飲会では参加蔵自らがブースに立ち、多彩な料理とのペアリング方法や新しい飲み方について提案しました。今年度のさけくらべは、9月25日の「さけくらべ鳥取・長崎・北海道 in TOKYO」で幕を閉じました。すでに来年度に向けた準備も進ん...
春日部市で和食給食応援団!テーマは「埼玉のお米と米粉」
8月27日に春日部市教育委員会主催で和食給食セミナーを開催しました。春日部市は、耕地面積の8割以上が水田、生産者の9割以上が米農家で、米粉用米の作付けを促進する取組みも行われている地域です。市を上げて米粉の献立開発や普及拡大に取り組まれていることもあり、企画段階から関係者の熱い想いが伝わってきました。そんな皆さんの熱意に応えるべく、熊谷市の米農家 熱田さん、春日部市の米農家 原さん、埼玉県の米粉製粉会社 みたけ食品工業株式会社 鈴木さん、埼玉県出身の和食料理人 恵比寿 紀風 城田澄風さんと、講師陣も豪華!家庭科室は満員御礼で、みんなで米粉の魅力や学校給食での活用方法を学びました。調理実演...
北海道江別市で和食給食応援団!大地の恵みがギュッと詰まった献立を子どもたちに
7月29日、北海道江別市にて和食給食セミナーを開催しました。テーマは「北海道のお米と米粉」。講師に、旭川市の米農家 なかじま農園 中島奨太さん、全国有数の米粉製粉会社である株式会社波里 代表取締役社長 藤波孝幸さん、和食料理人 川甚本店 本間勇司さんをお迎えしました。給食センターで複数校の給食を作り各校に配送する、「センター(共同調理場)方式」が圧倒的に多い北海道。大量調理で均一に作るのが難しい、配送中に料理が冷めてしまうなど、センター方式ならではの課題もたくさんあります。調理中にダマになりにくく、様々な食感を創出できる米粉は、そんな大量調理の強い味方になってくれます。本間さんによる調理...
五穀豊穣は創業15周年を迎えました!
2024年8月31日、五穀豊穣は15周年を迎えることができました。当社の想いに共感し、支えてくださる皆様に心より感謝申し上げます。先日、西馬込の「お好み焼き 和」で創業記念パーティーを開催しました。創業して間もない頃、オフィスもお金もない西居に、場所を提供しタダでご飯を食べさせてくれたのが、お好み焼き和の女将さんだったそうです。代表の西居が原点に帰れるこの場所で、毎年創業記念パーティーを開催しています。日頃から大変お世話になっているクライアントやクリエイター、社労士、税理士の方々、会社の立ち上げメンバー、インターンOB・OG...など、たくさんの方が出席してくださり大盛り上がり!お祝いに...
さけくらべ鳥取 in OSAKAは大盛況のうちに終了!打ち上げも盛り上がりました
7月10日に大阪天満宮で開催したさけくらべ鳥取 in OSAKAは、たくさんの方にご来場いただき、大盛況のうちに終了しました。今回のテーマは、「世界の料理と。御燗酒 to the world!!!」。ペアリングブースには、鳥取を代表する若手料理人・友山賀道さんと、フランスで活躍するトップソムリエの細川聖香さんが立ってくださり、飲食店関係者の方々に様々なペアリング提案をしてくださいました。各蔵のブースも大変盛り上がり、中には行列が絶えないブースも。みんなのがんばりが実りました!試飲会後は恒例の懇親会です。鳥取県の代表銘柄「日置桜」を醸す山根さんは、最年長ながらみんなにお酌をして回られていま...
明日7/10 さけくらべ鳥取 in OSAKAを大阪天満宮で開催します!!
五穀豊穣では、プロ向け日本酒試飲会「さけくらべ」を全国各地で開催しています。今年度のスタートは7月10日に開催する「さけくらべ鳥取 in OSAKA」。関西エリアの皆さまに向けて、鳥取が育んできた御燗酒文化の素晴らしさを発信します。今回はペアリングブースが大充実。イヤーブック「さけくらべ」でも取材させていただいた「お酒とワインと料理の店 れんが亭」の友山さんがお手製の料理を携えてブースに立ってくださいます。また、フランスで活躍されているトップソムリエの細川聖香さんにもお越しいただき、さまざまなペアリング提案を行なっていただく予定です。一部のメンバーは昨日現地入りし、汗水流しながら会場設営...
ある日のオフィスごはん③ 和食って何?に対する私たちの答え
「ある日のオフィスご飯」の第3弾。献立は、白ごはん、鮭の酒粕漬焼、鶏もも肉の塩焼き、小松菜の土佐和え、蕪のオイルサラダ、玉ねぎポタージュの豚汁。午後のがんばりに向けて白ごはんは大盛りです!和食給食応援団の取組を通して、「カレーライスやオムライスも和食ですか?」「一汁三菜が正しい形なんですか?」といった質問を受けることがよくあります。そもそも和食って何?という問いに対して、私たちはずっと向き合ってきました。私たちの主食であるお米をはじめ、ほとんどの食材は海外から伝来され、日本の自然環境に合うように改良されてきたもの。料理も然りです。日本の気候風土に根差しつつ、海外の文化を取り入れながら発展...
球磨焼酎の奥深さを知る。さけくらべ熊本 in KUMAMOTOを開催!
昨年7月12日に、熊本市でさけくらべ熊本を開催しました。熊本といえば球磨焼酎。日本に4つしかない産地呼称が認められた本格焼酎ブランドのひとつです。日本最古の焼酎は米焼酎とも言われており、人吉球磨地方では500年前の室町時代から米焼酎造りが行われてきました。現在、27の蔵がその伝統を守り続けています。さけくらべ熊本では14蔵が集結。水割りに炭酸を吹き込んだ焼酎ソーダ、焼酎をそうめんやおでんの汁で割った出汁割り、バニラアイスに焼酎をかけたデザートなど、各蔵から様々な提案がなされました。伝統を守った造りと自由な愉しみ方。まさにさけくらべが目指している形です。今年は兵庫と熊本の共同開催も決まり、...
結成から10年。和食給食応援団のこれから
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたのが2013年12月。同時期に立ち上げた和食給食応援団も結成から10年が経ちました。ボランティアからスタートした本取組ですが、農林水産省との連携で大きく飛躍を遂げ、国の事業を離れた今も地方自治体や企業、農水産業団体と連携し、全国各地で和食給食推進に向けた活動を行っています。この10年間で100名を超える和食料理人さんが関わってくださいました。和食給食応援団の取組のゴールは、単純に和食給食の提供回数を増やすことではありません。本取組を通して栄養教諭・学校栄養職員の先生たちから子どもたちへ、子どもたちからその子どもたちへと、「和食」という日本の伝統的...
ある日のオフィスご飯② 特製・社長カレー
五穀豊穣では、毎日のお昼ごはんをみんなで作ってみんなで食べています。最近は代表の西居がカレーづくりにハマっておりまして、保有するスパイスは10種類以上になりました。弊社で行なっている試飲会「さけくらべ」では、カレー✖️日本酒のペアリング提案をされている蔵元さんが多く見られます。日本酒がスパイス感を丸くまとめてくれるので、すばらしく相性が良いのです。それを体感すべく、オフィスランチがそのままペアリングの勉強会になることも...西居のカレーが食べたい方、さけくらべ事業に興味のある方はぜひオフィスに遊びにいらしてください!お待ちしています。