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16期のスタート。築地・波除神社で入社式を執り行いました
4月1日、新たな仲間が2名加わり、入社式を執り行いました。式の会場に選んだのは、私たちにとってもご縁のある築地波除神社。ここは「災難を除け、波を乗り切る」ご利益があるとされており、これからの挑戦を前に、心を整え、無事を祈るのにぴったりの場所です。厳かな空気の中、昇殿参拝を行い、社員一同で新たな門出を見届けました。その後はオフィスに戻り、ささやかなウェルカムパーティーを開催しました!当初は桜の下でお花見の予定でしたが、あいにくの雨。急きょオフィスでの開催となりましたが、「さけくらべ」でお世話になっている酒蔵さんたちの日本酒がずらりと並び、とても華やかで楽しい時間になりました。様々なご縁に感...
ある日のオフィスごはん⑥ お客様が続々来社!
私たちのオフィスには国内外からたくさんのお客様が遊びに来てくださっています。先日は、デンマーク・コペンハーゲンからJensさんご一家が訪問。Jensさんのお母さまは高輪出身の日本人で、2018年に初めてデンマークを訪問した際、デンマーク語も英語もわからない西居をサポートしてくださったご縁があります。今回はその時の恩返しをする機会となり、とても嬉しい時間を過ごしました。また、ポルトガルのシェフやソムリエ向け旅行会社を運営するジョルジさんも来訪。輸出事業担当の河瀬が兵庫の蔵をアテンドし、その後築地オフィスにも来てくださいました。翌日は豊洲市場もご案内。日本の食文化に存分に触れていただけたので...
令和七年の仕事始め。新年のスタートを切りました
新年あけましておめでとうございます。1月6日、合同会社五穀豊穣は令和七年の仕事始めを迎えました。新しい一年のスタートを切るべく、今年も恒例となった築地波除神社への昇殿参拝を行い、会社のさらなる発展と社員一人ひとりの健康、そして関係者の皆さまのご多幸を祈念しました。その後、東都グリルにてお食事会を開催。社員だけでなく、会社のOBの皆さんとも再会できたことで、改めて私たちの絆の深さを感じることができました。2025年もたくさんの方々とともに、和食給食応援団をはじめとする活動を通じて、一次産業の活性化と日本の食文化継承のために、邁進してまいります。引き続き温かいご支援とご指導を賜れますと幸いで...
「専門料理」12月号に当社が紹介されました!
このたび、柴田書店が発行する「専門料理」11月19日発売号の「やまけんが聞く!」で、当社代表の西居を紹介いただきました!料理業界で長く愛されている「専門料理」の中でも、人気のやまけんさんのコーナーに掲載いただけたのは大変光栄なことです。記事は4ページにわたり、当社の活動やこれまでの歩みを詳しくご紹介いただいています。西居がこれまで取り組んできた様々な挑戦――大学時代の屋台バー運営から始まり、築地での魚屋経験、ベトナムでの農業、日本酒や日本茶の海外展開、そして現在の和食給食事業――その全てを丁寧にまとめていただきました。「専門料理」は全国の書店でお求めいただけます。当社の活動や和食給食事業...
東京都北区で和食給食応援団!北海道の水産物に親しむ
11月7日、北海道ぎょれんの皆様とともに東京都北区の王子小学校を訪問。小学5年生4クラスを対象に食育授業を行いました。テーマは「北海道水産物の魅力」。秋鮭や帆立、昆布について紹介し、楽しいクイズや実物に触れる体験を通じて、北海道の海の恵みに親しんでもらいました。授業では、児童たちからさまざまな質問が飛び交い、水産物への興味関心が高まっている様子が伝わってきました。家庭での水産物の消費が減少する中で、給食はそのおいしさや大切さを伝える重要な役割を果たしています。この日の給食には、鮭フライや帆立フライ、どさんこ汁といった北海道の海の幸をふんだんに使った献立が提供され、子どもたちはモリモリ食べ...
今年度最後のさけくらべ!鳥取・長崎・北海道の蔵が集結
9月25日に、今年度最後となる「さけくらべ 鳥取・長崎・北海道 in TOKYO」を開催し、盛況のうちに終了しました!今回のテーマは「うま味」。チーズ、いりこ、ワカメなど、さまざまなうま味を持つ食材とのペアリングを提案し、新たな組み合わせの発見を楽しんでいただきました。当日は途切れることなく来場者が訪れ、各蔵元と熱心に会話を交わす姿が印象的でした。あたらしい日本酒の楽しみ方やペアリングのアイデアを、たくさん持ち帰っていただけたのではないかと思います。三県合同の試飲会という大規模な調整が必要でしたが、鳥取・長崎・北海道の蔵元が一堂に会する貴重な機会となりました。会の終了後には他県の蔵元同士...
初めての連携が実現!さけくらべ兵庫・熊本 in TOKYO
9月10日、「さけくらべ兵庫・熊本 in TOKYO」を開催しました。兵庫県は清酒出荷量で世界一を誇り、熊本県は米焼酎の出荷量で圧倒的なシェアを持っています。日本酒と焼酎でトップを走る両県の初めての連携が実現しました。兵庫の日本酒と熊本の球磨焼酎に共通するのは、どんな料理をも包み込む包容力。スパイスやハーブといった個性的な風味でさえも上手にまとめてくれます。本試飲会では参加蔵自らがブースに立ち、多彩な料理とのペアリング方法や新しい飲み方について提案しました。今年度のさけくらべは、9月25日の「さけくらべ鳥取・長崎・北海道 in TOKYO」で幕を閉じました。すでに来年度に向けた準備も進ん...
春日部市で和食給食応援団!テーマは「埼玉のお米と米粉」
8月27日に春日部市教育委員会主催で和食給食セミナーを開催しました。春日部市は、耕地面積の8割以上が水田、生産者の9割以上が米農家で、米粉用米の作付けを促進する取組みも行われている地域です。市を上げて米粉の献立開発や普及拡大に取り組まれていることもあり、企画段階から関係者の熱い想いが伝わってきました。そんな皆さんの熱意に応えるべく、熊谷市の米農家 熱田さん、春日部市の米農家 原さん、埼玉県の米粉製粉会社 みたけ食品工業株式会社 鈴木さん、埼玉県出身の和食料理人 恵比寿 紀風 城田澄風さんと、講師陣も豪華!家庭科室は満員御礼で、みんなで米粉の魅力や学校給食での活用方法を学びました。調理実演...
北海道江別市で和食給食応援団!大地の恵みがギュッと詰まった献立を子どもたちに
7月29日、北海道江別市にて和食給食セミナーを開催しました。テーマは「北海道のお米と米粉」。講師に、旭川市の米農家 なかじま農園 中島奨太さん、全国有数の米粉製粉会社である株式会社波里 代表取締役社長 藤波孝幸さん、和食料理人 川甚本店 本間勇司さんをお迎えしました。給食センターで複数校の給食を作り各校に配送する、「センター(共同調理場)方式」が圧倒的に多い北海道。大量調理で均一に作るのが難しい、配送中に料理が冷めてしまうなど、センター方式ならではの課題もたくさんあります。調理中にダマになりにくく、様々な食感を創出できる米粉は、そんな大量調理の強い味方になってくれます。本間さんによる調理...
さけくらべ長崎を開催しました!長崎が創る、あたらしい國酒の文化
9月4日は長崎市メルカつきまちにて、「さけくらべ長崎」を開催。164社が来場し、盛況にて終了しました!出展した21蔵全てが告知・集客を熱心に行い、さまざまな提案を準備して臨み、これ以上ない大成功を収めました。みんなで助け合うという長崎の県民性の賜物です。素晴らしいチームワークでした!(下の写真は打ち上げの様子)来年度は長崎県酒造組合の主催で開催されます。「さけくらべ」が土台づくりを行い、次年度からは各地域が主体となって自走する。まさに私たちが理想とする形となりました。これからも、日本中でこのムーブメントを作っていきたいと思います。
五穀豊穣は創業15周年を迎えました!
2024年8月31日、五穀豊穣は15周年を迎えることができました。当社の想いに共感し、支えてくださる皆様に心より感謝申し上げます。先日、西馬込の「お好み焼き 和」で創業記念パーティーを開催しました。創業して間もない頃、オフィスもお金もない西居に、場所を提供しタダでご飯を食べさせてくれたのが、お好み焼き和の女将さんだったそうです。代表の西居が原点に帰れるこの場所で、毎年創業記念パーティーを開催しています。日頃から大変お世話になっているクライアントやクリエイター、社労士、税理士の方々、会社の立ち上げメンバー、インターンOB・OG...など、たくさんの方が出席してくださり大盛り上がり!お祝いに...
葛飾区で和食給食応援団!今年度もこめこ給食の取組を広げていきます
6月12日、今年度最初の和食給食セミナーを、葛飾区小学校教育研究会給食部、JA全中、日本米粉協会の皆さんと共に開催しました。テーマは「ごはん給食×こめこ給食」。講師には、埼玉県熊谷市の米農家 長谷川音弥さん、米粉を製造するみたけ食品工業株式会社 鈴木里沙子さん、和食料理人 和氣 旬の宮原瞬さんをお迎えしました。ごはん給食の推進は、和食給食応援団の立ち上げ当初から取り組んでいるテーマです。おいしいごはんを提供するためにはどうしたら良いのか?それを真剣に考えるために、まずお米づくりの現状を知ってもらうことからスタートしました。そして、テーマは昨年度からスタートさせた「こめこ給食」へ。アレルギ...
さけくらべ兵庫 in OSAKAレポート。日本酒の未来をのぞく
8月21日は大阪天満宮にて「さけくらべ兵庫 in OSAKA」を開催しました。オープニングセレモニー後に、会の成功を祈念してみんなで参拝。心を一つにして試飲会に臨みました!日本の酒処である兵庫の蔵元が集結するとあって、会場は大盛況!熱心に蔵元と話し込む来場者の姿が数多く見られました。来場者の平均滞在時間はなんと2時間20分。一度お店に戻ってまた来られる方が何人もいらっしゃいました。今回の特徴は各蔵オリジナルのペアリング提案。酸味の強い新商品にドライフルーツを合わせたり、生ハムメロンを日本酒とトニックウォーターのカクテルに合わせたり、各社様々なペアリング提案をされていました。誰もが知ってい...
8/21はさけくらべ兵庫 in OSAKA。準備も大詰めを迎えています!
8月21日に大阪天満宮で開催する「さけくらべ兵庫 in OSAKA」。チラシ2万部を配布し、さまざまな組織・団体へ告知を行なっています。2022年に開催した第一回さけくらべは、兵庫の蔵の皆さんと神戸の地で実施しました。私たちの思いに賛同し、立ち上げからずっと関わってくださっている蔵元の皆さんには、感謝の気持ちしかありません。今回の試飲会のテーマは「日本酒の未来をのぞく」。兵庫は日本の酒処の一つで、多種多様な日本酒が楽しめる地域でもあります。試飲会フレンチ・イタリアン・中華・エスニックなど、世界の料理とのペアリング提案や、低アルコールや日本酒ハイボール、日本酒カクテルといった新しい飲み方も...