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クラウドワークス今期のスローガンである「いいチームをつくりましょう」を体現しているチームにインタビュー!第6回は、4月のキックオフで「いいチーム賞」にUXデザイングループ、ビズアシスタントオンラインチームと共にノミネートされた総務グループを代表し、法務の梶原さん(写真右端)、総務兼秘書の木本さん(写真左から2番目、現在は秘書)にお話を伺いました!
きっかけは「いいチームってなんでしょうね?」という素朴で根本的な部分の議論から。
―「いいチーム」を作る前に「いいチーム」についてグループ内で議論されたと聞きましたが、そのきっかけはなんだったのでしょうか。
梶原:昨年10月のキックオフで「いいチーム」という言葉が全社的に使われた出したとき、総務担当の伊藤ちゃんがぼそっと「いいチームって何でしょうね?」と言ったんです。「じゃあ、そこから一度大真面目に話してみようか」と、定例で行っているミーティングの一つで話すことになったのがきっかけです。
木本:総務グループは総務、法務、情報システムと異なる役割のメンバーが一人一役に近い形で集まっているチームなのですが、当時は今ほど隣にいるお互いが何をやっているかを分かってない状態で。
梶原:CIOの大場さんにマネジメントとして入ってもらい、エンジニアの手法で仕事の進め方、振り返りなどのやり方が変わり始めたタイミングでもありましたね。
木本:「これまでのやり方を見直していこう」とアドバイスを頂いたタイミングでもありました。共有・振り返りミーティングも毎週していたので、お互いの業務について理解し合っていたつもりだったんです。でも実は、「お互いの業務の大変さを理解できてない」「振り返りで出た課題も解決に向けた動きができていない」「会社をよりよくするための動きができていない」という状況でした。
梶原:それぞれが「大変」というけれど、それが一体何か、なぜなのかが分からない。そんな中でのいいチームって果たして何だろうと。すごく素朴で、でも核心を突いた質問でした。実際にいいチームに対するお互いの意見や思いを出しあってみると、「尊敬しあえる」というフレーズが全員から出てくるなど、みんな思っていることは割と近く、新しい結論を出すというより、お互いのいいチームについての考えが一緒だったということを再認識できた感じでした。
木本:そこから週次の業務プランニングや振り返り会、チームのタスク見える化、1日朝夕2回のミーティングなどを経て、「いいチーム」への共通認識のもと、それぞれが今何をしているか、どんなことが大変かなどを少しずつ共有しあえるようになっていきました。誰ともなく自然に助け合えるようになり、チームとしてやれることの総量が増えた実感がありますね。
梶原:最初は「たくさんミーティングがあって大変だなぁ」と思っていたんです。「その時間があったら仕事進めたほうがいいのでは?」とも。でもそう思っていたのはこれまでのミーティングがちゃんと機能していなかったから。何のためにやるかを理解し、その効果を実感した今では「これなしで業務は成り立たないな」と思っています。
―実際にお互いを知り、連携できた具体的な事例はありますか?
梶原:例えば情報システム担当の小石さんにご提案頂き、社内の法務への仕事依頼をgoogleフォームからの申請式へ。またフォーム申請、バーンダウンチャート、備品貸出カレンダーなどをSlack上に通知されるようにするなど、自分だけではできない業務改善が進んでいます。
木本:それぞれが抱えているもの、大変なものを100%把握はできなくても、1聞いたら10は分かる、課題感の100は80に下げる工夫がしあえるからこそ、サポートにはいりやすくなりましたし、課題を解決していく仕組みもかなり出来上がりましたよね。また、例えば梶原さん・総務の塚原さんが行った、終日別部署の仕事を経験し、事業部への理解を深める社内留学も、みんなで助け合ったからこそできたことだと思っています。
「このメンバーだから言い合える、意義のある議論ができる」という関係性。
―今、日々の中でお互いの信頼を実感できるのはどんな瞬間でしょうか?
梶原:「このメンバーだから言い合える、意義のある議論ができる」という関係性を実感できている時ですね。みんな総務グループの週次振り返りミーティングがすごく好きで。
木本:バックオフィスから会社にどう貢献していくか。毎週そこに紐づいた課題を考えて、解決策を考えています。
梶原:もともと私は一人法務だったので、同じチームとはいえ、どの程度自分の業務の細かい部分を共有すればいいか分かりませんでした。「最近私はこんな仕事してますが、関係ないですよね~うじうじ」みたいな(笑)。でも結果今はお互いの仕事内容だけでなく、何を大切にしているか、どんな時に大変かといった部分も把握できる状態になっています。
木本:言われてみれば、法務を総務にどう混ぜていくかって、最初課題でしたよね?どうしたらいいんだろうって話は今の体制になった時に結構話をした気がします。でも今では困っていること、大変なことも積極的に共有できるようになり、例えば総務担当の伊藤ちゃんが法務のサポートを目標設定に掲げて完遂するような、サポートし合える土壌ができてきています。
―去年の10月からを振り返って、今客観的にどんなチームになったと思いますか?
木本:本当にいいチームになったなと思います。さらにみんなやる気もポテンシャルも高いので、より会社に貢献する、バックオフィスの新しい在り方も考えられる。そんな風にもっと進化するんじゃないかと思いますね。いい意味で私いらなかったんじゃないかなと(笑)
梶原:これまでは社内で困りごとが起きてから対応している感じでしたが、今は「会社としてこれがリスクになり得るよね」と先回りした仕事ができるようになりました。
決して今までやっていた仕事が無くなったり減ったりしているわけではないけれど、一段上の業務ができるようになったというか、次のステージへ進んでいる感じがしています。
ーまず共通の認識や思いを持ち、その上でお互いの状況や思いをためらわずに共有しあう。これが総務グループ「いいチーム」の秘訣ですね!梶原さん、木本さんありがとうございました!