ワーケーションコンテンツ大公開!!|菅原みなみ
ourlyの菅原です! さて皆様、9月はどんな月でしたか? 私は、3つもプロジェクトオーナーとしてお仕事を任せていただきまして! 自分の成長に向き合う月だったなと振り返ってます。 3つプロジェクトオーナーを任せていただいたうちの1つとして、9月の初旬に箱根にワーケーションに行ってきました! まだみていない方は下記の投稿をチェケラ👇 ...
https://note.com/sugawara_minami/n/nceef773cfe5c
※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。
ourlyの菅原です!
さて皆様、9月はどんな月でしたか?
私は、3つもプロジェクトオーナーとしてお仕事を任せていただきまして!
自分の成長に向き合う月だったなと振り返ってます。
3つプロジェクトオーナーを任せていただいたうちの1つとして、9月の初旬に箱根にワーケーションに行ってきました!
まだみていない方は下記の投稿をチェケラ👇
ワーケーションを企画する立場として意外と困ったことがありました。
「コンテンツ案全然思いつかん!!!!!!!!!!!」
ワーケーションをそもそもやってる会社が少ないのかも?と思いましたが。
調べてもピンとくるものがない。。。。ファクトファインディングしづらい!
しかもコンテンツの設計がギリギリだったのもあり、個人的には超ピンチを喰らってました。(自業自得)
そこで、これからワーケーションやチームビルディングを企画する人の力になれるように、また私の記録としても残しておきたいなと思います。
ぜひご覧ください👀
この記事を読むにあたり前提の状況をお伝えします。
人数:12名(ourlyのビジネスサイドメンバーで行きました!)
日数:1泊2日
場所:箱根(会社がある五反田駅から車で2時間以内で検討し、箱根に決定)
集合写真です👆
今回のワーケーションの大テーマとして、下記を掲げました!
「ourlyメンバーは勿論、自分の知らない自分も知る。その上で会社や社会に対してどう還元できるのかを考える。」
パッと見ると小難しそう!笑
ですが、しっかりとテーマを噛み砕いてコンテンツに落とし込みました。
このテーマにした背景は、大きく3つです。
①新旧メンバーの相互理解を促すきっかけにすること
②日々なかなかできない自分を振り返るきっかけを作ること
③メンバー全員の視座をあげ、主語を「会社」や「社会」にした考え方を取り入れるきっかけにすること
せっかくワーケーションやるなら価値のあるものにしたい!
そんな思いで、ワーケーションでしかできないよね!と思うようなコンテンツ設計をしてみました。
この大テーマに沿って3つのコンテンツを設計いたしました。
実際にコンテンツ設計をした際のホワイトボード。ourlyではポストイットで発散しながら設計をすることが多いです。
このパートでは、ライフチャートを用いて個人の過去と現在を振り返るワークを実施しました。
実際に自分の過去をライフチャートに書き込む
↓
チームに分かれて深掘りタイム
↓
全員の前で価値観の共有
大きな画用紙に目一杯自分のライフチャートを書いてもらいました!
各班で分かれて班ごとに深掘りをしあったのち、みんなの前で発表をします。
日々の業務、暇です。って人なかなかいないと思うんです。
だからこそ普段の生活の中で、自分を振り返る機会を積極的に作れている人って、私含めてかなり少ないのではないかと。
また、一緒に働くメンバーの価値観や原体験を知る機会も案外無いと気付きました。
本当のその人を知るきっかけが作れたら、チームメンバーへの信頼も尊敬も、もっと高まるはず。
そんな期待を込めてライフチャートを実施しましたが、予想以上のものを得ることができました。
実際やってみてどうだったか?
まさに、メンバーのことも、自分の知らない自分を知ることもできたなと!
特に、チームに分かれてFBをしあう時間があったことで、知らなかった自分の価値観や意外な原体験がでてきた!なんて声もありました。
▼参加者の声
・各人の現在あらわれている考え方や行動の根底にあるものを知ることができて、背景を含めてその人の今に対する尊重が深まった。
・みんなの過去の経験から形成されている価値観を聞けたことで、それぞれのメンバーとより協働していける可能性を感じられて良かった。
このパートでは、自分のやりたいこととourlyでできることを紐づけて、ourlyでの未来の目標を考えてみるワークを行いました。
自分のやりたいことと、ourlyでできることを書き出す
↓
ourlyで私がやりたいこと、ありたい姿の目標を3つまで考える
↓
その目標達成までのKPIを書き出す
↓
全員の前で共有
2日目は場所を移動して、コワーキングスペースへ!黙々とやりたいことを考え中🤔
みんなの前で発表する機会、なかなか少ないですよね。すごく価値のある時間でした。
個人的に重要視したポイントは、
「自分のやりたいことを書き出す際に、仕事に引っ張られすぎず本当にやりたいことを書き出してもらうこと」
です。
そのため、ourlyでできることや、ourlyでどんなことをしたいか?という問いを投げることは、最初伏せてコンテンツを進めました。
あえて何も言わずに最初に左の円だけ自由に記載してもらう→右側の円で会社で実現できることを言語化し、私が本当に成し遂げたいことってなんだろう?を考えました。
参加者からの声にもありましたが、今ourlyにいる意味を言語化するきっかけになることはすごく価値だったと私も感じます。
▼参加者からのお声
・自身がなぜ今ourlyという会社にいるのか、ourlyでできることが自分の人生の豊かさにどのように繋がるのかと向き合うことができた。
・とりあえず目の前のことをがむしゃらにやっていれば!的な考えで動いていたため、一度立ち止まり考える機会として、自身にとっては大変ありがたい機会になった。
このパートは菅原がファシリだったこともあり、ど緊張かましましたが無事に完!
ファシリって苦手意識あったけど、やってよかったなあというのも大きな学び。
このパートでは、「もしourlyの経営者だったら?」というテーマに沿って、コンテンツ①②で理解を深めた自身の価値観をもとに、会社や社会にどう還元できるのか?を考えるワークを行いました。
新平さん(弊社取締役)から、社会について考えていることのシェア
↓
下記2点についてグループワーク
①もしourlyの経営者だとして、みんなの価値観をもとにどんな事業をする?どんなことをする?
②ourlyの全ステークホルダーと、どんな関わり方ができたら良いか?
↓
全グループでシェア
当時のホワイトボード
新平さんのワークショップ
普段なかなか考えにくい「社会」のことや、「経営」のこと。
これをコンテンツ①②をもとにより明確になった価値観をもとに言語化し、話し合う時間はすごく新鮮でした。
▼参加者からのお声
・経営に絶対的な正解はない(=経営における成功の形は無数にある)ということが身を以て体感することができた点がよかった
欲を言えばもっと時間欲しかったーー!って思うくらいみんな盛り上がってました🔥
個人的にすごく刺さったこととして、ourlyに関わるステークホルダーについて。
私って、今仕事にフォーカスして強度高く頑張りたいものの、家族や恋人、友人のことって大切にできてたかな?
これをものすごく思考するきっかけになったワークでした。
勿論仕事は大事!
でも仕事からでは学べない、家族や友人・恋人との付き合いから学べることも確かにあるよな〜、人間力を磨く一つの方法だもんな〜、と腹落ちした…。最高のワークでした!
いざワークをやってみて、いろんな学びがありましたが、、
「私だけの価値観を、誰かのための力に変えていきたい」
そんなふうに強く思えたのが1番良かったなと菅原は思います!
価値観って誰にも否定できないし、ある種その人個人の特徴・強み(になり得るもの)と言えるよなと思ってます。
だからこそ、私の価値観を人のために尽くせるような、そんな力に結びつけることができたら最高に気前のいい人間になりそう・・・
力に変えていくためにはもっと価値観に磨きをかけたり、価値観の幅を増やさないといけないなと思うので、ourlyで価値観をどんどんアップデートし続けられたらいいなと思います☝🏻
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
またぜひ読みに来てください🐱