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こんにちは!アンファーの中村です。
今日は「当たり前な事はしない、やるなら他がやってない新しい事する」をモットーに仕事をされている新規事業の代表取締役インタビューです。
皆さんは、アンファーにはイースト事業部【ED(勃起不全)、AGA(育毛/発毛)事業】があるのをご存じですか?
なかなか人には言いづらい悩みもアンファーの医療で解決すべく、新規事業として取り組んでいます。
イースト事業部GMは事業拡大だけでなく、そんな悩みも普通に話せるような明るい世の中にしていきたいと考えています。是非ご紹介させてください。
イースト事業部 GM
株式会社ドクターイースト 代表取締役社長
大高 明
2010年 入社 販促企画部、マーケティング部を経て
2016年 商品開発部 調査課 課長
2017年 ブランド戦略部 戦略企画課 課長
2018年 マーケティング本部 マーケティング部 部長・ブランド戦略部 部長
2019年 事業部門 イースト事業部 事業部長
2020年 イースト事業部 GM
中村さん:本来なら事業紹介ですが、今回は経歴に書ききれなかった隠れた経験がアンファーでも生かされていくので先に経験談を伺います。学校や社会で頑張っている皆さん、苦労した事は全て次に繋がっていくんです。注目です!
大高さん:大学卒業後、最初はフリーターをしていたのですが、1年ほどしてから墓石の営業に就きました。就職難の中、給料も良く経験不問だったので3年勤めましたが、これが本当に大変(笑)上司からは「プールで魚を釣ると思え(プールに魚なんていないんだから、自分で卵を産む勢いで仕事をしなさい)」と言われていました。当然ですが墓石って普通に考えてリピートがないんですよね。だから常に新規顧客を追いかけている状態で、先輩達もヒーヒー言っていたのを覚えています。ここでは顧客に合わせた営業方法/商品の勧め方など叩き上げで学びましたが、なによりも仕事に対する根性を鍛えられて精神的にも相当強くなりました。
中村:確かに必要ではあるけど、必要な時しか考えないから売るのって難しいですね。大高さんの諦めず突き進む根性はここで得られたんですね。
大高さん:次は、製造系企業への人材派遣に特化した会社に転職しました。ここもまた大変(笑) 体育会系というより部活に近い感じで仕事していました。日本全国の営業所や現場と毎日FAXや電話でやりとりをし、求人媒体の手配を行っていました。人材派遣なので、どれだけ多くの人員を集められるかが重要で、逆に人がいないと凄く怒られました。当たり前ですよね、人材不足で求人出しているんだから(笑)その後は職業紹介事業(新規事業)の立ち上げにも携わりました。人材を日単位で確保したい側と働きたい側の架け橋となるビジネスです。ここではそれぞれの立場に立って、我々がどのようなビジネスを展開すべきかを考えさせられましたし、鍛え上げられた根性に磨きがかかりましたね(笑)その後、縁あってアンファーへ入社する事となりました。
中村:なるほど。営業と新規事業立ち上げを相当な強度でご経験されたんですね。
大高さん:黎明期だった通販事業のビジネスモデルと将来性は凄いと思いアンファーに契約社員として入社しました。入社2週間後からは先輩社員に混じり、毎週の役員会議で企画提案を行いました。アンファーはアライアンス(=コラボ)を始めたばかりだったので、スカルプDをより知って貰うためのギフトやクリスマス企画などを提案しました。中でも僕の最大の実績は、定期購入システムの導入です!こうやってとんとん拍子で企画が通っていったんですよね。そしたら、2カ月後に正社員になって、翌月の人事発表で役職も頂きました。自分自身驚きましたが、凄くないですか(笑)同僚の名前もまだうろ覚えの状態で。。。(笑)
中村:アンファーってスピード感あるなぁとは常々感じていましたが、異例のスピードじゃないですか(笑)
大高さん:そして、ここから結構叱られるんです(笑)正直3か月くらいでは、会社も人もよくわからないじゃないですか(笑)それでも責任者なので、判断しなさいって。業績にも関わる判断になるとさすがに即決できないし、役職を辞退させて貰いました。アンファー入社に対してと仕事に対する僕なりの姿勢なんですが、10年以上社会人をやってきて成果を出すのは当たり前で、達成出来ないならそこにいるべきではないと思っての辞退でした。一担当に戻ってからは、CRM(スカルプDのリピートを上げる取り組み)を始め、コールセンター移管、顧客管理のシステム導入などに携わりました。その後マーケティング部へ異動し、商品のポテンシャルや既存商品への課題点を見つける業務を行ったり、仕事分野がガラリと変わました。
中村:ここでも新たな仕事に挑戦されたんですね。すごいエネルギー。
大高さん:数値分析なんかももちろん大切なんですが、結局突き詰めていくとマーケティングって対顧客なんですよ。会社の支援のおかげで外部研修にも行けたので理論が大事なのはわかるんですが、数字の先にはお客様がいてその方々が何を望むかを僕達がどれだけイメージ出来るかだと思います。そういう意味では、墓石販売していた時にお客さんが何を望むかを1番肌で感じていたんだろうなと思います。前職では色々大変なこともあったけど、役に立ったと実感出来て良かったです。
中村:やはり真剣に取り組んで経験したことは1つも無駄にならないですね。その後は、商品開発、戦略企画、ブランドマーケティングなどを行い、イースト事業部に行きつくんですよね?
新規事業では、どのような事をやっているかご説明頂けますか?
大高さん:イースト事業部は主にイースト駅前クリニック(ED、AGA治療専門病院)のコンサルティングを行っています。男性特有のお悩みでなかなか相談しにくいイメージがある領域ですが、クリニックの集客やメンバーのケアを行うほか、今年は新たに商品開発を行いプロダクト事業を推進しています。2021年夏からは女性のお悩みに対しても策を考えていますので、ご期待ください!
中村:では、この事業に関わるきっかけは?
大高さん:会社がいくつかの事業に本腰を入れようとしていて、その中でも僕が1番事業を成長させられる可能性を感じたのでチームに参加することに決めました。僕自身もターゲット層に入るので、実際の悩みが手に取るようにわかるんです。悩みを想像するのではなく共感できて仕事に入り込めると感じたからです。最初は一担当として入るつもりだったんですが、三山CEOから40代も若手に負けるなって声をかけて貰えたんです。アンファーって若手がガンガン挑戦して活躍している会社なので、新しい世代に託すって意味で僕はサポート側に回ろうとしていたんです。もちろんやりたい気持ちはありましたが、44歳で中途入社の僕に可能性なんて無いと思っていたので本当に有難かったです。日々の業務を前向きに一生懸命やっていればチャンスをくれる会社なのだと、より一層頑張ろうと思いました。
イースト事業部で得た仕事の喜びは?
大高さん:1番は商品を生み出したことです。クリニックはありますが、それに関連する商品が無かったので僕達が0から作りました。どんな商品が良いか、在庫管理する倉庫は?、サイトは?、デザイナーは?とてんてこ舞いになっていたのが2019年11月で、新商品発売が2020年5月ですね。このスピードには僕らも驚きました(笑)チームメンバーはパッと集められたけど、会社名も何も決まってない状態から全部準備して発売まで漕ぎ着いた半年間は大変でしたが楽しかったですね。スカルプDのように元々ある商品を売るのでなく、無かったものを世の中に生み出す瞬間を目の当たりにしたのが人生で初めてで、とても感動しました。僕達が決めた社名が登記され、僕達が考えたブランド名が商標取得し、デザインされ、それが世に出て、お客様の手元にいくって今まで感じられなかった新たな仕事の喜びを発見出来ました。純粋に感動です。
中村:5、10年後、イースト事業部をどうしたいですか?
大高さん:世の中から認められる存在になりたいです。ED、AGAの悩みって人に言いづらいんですよね。でも、後ろめたい事でも恥ずかしい事でもなく、普通の治療なんです。その気持ちを変えるのが、1番の課題です。スカルプDが発売されてから約10年経ちますが、薄毛治療でスカルプDを使っているって言っても当たり前になったじゃないですか?そういう時代を作っていきたいですね。今のメンバーなら、やれそうな気がします。その為に、まずは社内からってことで、凄く明るく話しています。
中村:色んな経験をされてきた大高さんですが、どんな人と働きたいですか?
大高さん:まずは、アンファーにはこんな人もいますって教えたいですよね(笑)化粧品メーカーでマーケティングとか学んできたっていう人もいるけど、僕みたいな人も頑張っていますと。その上で、素直で前向きで仕事に対して熱い人と一緒に働きたいなって思います。
中村:では、ここからはリラックスして大高さん自身について質問していきたいと思います。大高さんは勝負師って社内からは聞こえてくるんですが、実際どうですか?
大高さん:実際そうかもしれない(笑)新規事業の立ち上げって上手くいくかわからないから、常に崖の淵を歩いている感じなんですよね。販売した商品が売れない可能性だってあるけど、勝負を掛けたくなるんですよね。
中村:大高さんから見た事業部のメンバーってどんな人ですか?
大高さん:前向きで素直で元気で、、、良いですね。お父さんみたいなコメントですね(笑)みんな自分の仕事に情熱を持っている感じがするのが、嬉しいです。楽しんで仕事しているなって。僕が全ての責任を持つから結果を恐れず、しっかりやるべき事をやって欲しいですね。
中村:今後どんなチームにしていきたいですか?
大高さん:僕が何も言わなくても勝手に売上が上がるチームにしていきたいっていうのは半分くらいで(笑)、現状に満足せず、常に夢を持って仕事出来るチームでありたいですね。
中村:大高さんは将来何したいですか?
大高さん:イースト事業部を大きくさせて、それで、毎日美味しいお寿司食べたいです (笑)
中村:大高さん、ありがとうございました!
先日から新規事業を紹介していますが、大高さんはこんなことを言っていました。
「僕達の成長が他事業の活力になり、グループ全体の成長に繋がる。
だからこそ、スカルプDを超える存在まで上り詰めたい。」
痺れます!
我社にとってスカルプDは看板でもあり、高い壁でもあります。
壁を超える挑戦を僕達と一緒にしませんか?ご応募お待ちしています!