元エンジニアが個性を活かした採用人事（ジンジニア）になるまでのストーリー！

こんにちは！株式会社BTM 採用担当の増村です。

Wantedlyを通してBTMと出会い、採用人事として入社した私ですが、
実はこう見えて（？）元エンジニアなんです。
今回は、そんな私のBTMとの出会いから現在に至るまでの話をしたいと思います。
是非、最後までご覧ください！

エンジニアとしての船出、その後大きなジョブチェンジを行った訳

私は新卒でSESエンジニアとして働き始めました。
下積みのテスターを経て、コーディングを経験、業務外でも毎日独学で技術を磨く日々が続きました。
そんなある日、エンジニアの教育と採用に携わる機会があり、
「世の中にはエンジニアの可能性が多く眠っていること」や
「自分が採用し、教育したメンバーが会社に貢献する姿を見届けられる」など、
いつしかエンジニアの成長を支えながら、仲間を増やして組織を作ることへの関心が芽生え、
人事としてキャリアを築いていきたいと決心しました。

理想の人事との出会い

本格的に人事としてキャリアアップをするために転職活動を開始。
「ITベンチャー×人事」という軸のもと転職活動を進める中で出会ったのが
当社で採用を行っている佐々木さんでした。

▼佐々木さんのインタビュー記事

佐々木さんは私の話に真摯に耳を傾け、的確なアドバイスをくれました。
中でも印象に残っているのは、面談の中で笑いが起きたこと！
真面目な話で終わる面談をイメージしていたため、そのような経験は初めてで…。
その瞬間「この人と一緒に働きたい」、そう強く思ったのと同時に
「そう思わせる人事になりたい」と、私の理想の人事像が生まれた瞬間でした。

新たな挑戦、そして立ちはだかる壁

初めての転職で、念願かなってBTMへ入社することが出来ましたが、
最初の1カ月間は戸惑いの連続でした。
会社の文化に馴染むこと、社内情報を把握すること、求人作成など、覚えることは山積み！
そして日々業務に追われる中でふと「自分の個性を最大限生かした採用活動って何だろう？」と、
個性を尊重してくれる当社の環境であるからこそ、悩み立ち止まることもありました。

試行錯誤と挫折の連続

元エンジニアとしての経験を生かして採用活動を行えば、きっと会社に大きく貢献できる！
…そう思ってはいましたが、現実は甘くありませんでした。

面接で会社の魅力をアピールし、内定後のフォローなど出来る限りのことは頑張っているのに、
なかなか内定承諾に至らない。
自分にはいったい何が欠けているのか、自問自答を繰り返す中で、
再び「自分の個性を最大限生かした採用活動とは？」という言葉が頭をよぎりました。

自分の個性に気づかせてくれた

ようやく私が採用したエンジニアが入社してくれた時のこと。

「増村さんが面接官だったから、入社を決めました。一緒に働きたいと思えたんです。」

入社後面談で全く予想していなかった言葉が出てきて、正直驚きを隠せませんでした。
この言葉こそが、私が目指していた人事像であり、
突然の出来事に胸が熱くなり、嬉しさがこみあげたことを鮮明に覚えています。

振り返ると、ただエンジニアの経験をヒアリングするだけではなく、
当社で最大限活躍するための魅力はどこにあるのか、
候補者一人一人に合わせて質問を変えて引き出すことに全力を掛けていたと思います。

話を聞くことで分かったことは、私の個性は”本人が気付いていない強みを言語化し、
その人がより良い人生の選択ができるようなキャリアビジョンを一緒に作ること”だと気付きました。
ずっと抱えていたモヤモヤが晴れて、この経験が僕にとって大きな糧となったんです。

一緒に働きたいヒトになれた

もっと多くの人に出会い、増村と一緒に働きたい！一緒に働いていて楽しい！
と思ってもらえる理想の人事になっていきたい。
エンジニアとして培った経験を生かし、そして人事として多くの人の未来に貢献したい。
私のジンジニアストーリーは、これからも「一緒に働きたいヒト」を目指し、
これからも走り続けていきたいと思います。

実は同い年の2人！佐々木さん曰く「増村さんが入社してくれたらBTMに良い化学反応が起きそう…」と面談の時にビビ！っと感じたとのこと☆

今後も新たな挑戦をし、精進していきます！
増村の成長ストーリーはXアカウントでも共有中なので是非チェックしてみてください♪

https://twitter.com/masu_se_jinji