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「エンジニアとして挑戦できる」−−ビッグタイトル ソーシャルゲームのサーバーサイドエンジニアがヤプリへ入社した理由

こんにちは。株式会社ヤプリで採用担当をしている石村です。

今回の社員インタビューは、高い知名度を誇るソーシャルゲームの開発など豊富な経験を持つ、サーバーサイドエンジニア・山影です。ヤプリへジョインした後、現在はフロントエンドエンジニアのリーダーも務めています。ヤプリに転職した理由や開発チームの魅力について、話を聞いてみました。

【プロフィール】
山影 純也(やまかげ・じゅんや)
プロダクト開発本部 プラットフォーム開発グループ/サーバーサイドエンジニア
新卒ではSIer系企業に入社し、その後フリーランスとして活躍。その後、中学校時代からの夢だったゲーム業界に飛び込むことを決意。ゲーム開発会社2社で、サーバーサイドエンジニアとしてビッグタイトルのソーシャルゲーム開発に携わる。また、マネージャーも経験。その後、2018年にヤプリへ入社し、入社3ヵ月後から開発プロジェクトのリーダーも兼任。

【Yappliについて】
「Yappli」は誰でも簡単に高品質なスマホアプリを制作・運営できるプラットフォームです。直近3年間の導入企業数は300社を超え、国内外の名だたるトップブランドの自社アプリを支えています。


フリーランスも経験。ゲーム業界を中心に、幅広いジャンルの開発に携わる

-これまでのキャリアを教えてください。

山影:まず、2004年に新卒でSIerに入社し、大手電機メーカーのナンバーポータビリティ関連の案件などを担当しました。その後、フリーランスに転向してレガシーシステムをERPに載せ替える案件や大手スポーツ用品メーカーの社内SE案件に携わっていました。これがご縁となり、同社の常駐SE社員として3年半ほど勤務しました。

その後、再びフリーランスとして経験を積んでいたのですが、たまたまゲーム業界の案件に携われるタイミングがあり、チャンスだと感じて憧れだったゲーム業界へ飛び込んだんです。

-ゲーム業界に憧れがあったのですね!

山影:実は元々ゲームがめちゃくちゃ好きで(笑)。中学生の時の卒業文集で「ゲームを作る仕事をしたい」と書いていたくらいです。

フリーランス時代は、モバイル向けゲームアプリの開発を中心とした企業の案件に関わっていて、ソーシャルゲームの世界では知名度が高い複数の作品にサーバーサイドエンジニアとして携わりました。サーバーサイドエンジニアとしてのキャリアはこの案件からスタートしたんです。

2014年以降は、ゲーム開発会社でソーシャルゲーム・オンラインゲームのサーバーサイドエンジニアとして勤務し、子どもや若者に人気の著名キャラクターを起用したゲームなど、大きなタイトルの開発に携わりました。後半はマネージャーも務めていました。


世に役立つプロダクト開発に挑む「良い開発チーム」を築きたい

-ヤプリに転職したきっかけを教えてください。

山影:ゲーム業界はかなりスピード感があり刺激的な環境でしたが、同時にレッドオーシャン化も進んでおり、toBサービスや新たなプロダクト開発に携わりたいという思いも生まれてきました。

そこで、次の環境としてヤプリを選んだ理由は2つあります。
1つは、ヤプリの目指している世界観に共感したこと。ヤプリなら、プロダクト開発を通して「世の中に広く役立てるのではないか」と思えたんです。
2つ目は、いい意味で、完璧な組織ではなかったこと。私は、前職でのマネージャー経験を活かして「良いエンジニアチーム」を作っていきたいと考えていました。なので、自ら手を動かすことに加えて、マネジメントや組織づくりの機会があることは魅力的に感じました。

-ヤプリの開発チームには、どんな印象を持ちましたか?

山影:これまでの職場では開発に多くのメンバーが携わっていましたが、今は少数精鋭なのでフットワークが軽いですね。例えば、技術選定はその1つです。以前の職場では「新しい技術」よりも、メンバーが使いやすい「安定した技術」にフォーカスされていました。

今取り組んでいるCMSのリプレースでは、GoやgRPCなど比較的モダンな技術を取り入れているので、エンジニアとしては刺激的な環境で開発に取り組めていると思います。

ちょうど自分が入社した時期に、現在プラットフォーム開発部の部長を務めている佐藤も入社していて、「エンジニアとしての挑戦をしていこう」と技術選定をリードしてくれたんですね。なので「あれを、これをやってみよう」とみんなで意見を出し合いながら進められています。

-開発チームは朝会もあったりと、定期的にチームでコミュニケーションを取っているように感じます!朝から山影さんの笑い声が聞こえてくるとなんかホッとするし(笑)、話しやすそうな雰囲気だな〜と思ってました。

山影:そう言ってもらえると嬉しいですね!プロダクト開発に携わるメンバーは30名ほどで、自分の意見を話しやすい環境ですね。技術選定もそうですし、仕様面などのアイデアもフランクに出しやすいと言いますか。なので、プロダクト志向の方には魅力的な環境だと感じています。

-スピード感を持ってプロダクト開発に臨めることは、魅力と言えますよね。

山影:そうですね。CTOの佐野も近くの席にいて話をする機会が多いので、承認フローも少なくスムーズに開発が進みます。そこには、やりやすさを感じますね。


入社3ヶ月でプロジェクトリーダーへ

-ヤプリへ入社してからこれまでの業務を教えてください。

山影:入社後は、YOP(Yappli on-boarding Program:入社後3ヶ月間のフォローアップ制度)を通して会社やプロダクトを理解しつつ、経験を活かしながら業務に入っていきました。

現在は、新しいCMSにリプレースするプロジェクトのリーダーとして、プロジェクトを 主動・推進しながら、エンジニアとしても手を動かしています。

-リーダーになられたのは入社3ヶ月目ごろと比較的早いタイミングでしたよね。

山影:前職でマネジメントを担っていたので、ヤプリでもプレイヤー・マネジメント両面で活躍したいと思っていました。これまでエンジニア・デザイナー・プランナーなど、様々な職種の方とチームで取り組んできた経験をかってもらえたのかなと思います。

-これまでで印象深いプロジェクトはありましたか?

山影:ヤプリの全機能にリンクできる「リンクファインダー」という機能を、1ヶ月で作ったことですね!全ての機能がどんな風に開発されているかを理解する必要があったのですが、ソースコードなどを見ていく過程でヤプリの歴史を感じました。初期の開発メンバーの目線を知ることができたと言うか。疑似体験ができましたし、これからの開発にモチベーションが湧きましたね。


チームでヤプリの新しい歴史を築いていきたい

-仕事において、心がけいていることを教えてください。

山影:「数字に素直になれ」ですね!私は開発部門の一員ですが、会社の一員として売上を立てないといけないと思っています。

「どうやったら効率的に売り上げを立てられるだろう」「スピード感を維持し、工数を無駄遣いしないようにしよう」という部分は常に意識しています。私はどちらかというとビジネス志向のエンジニアと思っているので、技術を磨くことはもちろん大切ですが、今自分ができることをフルに活用することで世の中を良くしていきたいと考えています。

-今後の展望や目標を教えてください。

山影:今後は、技術の部分を含め、会社として情報発信することが増えていくと思います。その機会を通して、仲間を増やしていきたいですね。

そしてヤプリで実現したいことは、「みなさんがお使いのスマートフォンに、ヤプリがつくったアプリが入ること」。まだアプローチしきれていない業界にも響く機能を順次追加することで、より多くの方々にヤプリを使ってもらえるようになりたいと思っています。

-山影さん、ありがとうございました!!

これからのヤプリを一緒に創りませんか?

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サーバーサイドエンジニア
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