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WOVN座談会セールス編『市場をリードするエンタープライズ営業の魅力とは』

こんにちは!人事の植野です。

WOVNでは「世界中の人がすべてのデータに母国語でアクセスできる社会」の実現に向け、全社員が日々奮闘しています。

今回は第一線で戦うセールスチームに「WOVNのセールスって何を考えているの?」について語ってもらいました。

その様子をお届けします!

【参加メンバー】

桐原:セールス部長

宇都:インサイドセールス

池田:フィールドセールス


誰も経験したことのないマーケットだから面白い。

植野: 早速ですが、皆さんがWOVNに入社した理由をお伺いしても良いですか?

宇都: 僕はもともと大手IT企業でインサイドセールスをやっていました。新卒からずっと前職だったんですが、「このマーケットでのセールスはやり切った」と感じ始めたのが転職のきっかけですね。扱っていた商品のマーケットも成熟しきっていたし、その中でパイを取り合う状況になっていて。自分のやっている仕事がマーケットに与える影響力の小ささを感じるようになったんです。

成長中の企業や、未熟なマーケットの中で仕事をやっていきたいと思っていた時にWOVNに出会いました。会社のビジョンやバリューが自分に合っていると感じたのが決め手でしたね。

池田: 僕は転職を考えていた時期に、先にWOVNに入社していた前職の先輩に声をかけてもらったんです。もともとSaaS業界やWOVNに決めていたわけではなくて、何となく興味があった、くらいの温度感でしたね。

桐原: 最終的にWOVNに入社したのは何が決め手だったの?

池田: 応募していた会社の中でも一番規模が小さかったし、僕の中で一番具体的なイメージがついていなかったのがWOVNなんです。WOVNのソリューションも使ったことが無かったし、業界もマーケットも良く分からない点で、一番不安が大きかったのがWOVNで。

でも一番チャレンジングな選択肢をとってみたいなって思ったんです。僕は今27歳なんですが、まだ失敗しても大丈夫だなって。(笑)


【カメラにちょっと緊張する宇都(左)と池田(右)】


植野: 皆さん、入社前にWOVNが何をやっているかって分かりづらくなかったですか?

宇都、池田: わかりづらいですね。笑 自動翻訳してる会社?みたいな。

桐原: 僕も全部分かっていたわけではなかったよ。(笑) 僕は「SaaS業界に行こう」とも考えていなかったし、「営業体制がどうなっているか」も気にしていなかった。

そもそも先駆者のいるマーケットでもないし、会社のビジョンと人に惹かれて、一緒にやってみようと思ったんだよね。

池田、宇都、植野: それだけで決めたんですか!?

桐原: 入社前にWOVNのボードメンバーと話したんだけれど、何にも聞かれなくて。普通は業界経験があるか、とかSaaSプロダクトへの知見があるか、とか聞くと思うんだけれど。(笑)

僕は前職で事業部を統括する立場にいたんだけれど、その経験自体が素晴らしいし、WOVNのセールスチームにも取り入れていきたいってラブコールだけ。本当に何も聞かれなかった。

僕は前職に長く在籍していたから、たくさん山あり谷ありがあったわけで。事前に自分のことを知ってくれていて、かつ丸ごと認められているって、やっぱり嬉しいでしょ?で、入社した。

実際に入社してみて思うけれど、やればやるほど良いよね。WOVNのやっていることって、単純に良いよねって思う。

植野: 宇都さんと池田さんはどうですか?入社してみてギャップはなかったですか?

宇都: 僕にとっては、はじめてのベンチャー企業なので「仕組みが出来ていない」ってこういうことなんだな、と実感しています。それが楽しくもありますし、日々仕組みが出来てくる中で会社の成長をすごく感じますね。いい意味でのギャップです。

池田: 僕もギャップはないですね。というよりも、初めからすごく具体的なイメージが出来ていたわけではなかったので。(笑)


【同じくカメラに緊張する(?)桐原(右)】


「WOVNの足跡」=「マーケットスタンダード」

植野: ざっくりした質問ですが、WOVNのセールスってどうですか?

池田: 僕はやりやすいですね。世の中のためになってるのを感じます。

後は、商談でデモをお見せした時にお客様の反応がすごく良いので、自分も気持ちいい。「こんなソリューションがあったんだ!」って聞くのは嬉しいし、これまで世の中に無かったものを出している感覚がある。

WOVNが導入されたWEBサイトを使っている人の数がすごく多いので、社会的なインパクトも大きいなって感じますね。

宇都: 僕が入社した時はマーケットも何もないし、WOVNのことも知らない人がほとんどだったので、ぶっちゃけ苦労しましたね…。今は注目されている度合いも明らかに違うし、周囲からの期待値も違う。

マーケットがだんだん明確になってきて、WOVNが社会から期待されている役割が見えてきたっていうのをすごく感じます。

桐原: 自分たちが新しいマーケットを作ってる感覚はすごくあるよね。これまでに試行錯誤して作り上げたフレームワークが、多言語化ソリューションのスタンダードになってきている。

要は自分たちの足跡の上にマーケットが作られていて。それってすごい良いよね。新しいものを生み出すって楽しい。

宇都: インサイドセールスも肌感としてビシビシ感じますね。四半期で全然違う。

お客様と同じ目線でのお話が出来るようになってきていて、お客様から一緒にやりたいとお声がけ頂けることも増えてきています。

WOVN以外の選択肢がない「勝ちパターン」の案件も増えていて、多言語化のオンリーワンソリューションになってきているのを感じます。今後はそれをどう大きくしていくか、を考えていきたいですね。



全体像を考えながら、短期間で試行錯誤を重ねる。だから成長が早い。

桐原: 僕が気になるんだけれど、入社して成長したって思う?どんなことが変わった?

宇都: 自分で考えて、「会社の成長のためには、こういう事をした方がいい」って発信することって、前職だと無かったんですよね。大手企業だったので全てが仕組化されていて、仕組みの中でやり切れば数字が上がっていたので、そういう思考になることが無かったんです。

WOVNに入社した直後はその癖が抜けなかったのですが、全く目標数字を達成できなくて。自分で考えて、仕事のやり方を自分で作っていかないといけないんだなって気づくことが出来たところが成長だと思いますし、WOVNに入ってみないと出てこなかった気づきだと感じます。

池田: 僕の中では、前職とのスピードの差が大きいですね。スピード感のある案件をたくさん回せるようになったので、成功体験が積み重なってきて、自信がついてきた。

桐原: 池田くんや僕が以前に扱っていたソリューションは、基本的には半年から、長いものだと1年以上かけて案件を進めていくんです。だから、営業経験を積むためのサイクルが回りづらいというか、積み重ねたものがいつ形になるのかが見えづらいというか。行動に対してのリターンがすぐには来ないから、結果としてPDCAが上手く回らずに成長を感じづらくなるんです。

その点、WOVNは数か月と比較的短い期間で回数を重ねられるから、自分で試行錯誤が出来る。実際、WOVNに入社してから池田くんのパフォーマンスってすごく上がってきたよね?

池田: ありがとうございます。(照)

その他にも、WOVNでは受注した成果をいかに最大化させるか、を考えることが出来る。お客様のロゴや導入事例であったり、それを出していくタイミングであったり。

前職では、一営業としてそこまでこだわって進めることはなかったので、世の中や業界に与える影響も考えながら提案出来るようになったのは、すごく成長したなと思います。

僕が今担当している案件の約半数は、受注出来ればWOVN初になるような案件ばかりなので、インパクトの最大化を狙って提案していますね。



本気で勝負することが、社会貢献につながる。

桐原: 最近みんなと話していて感じるんだけれど、個人の受注成果だけではなくて、チーム内での売上順位もすごく気にするようになってきたよね?

ベテランも若手もいるチームで、みんなが切磋琢磨していて、チャンスも公平だから対等に勝負できて。その中で売上トップになったり、WOVN初の案件を作ることが出来たりするのは自信に繋がると思う。

池田: WOVNではチャンスが何回もあるんです。万が一、少し失敗してしまっても、挽回するチャンスがあるし、全力でやり切ればまだ今月巻き返せる、逆転できるって考えて動くことが出来る環境になっている。

桐原: 古い考え方なのかもしれないけれど、「勝負だ!」みたいな感じって最近聞かないよね。逆にWOVNは以前に増して、数字を意識するセールスチームになってきた。

ビジョンや社会貢献もすごく大事なんだけれど、まずはみんな本気になって数字を追いかけてみようっていう姿勢はすごく大事だと思う。

WOVNの場合はソリューションそのものの社会貢献性が高くてクライアント目線だから、セールスは「導入して頂ければ良くなります!」って言うことが出来る。

宇都: 「お客様のためになる」って自信を持って提案できますよね。

植野: 自信をもって数字を追うことが出来るって良いですね!

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いかがでしたでしょうか?

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