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Hi, everyone! Wantedlyインターンの松井です。
いきなりですが、実は私、アメリカのニューヨークに11年間住んでいました。
そして将来働くステージは「世界」。。日本ともアメリカとも限らずグローバルに活躍できたらいいなぁ〜
な〜んて考えてますが(世界なめすぎ?)、
今回は、私が日本だけじゃなくて海外で働きたいと思う理由について書こうと思います。
理由は4つ。
1)色々な背景の人が集まる環境で、成長できる
同じ背景の人と過ごしていると、心地良いですよね。
けど、ずっとそのような環境にいると、段々と自分の考えを疑う力が衰えてしまうと思うんです。
色んなことが当たり前に思えてしまって、何を聞かれても「だって世の中そういうものじゃん」とかしか言えなくなる。
全く違う背景の人たちと会話すらできなくなってしまうと思います。
そこで、私は色々な背景の人がいる環境に飛び込みたいと考えます。
「え、それはないでしょ」ってことを相手は当たり前に思っていたりするような世界。そういう人たちと会話したり仲良くしたりするためには、
文化を超えて物事を説明する論理力や、どんな人とも上手く付き合うためのコミュニケーション能力、適応力などを必然的に身につけなければいけなくなります。
色々な背景の人がいる環境に飛び込めば、自分の能力がグーーーンと伸びるはずです。
2)海外の日本人コミュニティには優秀な人が多い
多くの場合海外の都市に行くと、そこには既存の日本人コミュニティがあります。
日本人ばっかりでつるむのはよくないですが、
はじめは情報収集のためにそういったコミュニティと関わることも大切になってきます。
そういったコミュニティに入って分かるのが、海外にいる日本人は、企業からグローバルプロジェクトを託されるような、適応力の高い人が多いということです。
企業にとって、人を海外に送り込むことはコストも多いしリスクも大きいことだと思います。
海外の日本人コミュニティというのは、そのコストをかける価値があると思われている優秀な人たちの集まりです。
海外に行けば、現地の人だけではなくそこの日本人コミュニティからも刺激を受けることができます。
3)自由に使える時間が多い
私の父は日米両国で働いていましたが、同じ会社でもアメリカで働いていたときの方が圧倒的に時間に余裕があるようでした。
「海外」と一概に言ってしまっていいのかわかりませんが、少なくとも欧米はワークライフバランスが文化として当たり前になっていると思います。定時に帰りやすく、週末もしっかり休みを取れていました。
同じくアメリカに転勤し日本に帰国した方々(友達の父親たち)も口をそろえて、向こうのほうが働きやすいと言います。
自由な時間を使って、私の父は大好きな野球をしていました。
そこで出会った仲間とは今でも連絡を取っているそうです。
個人的に今はワークライフバランスとかあまり考えたくないですが、
家族ができたら結構大事なんじゃないかと思ってます。
4)言語はなんとかなる
最初から「タフでグローバル」な人材じゃなくても、海外にまず行ってみることが大事だと思います。向こうで働く中で、気付いたらタフでグローバルになっているんだと思います。
アメリカでは、発音が非ネイティブで文法も多少乱暴でも
バリバリ話して仕事をする外国の方に会いました。
IT系とかだと特にアジアの方が多くて、皆さん色々なアクセントで話していました。でも、発音なんて大きな問題ではなくて、話しまくってれば言いたいことを伝えるためのコツはつかめます。あとは、リアルな仕事場で必要なボキャブラリーを覚えていけば、必ず言語の壁は乗り越えることができるのでは。
英語得意じゃないし。。という日本人の方は多いですが、ほとんどの場合気にしすぎだと思います。
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