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みなさんこんにちは!
TORIHADAインターン生の市来です。
みなさんはロマンと聞くと何を思い浮かべますか?
(ちなみに私は、真っ先に怪盗という言葉が浮かびます。)
今回はそんなロマンという言葉を冠する、TORIHADAの半期に一度の社員総会”ロマンサミット”に潜入するとともに!
なんと、TORIHADAのCOOでありロマンサミットの司会進行も務められる卯木さんにインタビューもさせていただきました!
TORIHADAという会社が気になっている方はもちろん、たった今TORIHADAを知ったよという方、更にはTORIHADA社員も必見の記事となっております!
当日のタイムスケジュールはざっとこんな感じです。
①若井社長によるプレゼン
②TORIHADA AWARD
③懇談会、クイズ企画
司会進行のお二人 左・卯木さん 右・濵田さん
若井社長によるプレゼン
まず初めは、若井社長によるプレゼン。
今期の成果や来期の目標など真面目なお話に、姿勢を正して聞いていると……
突然、社長がアニメ「マッシュル」とCreepy Nutsの主題歌について熱く語り始めました。
魔法を持たず、努力と筋力で魔法学校を駆け上がっていくマッシュルの主人公と、「生身のまま1番になる」という内容の主題歌に深く感銘を受けたという若井社長。
「僕たちは魔法は使えない。けれど、圧倒的努力の積み重ねによって、まるで魔法のように、生身のまま1番になりましょう」と、力強く語ります。
・TORIHADA AWARD発表
社長のお話で気を引き締めると、次はTORIHADA AWARDの発表です!
TORIHADA AWARDは半期において優秀な成績が認められた人やプロジェクトに送られる賞であり、今回は以下の6部門がありました。
各ゼネラルマネージャーからの推薦を受けて役員間で判断されるもので、現場を理解されている方の意見を反映した正当な評価を軸に決定されます!
まずは、営業をはじめとする売上等の定量的な目標を持つ社員の中で、最も優秀な成績を収めた者に送られるベストプレイヤー賞。
次は、売上等の定量的な数値以外のミッションを持つ方の中で、著しい活躍をした者に送られるベストスタッフ賞。
続いて、管掌している部門における組織成果のインパクトを重視し、最も優秀な成績を収めたマネージャーに送られるベストマネージャー賞。
そして、事業インパクトの大きいプロジェクトに関わっているすべての人々を表彰することを目的に設立されたベストプロジェクト賞。
本年度新卒入社した社員の中から最も優秀な成果を残したものが選ばれる新人賞(こちらだけ選考基準は年間)。
そして最後は、全社員の中でこの半期、最も活躍した社員に送られる、社長賞。
TORIHADA AWARDについて、選考委員のひとりである卯木さんは、「いい意味でサプライズのないものにしたい」と語ります。
すべての受賞に対して、本人も周りも納得感がある、そんな授賞式になったのではないでしょうか。
社長賞を受賞した脇坂さんのスピーチ
・交流会
TORIHADA AWARDの発表が終わると、乾杯をして懇親会に移ります。
先ほどまでの背筋を伸ばした雰囲気から一転、部署を超えた和やかなコミュニケーションがあちこちで生まれていました。
おいしかった。わーい。
そのあとはクイズ企画や写真撮影など、大盛り上がりでした……!
新卒2年目ながらベストプレイヤー賞を受賞された鈴江さんと、チームの仲間たち
新人賞を受賞された渡辺さんと、23卒の仲間たち
ここからは、半期に一度のTORIHADA社員総会であるロマンサミットについての役員インタビュー!
ロマンサミットについて、COOである卯木さんは次のように語ります。
(卯木)ロマンサミットの開催意義は、大きく分けて3つあります。
ひとつは半期の会社としての成果を振り返り、来る半期に向けて会社の戦略を全社員で共有すること。例えば共通言語になるワードや施策を、会社にいる全員が認識することです。
もうひとつは、半期の中で突出した人材を讃えること。会社の人数が増えると、各々が何をやって、どんな成果をあげているのかが見えづらくなります。それをしっかり共有する。
最後は社員間の交流です。リモートなどで地方からTORIHADAに参画している方もいるので、そういう方々も含めて、社員間の活発な交流も大切な要素です。
(市来)なるほど。社員の会社の成果や個人の業績を共有すると、どんなメリットがあるんですか?
(卯木)大きなメリットは、事業間シナジーが生まれることです。
例えばAという部署がとある顧客様と繋がりたい、そうするともっと高い業績が出る!という状況で、実はB部署がその顧客様と繋がっていたとします。それが部署間で共有できていたら、すぐにA部署を顧客様と繋げることができますよね。このように部署を横断した情報共有や連携が円滑に行われ、より大きな事業成果に繋がること、これが事業間シナジーです。
(市来)交流や共有が活発であれば、部署の垣根を超えて助け合える、ということですね。
(卯木)はい。逆に事業間シナジーが生まれていなければ、A部署は顧客様と繋がれず、大きな機会損失となってしまいます。事業間シナジーを活発化することは結果的に会社の成長に繋がるんです。
(市来)なるほど! では、卯木さんが、ロマンサミットを行うメリットを実感されたことはありますか?
(卯木)TORIHADA AWARDの受賞を、短期的な目標にしている社員がいることです。次は自分が獲ります!と力強く宣言している社員を見ると開催意義を感じて嬉しい気持ちになります。
また、ひとりの社員が受賞したときに、同じ部署の社員みんなで喜んでいるのを見たときに、組織としての成長や、社員の人間としての強さが垣間見えて嬉しくなりますね。
(市来)最後に、TORIHADA AWARD受賞を目指す社員にメッセージがあれば教えてください!
(卯木)まずは、個人として徹底的に結果にこだわってほしいと思います。それと同時に、TORIHADAフィロソフィー(若井社長の哲学を込めた9つの言葉。今後Wantedlyでもご紹介します)を体現することが、全社貢献に繋がります。
また、アドバイスがあるとすれば、次は私が獲る!と言葉にすることです。そうして自分に発破をかけていると、覚悟を持った人間なんだということが、周りや、選出者であるマネージャー、役員陣にも伝わります。
さて、いかがでしたでしょうか?
TORIHADAの全社会、ロマンサミットに潜入し、COOである卯木さんにもお話を聞きました。
とても活気のある全社会で、私も改めてこの会社でがんばろう!という気持ちになりました!