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「結婚式業界最高レベルのメンバーで構成されるチームを創る」について

リクシィ安藤正樹です。
本日、新たな求人を公開しました。

結婚式業界最高レベルのメンバーで構成されるチームを創る!新店スタッフ募集!
https://www.wantedly.com/projects/167875

詳細は上記のリンク先をご覧いただきたいのですが、「結婚式業界最高レベルのメンバーで構成されるチームを創る」についての補足を、ここでしたいと思います。

ブライダル企業に7年身を置いて感じていたことの1つに、ウエディングプランナーの仕事の幅には限界がある、ということでした。結婚式自体は、無限に深ぼることができるので、そこの面白さが底をつくことは無いでしょうし、やりがいもなくなりません。病みつきになるものです。

・・・が、ウエディングプランナーを卒業したくなる人は多い。理由は、結婚式は深くても、その幅自体を広げたいと思った時に、成長に限界を感じるから。仕事は分業化が進み、接客の分野に区切られている。マーケティングも媒体をどう使うかという話がメイン、新たなビジネス的価値を産み出すという体験は、なかなかできない。

会社には様々な部署があるので、異動という話にはなりますが、主戦場は結婚式場なわけで、そこから離れたら離れたで、仕事が区切られている状態は変わらない。調整コストはどうしてもかかる。しかも、結婚式業界で仕事をしたいと考える方は、本当に人やお客様が好きで入ってきているので、現場から離れる=結婚式の会社にいる意味がないと考えてしまう。

「成長感」と「ブライダル感」を両方味わえる環境をつくるのが、極めて難しい。
これが、ブライダル企業、そして、ブライダル産業がかかえる大きな課題の1つです。

私は、事業系人材として最も速く成長する方法は、「本質・全体像がわかる環境で、自分の行動で影響を及ぼせる(責任のある)状態で、何にでも取り組むこと」だと思っています。だから、成長したいなら、どう考えてもベンチャーに行くべき、スタートアップに行くべきだと決めつけている。

そして、成長のゴールは事業家になること、経営できる人材になることだと思っています。どんな時代になっても経営人材のニーズはなくならないし、年齢の壁が発生しない職種でもあります。どんなキャリアにしたいか決まっていない人に会うと、とりあえず経営できるようになりましょう、とアドバイスをしています。(もちろん積極的に違う姿になりたければ、それは個人の自由)

リクシィはまだまだ10人の小さな会社。雇用の観点では全く社会に貢献をできていません。ただ、必ず社会に新しい価値を広めるだけの会社にしていきますし、その際、組織規模は必然的に大きくなっているはず。その時に、結婚式業界で仕事をしたいし、顧客接点もほしいし、圧倒的に成長できる環境も欲しい、という方の受け皿にしたい、「成長感」と「ブライダル感」の両方を味わえる会社にしたいと思っています。

リクシィはインターネットベンチャーですが、事業系人材はブライダル出身者を積極的に採用します。だから、敢えて、「結婚式業界最高レベル」と掲げることにしました。

結婚式業界といわず、もっと広くなくていいのかという突っ込みもありそうですが、良いんです。
事業系人材は、結婚式が好きな人に来てほしい。

意欲ある皆さまに、お会いできることを楽しみにしています。
ご応募、お待ちしています!

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