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チームごとの役割は? ラクス入社理由と実態は? 次世代リーダー4名と語りました。座談会レポート①

異業界から中途入社&新卒入社の次世代リーダーと座談会をしました!

ラクスで働くってどういう感じなんだろう?
チームの関わりは実際どうなの?

そんな質問にお答えすべく、「メールディーラー」事業部門の各職種から4名+進行役が、13の質問を切り口にお話ししました。当日のようすをお届けします!

当日は全体カメラ+個人カメラでお届けしました

登壇者自己紹介

藤井(採用担当) 中途採用担当の藤井です。本日は進行をメインに務めます。経歴は、新卒でウェディングプランナー、人材会社・転職エージェントで法人個人両面型営業をしていました。2021年にラクスに入社し、採用マーケティング担当として、カジュアル面談や説明会の企画運営をメインで行っています。本日はご参加のみなさんと一緒に、現場のみなさんの本音を引き出していきたいと思います!

本日は、メールディーラー事業統括部から、こちらの4名にご登壇いただきます。

山岸(営業) フィールドセールス課ダイレクトセールスチームのリーダーの山岸です。前職は人材の法人営業で、2018年にラクスに入社し、19年からチームリーダーをしています。今はアシスタントマネージャーとしてマネジメントもしています。

汐口(CS) 1年前に入社しました、カスタマーサクセス(CS)課の汐口です。前職は既存営業で、アップセル、契約継続のために提案などをしていました。

矢﨑(プロモ) プロモーション課の矢﨑です。他3名と違って2017年に新卒でラクスに入社しています。もともと営業で、インサイドセールスの立ち上げなどをした後、職種変更してプロモーション担当になりました。オフライン展示会、セミナーなどの業務をしています。

西山(製品企画) 製品企画課の西山です。前職はWeb系広告代理店で運用やメディアさんとの向き合いを経験し、2017年にラクスに入社しました。もともとはパートナーセールスで、2021年に製品企画に異動しまして、新機能やバージョンアップのリリースを担当しています。

メールディーラーについて

藤井(採用担当) 今日は、気になる質問をどしどし投げてください。その前に、まずはみなさんが担当している「メールディーラー」と、組織について教えてください。

山岸(営業) 「メールディーラー」は、実はラクスで一番歴史のあるサービスで、2001年から提供しています。しっかりとお客様の課題解決をしてきて、14年連続売上シェアNo.1(※)、累計導入社数8000社を超えています。
※ 出典:ITR「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2023」メール処理市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア2009-2022年度(予測値)

複数名で利用する共有アドレスやメーリングリストなどを管理する、便利なメールソフトだと思っていただくのが分かりやすいと思います。ネットショップの問い合わせ窓口など、複数名でメール対応していると、見落としや対応漏れが発生してトラブルになってしまったり、他の人が対応しているメールが見られなくて履歴が追えないといった課題があります。だれがどこまで対応しているかを可視化し、これらを解決するサービスです。

ラクスのビジネスプロセス、職種の役割紹介

山岸(営業) ラクスはどの事業部も分業制で、『THE MODEL』という本にあるような組織、ビジネスプロセスになっています。メールディーラー事業統括部は50名くらいで、課が6つあります。それぞれの役割についてはみなさんからお話しいただきましょう。

西山(製品企画) まずは製品企画からですね。サービスを作る仕事です。年に4回バージョンアップしていて、どういう機能をつけるか、ニーズを受け取って形にしていきます。メールディーラーは22歳のサービスですが、今も成長していて、より価値を感じてもらう製品にすべく奮闘中です。

矢﨑(プロモ) 次は企画・マーケティングです。営業にリードを作る仕事です。メールディーラーを多くの方に広げていきます。オンラインではGoogle広告や比較サイト、オフラインでは展示会やWebセミナーなどさまざまなチャネルを通して多くのお客様にMDの良さを届けていきます。

山岸(営業) 営業は、マーケチームが作った大事なリードに、インサイドセールス課がアプローチし、提案のアポを取ります。フィールドセールス課が商談し、受注します。

汐口(CS) CSは、受注した案件を、定着するまでフォローします。お客様は課題解決のために導入してくれているので、課題をキャッチアップして、こうするとうまくいきますよと機能を案内したり、より便利に使っていただけるオプションを提案したりしています。

藤井(採用担当) ありがとうございます。各領域でプロが対応することで、満足度が高まり、継続利用していただける、と認識いただけたらと思います。


ではここから、あらかじめ用意した3つの質問にお答えいただき、その後ご参加のみなさまからの質問タイムとします。

Q1.転職理由とラクスに入社した理由

藤井(採用担当) まずは1つ目です。

転職理由と、ラクスに入社した理由を教えてください。

どなたから行きましょう。入社時期が早いのは…

ワークライフバランス、キャリアの軸

西山(製品企画) はい。2017年入社です。前向きじゃない転職理由で恐縮ですが、前職が忙しくて家に帰れなかったんです。週に10時間睡眠の時もあって身体がもたないと。
入社した理由は、ワークライフバランスの観点で長く勤めることができそうと思ったのはもちろん、面接官に評価いただいたポイントと、自分が伸ばしていきたいところが一致していて決意しました。

藤井(採用担当) 自分と合いそうだな、と。

西山(製品企画) キャリアの軸と合っていたのと、あと雰囲気ですね。フラットだというのがよくわかりました。

人とのマッチ、若いうちから裁量を持てる

矢﨑(プロモ) 新卒で2017年入社です。人、周りの人とマッチしないと長く続けられないだろうと重視していました。それから与えられた仕事だけは嫌だな、裁量があった方がいいなと思っていました。面接での人当たりの良さ、楽しそうに仕事しているのが伝わってきたのが印象的でした。マッチしたなと、7年続いてます。裁量に関しては、当時社員500名くらいの規模で、会社が成長していく中なら若いうちから裁量持ってできそうだなと入社しました。

藤井(採用担当) 聞いてたのと違うな、みたいなのってよくあると思いますが、なかったですか?

矢﨑(プロモ) いまのところ(笑)

課題解決型営業、ロジカルシンキング

山岸(営業) 転職したのは5年ほど前です。前職の人材で営業としてのスキルをこれ以上付けるのは難しいなと。課題解決型営業をしたかったのですがなかなかかなわず。ラクスは、同年代が多くて切磋琢磨できそうなことと、ロジカルシンキングの文化が根付いていたことですね。前職は行動重視で自信はありましたが、ロジカルの力をつけたかったんです。

藤井(採用担当) 人材業界は行動ですよね。ラクスでも行動量は必要ですか?

山岸(営業) 一定はあります。営業としてはできた方がいいですね。

自分の提案ができる、上司となる人にひかれた

汐口(CS) 1年前に入社しました。前職は既存顧客の営業、アップセルで、継続いただくコンサルにやりがいを感じていましたが、商談数や架電数といったKPIに縛られず、自分なりの経験を生かせる仕事につきたいと転職活動をしました。営業よりはKPIに縛られず、自分の提案ができるCSで探しました。
他の会社と面接する中で、どんな行動をするかを聞いたら、毎日架電60件で、お客様が電話に出なくても電話したという事実を残していたらいいというような会社が結構あって、これは望んでいることではないな、と思っているところにラクスと出会いました。フォローが手厚いところに胸を打たれましたし、今のCS課長との面接がすごく良くて、この人と働きたいと思ったのも理由です。

藤井(採用担当) 営業でKPIのために仕事していて本質的な提案がしたいとCSにキャリアチェンジしたというお話し、結構聞きます。かなっていますかね?

汐口(CS) かなってます!


レポート①はここまで。

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