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ラクス開発マネージャーにインタビューしました!

こんにちは。ラクス採用担当です!

暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか!
お盆休みの方もいらっしゃるかと思いますが、関東・関西エリアで8月15日(水)より、
楽楽精算のTVCMを放送しているので是非見たら「あっ!」と思い出して下さい(笑)
https://youtu.be/GupN60EI0NM

さて、今回はそんな話題の楽楽精算の開発マネージャー間澤さんにインタビューしました!

2018年2月より楽楽精算 開発統括部 運用課「守り神」的存在の間澤さん
ご活躍は部署を飛び越え管理部門まで聞こえてきます…!
今回は、そんな間澤さんにがっつりインタビューいたしました♪


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株式会社ラクス 開発統括部 第一開発部
楽楽精算運用課 課長 間澤さん

1997年に法政大学 経営学部を卒業後、約20年間に渡り、
一貫してシステム開発の最前線のIT エンジニアとして業務に従事。
銀行系システム、企業向けシステムの開発に携わり、
前職では、自社サービスのプロダクトクトマネジメントを担当。
過去10年に渡りラインのマネジメント職として予算策定、人材採用、人事考課、
アクションプラン/KPI策定と広くマネジメント業務を担当。
2018年2月よりラクス開発統括部の運用マネージャーとして活躍中。
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ーー間澤さんの課はどのような業務を行う課ですか?

間澤さんラクスのメイン商材の一つである経費精算システム「楽楽精算」のアプリケーション運用を行っています。具体的な業務内容としては以下の通りです。

・開発チームが作ったものをリリース
・サポート部門からエスカレーションされたお客様からのお問い合わせを詳しいエンジニアが解決する
・営業部門や企画部門から要望の上がった新規案件の検討を進める
・部門間の非定型業務を定型化して効率や品質を改善する…等々

開発チームが製品を作るまでの仕事であれば、運用保守チームの私達は作られた製品を世に送り出してから発生する仕事をエンジニアとして担っています。

ーー楽楽精算の開発体制について教えてください!

間澤さん楽楽精算は大まかに開発チームデザインチーム運用チームに分かれています。開発チームはさらに東京、大阪、ベトナムの3つの拠点で仕事をしています。
東京側は既存システムの機能追加、楽楽精算の本体そのものをいかにどう機能追加していくか考えているのですが、主にはマーケットインについて対応していくボリュームが多いですね。
東京側でオフショア対応もしていて、ベトナムとやり取りをしながら潤沢なリソースをどう利用して開発を進めていくか等も含めて取り組んでいます。
大阪側は主にプロダクトアウトを考えていて、新機能やスマホ対応など日々こういう製品どうかな?と研究しています。
楽楽精算のサービス責任者と直接話し合いながら開発していて、特性に応じてアジャイルだったりウォーターフォールだったり、それぞれ開発手法が違っています。製品が売れていますし、今後は拠点を問わずいろいろなチームができて拡がっていくものと予想されます!

ーー日々どういった部分に気を付けながら開発、マネジメントされていますか?

間澤さん:端的に答えるとQCDですが、最近良く言っているのは「心地よく仕事をする」ということです。

ーー「心地よく仕事をする」良い響きですね(笑)そのあたり詳しく教えてください!

間澤さん:デスマーチとかパワハラは古くて成り立たないし、そうなってしまう仕事の進め方は時代遅れで10年前20年前のやり方だと思います。
今はやはり皆が楽しんで仕事をしないと人が定着しない、入ってこないし出ていっちゃう。皆が「心地よく仕事をする」するためにはどうしたら良いか?という事を、気をつけているというかポリシーとして持っているのは確かですね。
例えば、正しい事を冷たく厳しく言うのではなく、正しい事をいかに心地よく伝えるかなど。

ーー「正しい事をいかに心地よく伝える」簡単そうに見えて難しいと思いますが、どういったやり方で行っているのですか?

間澤さん:まず1on1は必ずやっていますし、月に1回の目標管理面談もやっています。どういうテンションなのか希望があるのか、嫌な事はないか、体調は問題ないか等。会社から帰った後も楽しめているかプライベートの話題になったりするので、自分の事も伝えながら各メンバーの望む距離感で接するようにしています。
僕としては、彼らの好みに合わせた仕事を与えたいと思っているので、色々と話をする中で、なるべく会社と合致するところを探しています。その方が力を発揮してもらいやすいです。仕事をお願いするときは、「やってください。」ではなく「できますか。」、間違ったときは理由を教えて次どうしたらよいかを考えてもらう、出てきた成果の品質には不満を言わずにそのレベルを認めて足りないところを教えて気づいてもらう、というような小さな基本の積み重ねが大事だと思っています。

ーー前職ではどういったお仕事をされていたんですか?なぜ転職を考えたのですか?

間澤さん:前職は自社サービスの製品開発をしていましたが、会社の戦略で開発体制がシュリンクし辞める気がなかった中で転職する必要がありました。それがきっかけです。
今の時代、エンジニアは転職でそれほど困ることはないと感じていましたし、むしろ、今までの経験を活かせるチャンスであり、SIも自社サービスも経験している自分が他でどこまで通用するのか楽しみでもありました。

ーーどういった背景でラクスへの入社を決めたのですか?

間澤さん:個人的に興味のあったITでダイレクトに社会に貢献するFintechやHRtechを中心に色々見ました。常にそのあたりの業界のIR情報などは見ていましたし、転職時も各企業のことをくまなく調べました。そんな中で、数少ない「本物の成功企業」であること。これがラクスを選んだ一番の理由です。
転職エージェント経由で企業人事の方々から企業情報などもお伺いしたかったので、転職エージェントに連絡をして自分から「ラクスの求人を出して欲しい」と逆指名しました(笑)。
実際に選考を進める中で、やはり勢いだけではない、無駄なくクレバーに戦略を描き、経営をされているところに魅力を感じました。また、役員の方々がエンジニア出身で話が早かったこと、サービスに対する価値観が合ったことが決め手になって、他社様でもいくつか良いお話をいただきましたが、あまり迷うことなくラクスへの入社を決めましたね!

ーー役員層がエンジニア出身だとどういったメリットを感じますか?


間澤さん:今まで数社経験してきたから言える事なのですが、僕らエンジニアは日陰扱いされるところもあって…マーケティングや営業の会社、ユーザー企業だと実は「ものづくりファクトリー扱い」をされる事も多いです。しかしラクスは、他職種と平等に全員が日の当たるところでやらせて貰えていると思います。エンジニア(ものづくり)を会社の中心部に置いて頂いて人数も多く心地良い。そういった部分でも非常に「価値観の合致」「心地よさ」を感じる事ができて、ずっといたいな、と思える会社だと感じました!

ーー転職後、開発内容もガラッと変わったと思いますが苦労された点などはありましたか?

間澤さん:あんまりないです。もしろ結構自由にやらせて貰っていていいのかな?と思ってます(笑)
新しいツールを入れさせて貰ったり、業務フローを挿絵したりしていて、それを入社して間もない1~2ヵ月からやらせて貰ってるから選んでよかったな、と感じました。
しいて挙げるとすると、成長企業のため暗黙的にやっている部分があるので、そこは分かる方に聞いてまわらないと分からない部分もあったりしますね。僕は、そこを形式化してどこかに掲げておくっていう作業も少しずつ推し進めてます。成長企業あるあるかもしれませんね(笑)

ーーラクスのエンジニアさんってどういうイメージですか?

間澤さんラクスの社員は「人の良さ」に尽きると思います。社長にも5回くらい伝えたと思います(笑)本当にやりやすい。伝えた事を素直に解釈してくれますね。素直、真面目、コミュニケーション力も長けている方が多いと感じます。
前職が外資系でエレベーターのボタンも知らんぷり、といった「個」の文化だったので、ラクス「チーム」といった文化はとても新鮮で人の良さを感じる事ができるな、と思います。

ーーこれからやりたい事は何ですか?

間澤さん:エンジニアが楽しく仕事をできる環境を作ること。エンジニアがずっと活躍できる環境を作ることを考え続けていきたいです。物を作れる彼らが尊敬されて、そのお返しにエンジニアはどんどん良いものを作っていけるようにしたい。エンジニアは人の役に立つものが作りたくてこの仕事を選んでいると思うので、その人達が心地よく仕事できることがマネージャとして一番やりたい仕事です。

ーー間澤さんが一番テンションが上がる時・やりがいを感じる時というのはどういう時ですか?

間澤さん会社全体や自身が携わっているサービスの売上が上がり続けているときですかね。しかも高い成長率を維持しているときはかなり上がります。自分たちが作って世に出した製品が評価されている表れであり、ずっとこの仕事をしていきたいと強く感じます。

ーーリラックスタイムはどのような過ごし方をされてますか?

間澤さん:会社の業務外活動としては「ガンプラ部」「ビアバッシュ」です(※)。
休日は家族100%、夏休みなので海、プール、キャンプ、おじいちゃんたちと多人数で旅行など…
他の管理職の方とも良く家族の話になりますが、皆さんご家族を大切にされていますね。先日は子供の受験相談もしました。。
「ガンプラ部」:会社から部活動の補助が出るため「ガンプラ」でものづくりの原点と男のロマンを追い求めています。「ビアバッシュ」:主に技術のことを自由に話す月一回のイベントで、会社からビールやピザなどを補助しています。

※赤いガンプラはお昼休みの時間を削って作った傑作だそうです…涙!格好いい!

ーー最後に、間澤さんから見てラクスってどんな会社だと思いますか?

間澤さん:数社経験してきましたが、今までの企業の中でダントツに人が良いと思います。無駄な対立はありませんし、皆さん誠実に仕事をされています。若い方々にもたくさん尊敬できる人がいます。
それもあって自分へのルールとしてどんなに若くても親しくなっても仕事では「○○さん」とお呼びするようにしています。マネージャを10年位やっていますので、自分にも周りにもスキルや成果を求めます。ですが、長年やっていると基本の行動ができていないと容易に崩れ去る気がしていて、行動規範やビジョンがあると価値観を合わせられるのでしっくりきます。その意味で、ラクス「リーダーシッププリンシプル」が公開されていて納得できますし、合わせるのが楽になりますね。

https://www.rakus.co.jp/company/leadership.html

実際の仕事は自由にやらせていただいています。チームや部署を超えて仕事をする機会も多く、部外に課題やボトルネックがあっても、案を出し議論し解決していくのにあまり苦労はありません。入社後に新しいツールで部門間の業務プロセスを改善したり、開発プロセスにおいても品質をあげるために負荷が増えるようなフェーズを追加しても、皆さん納得いただけているのか進んでやっていただいています。

いろいろな部署の方から飲みに声をかけていただけています。西は大阪本店からも(笑)
前職では会社全体が割と「個」で働いていたので、慣れていなくて戸惑うこともありますが、いろいろな仕事やお考えが聞けたり、見ていただいているのだなとモチベーションがあがります!

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