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採用面談でいつも驚かれるプレイドの組織や考え方を紹介してみる

こんにちは、プレイドのヒロです。

いつも銭湯の話や日本酒を嗜んでいる普段のプレイドの様子をお届けすることが多いこのPLOGですが、会社のカルチャーやビジネスでの取り組みなどについても書いてみたいと思います。

実は、会社として一風変わっているところもあるようで、採用面談の過程とかでも驚かれることが多いのです。

なので「へー、そんな考えなんだ」とか「そういうことしてるんだ」とか思ってもらえたら嬉しいです。

上司・部下という関係性がない組織

「KARTE」というサービスは非常に自由度や汎用性が高く、様々なビジネスに繋げられる可能性のあるプロダクトであり事業です。

仲間の様々な角度の視点やアイデア、クリエイティビティを最大限取り込むことが、将来的な成長可能性の最大化に繋がると考えています。

なので、ある種統制が取れた感じの組織にするより、ビジョンで束ねた上で個々の発想と学習を最大限生かす組織体の方が目的を達成するのにふさわしいと考えています。

そのため、今はオーナーという役割のメンバーは存在しますが、全員が事業に対して主体的に向き合う機会を重視し、いわゆる”上司”・”部下”という関係性が存在しないフラットな組織にしています。

こういった組織は自由度が高く、「自分で考えられる」「自分で動ける・巻き込める」「結果に対して責任を持てる」「常に学習できる」といった自走ができる人とってはとても働きやすいです。「社歴が浅い」とか「若いし未経験だし…」といったことは全然気にする必要はないです。

また、チームやビジネス・エンジニアの境界もゆるく「これは君はしちゃいけない」というものも存在しません。

willをかなり大事にしています。

他の会社から入社すると、ビジネスを進めるメンバーとエンジニアの距離の近さにもよく驚かれます。

失敗はウェルカム。とにかく試す。学ぶ。

プレイドは世の中では常識と考えられていることを変えたいと考えています。
そうした時に既知の方法ばかり試していては全然物事を変えられません。

既知の方法は効率よく進むのですが、発見・学習のための敢えての非効率は大事だと思っています。

うまくいくかわからない、既知の方法よりもリスクがあるかもしれない。そうだとしても、とにかく試し、成功・失敗問わず「学習する」ことが必要だと思っています。

なので、プレイドでは自らの仮説をトライした結果としての失敗については全く責められることはありません。むしろ「ナイストライ」と歓迎されちゃう感じですね。

失敗といっても、その中に1つくらいは良かった要素はあるものなので、むしろそれが見つかれば成功という感じでいいのかなと。

そういう小さな成功を積み重ねた先に大きな変化があると信じています。

あらゆる作ったものは「壊す」

例えば、なにかを作るプロジェクトで最初に描いてたゴールが達成されると一瞬「完了した」という気持ちになることが多いと思うのですが、僕たちはあらゆる作ったものは「壊す」前提で考えます。

「どうやったら今のものを壊してより良いものに置き換えられるか」という問いが重要で、一旦作ったとしても他にもっといい方法が見つかったら潔く「壊す」。

要は常に「変化」できるようにすることを意識しています。作ったものに固執しない。サンクコストを気にしないで動く。組織やチームも目的にフィットしなかったら今の形をどんどん変えていきます。

他にも色々とあるんですが、今日はこんなところで!

今日の話は実はプレイドの採用ページにも載っているので、興味ある方は是非PLAIDのミッションや価値観など深掘りしてみてください。

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