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ファシリテーションを実践してわかった、失敗する可能性が高いミーティングとは
こんにちは、パロスの中の人4号、いしづかです。パロスではミーティングの改善にエネルギーをつぎ込んでいて、「熊本という田舎にあるちっちゃい会社で、会議の生産性が1ヶ月で2倍になった話」とか「熊本という田舎にあるちっちゃい会社で、会議の濃さが1ヶ月で2倍になった話」とかの記事でご紹介しました。すっごいよくなったんですよ。ホント。型が無かったところに最低限の型を導入するだけで時間的にも密度的にもメチャクチャ向上したんです。いかに「たったこれだけ」すらできていなかったのかと痛烈に感じました。それでもやっぱりモノによってはうまくいかなくて、30分くらいの予定が2時間くらい費やしたにも関わらず何にも...
地元にプロスポーツチームがあるという幸せ
こんにちは。なかむらです。パロスがある熊本県にはいくつものスポーツチームがあります。熊本のスポーツチームまずはサッカーJ2のロアッソ熊本。2部リーグのためJ1ほどテレビに出ないのでサッカーに興味がないと知らないかな?whttp://roasso-k.com/それとバスケットボール、こちらも2部ですが、B2の熊本ヴォルターズ。こちらは番組「ワイドナショー」で取り上げられたこともありもしかしたら聞いたことがある人は多いかもしれませんね。https://www.volters.jp/昨季は好成績でB1昇格プレーオフに1歩届かないところまでいきました。最終節に3位のヴォルターズが2位の広島と直接...
同じところに”はまらない”ようにしよう!という話。
高橋です。今日は少しまじめな話を・・・パロスでは、日々の業務やアプリ開発、打ち合わせの内容までをkibela(https://kibe.la/ja)という情報管理ツール(※有名どこでいうとQiitaみたいなサービス。)を使ってます。マークダウンで記述できるので、体裁も整うし、タグ付けを行うことによって情報の整理もしやすいのが特徴だと思います。どこがいいかというと、個人が経験したことや、詰まったこと、情報として共有したいことが、蓄積でき、チーム全員に共有できるということです。特に開発現場などでは、たまにとてつもなく”はまる”コトがあります・・・そういった内容をkibelaに上げるようにしな...
パロスRubyエンジニアのコードエディット環境を(おそるおそる)公開します!
こんにちは、パロスの中の人4号、いしづかです。今回はすこしテック系。ここ最近はRubyを書く機会が多くなってます。あとはXamarinでC#とかですね。ちょっとこっ恥ずかしい感じするし、「なんだ、この程度か」と思われてしまうかもしれませんが、今日はぼくのRubyコードエディット環境についてご紹介したいと思います。あ、ここはこうしたほうが使いやすいよ! とかドンドン教えてください!!(ちなみにmacです)ぼくのメインエディタ:Visual Studio CodeぼくのメインエディタはVisual Studio Codeです。普通のVisual Studioと違ってテキストエディタですが、自...
写真から学ぶ、準備の重要さ。
高橋です。最近、いろいろ打ち合わせなどが続いており、つくづく思うことがあります。それは準備が重要だということ。よく「段取り八分」ということばがありますが、本当にそう思います。たとえば勉強会を例にとりますと、準備をしてのぞむ勉強会とそうではない勉強会とでは時間と密度が全然異なります。では写真をもとに解説していきましょう。1.準備をしていない勉強会1枚目2枚目3枚目解説します。1枚目から2枚目が準備期間だとすると2枚目に注目してもらいたいのですが、踏み込みが甘いですね。これだと明らかにジャンプをするためのちからが溜まってません、具体的に言うと地面を両足踏み込む(大腿四頭筋・ハムストリングス、...
質問への答え方を考えてみました
誰かに質問された時にみなさんどう返答されてますか?突然の問いからスタートしてしまいました。すいません、おうだです。どう返答してるって言われても困りますよね。聞かれたことへの答えを返してる。そりゃそうだ。しかし本当にそうでしょうか。それができてるでしょうか。今回は私の体験を交えて書いていきたいと思います。「聞いたことの答えになってない」みなさん一度くらい聞いたこと、言ったこと、言われたこと、思ったことありませんか?私はあります。①予想だにしない質問を急にされて焦ってよくわからない回答をしたとき②進捗状況や障害原因等を求められた際に素直に言ったら怒られるのでまず言い訳をしたときまぁ①はともか...
LINEの使い方、子供にどう教える? ~IT技術者として、父親として、LINE講習会に行って体験した3つのワーク~
こんにちは、なかむらです。突然ですが、想像してみてください。あなたのお子さんがスマホを使う年頃になったとき、LINEの使い方をどう教えますか?(お子さんがいないひとは将来を想像してみてください)メッセージを送ったり、写真送ったり、友達追加したり。それらを教えるのは簡単でしょう。でも・・・、LINEの安全な使い方はどう教えたらいいでしょうか?LINEって怖い?大半の方はLINEを使っていると思います、普通に。怖くないですよね。でも子供にLINE使わせるのちょっと怖くないですか?LINEだけじゃなくいわゆるSNS、TwitterとかInstagramなども。ニュースで見ますよね、LINEグル...
「なにごとも肯定から入る」がちょっと間違っているような。。。パロスの意見集約法をお伝えします。
こんにちは、パロスの中の人4号、いしづかです。どんな会社でもミーティングは行われてますよね。報告や情報共有のミーティングもあれば、何かを決めるミーティングもある。そう、その何かを決めるミーティング、いろんな意見を集約して決定していくってとても難しいですよね。アレコレ議論しても結局声の大きい人の意見が通っちゃって、「だったらもう全部オマエ決めろよ・・・(心の声)」みたいな。最近は「なにごとも肯定から入る」ということが重要だと言われます。いきなり否定しない、と。先日、知り合いと話をしたときにそんな話題になり「いきなり否定しないってのはわかるけど、どうも思慮が浅いな・・・って意見もちゃんと取り...
パロスの勉強会はなぜ目に見える結果が出せたのか
こんにちは、パロスの中の人4号、いしづかです。勉強会についてのレポートをしたところいろいろな反響を頂きました。そして一番多いと感じたのが「結局、どう考えて始めりゃいいかわからん(^^;)」という話でした。なるほどたしかに。。。すぐに実践できるもの、といっても対象が広すぎてどうにも着想を得ないですね。と思ったのでパロスで勉強会をプランニングするときに気をつけているポイントを2つお伝えしようと思います。外部のセミナーに参加したり社内勉強会を開いたりするものの、今ひとつ変化に乏しいと感じておられるのであればぜひ参考にしてみてください。基礎中の基礎のようだけど、これが意外と出来ないんですよね〜。...
あなたは答えられますか?あなたの周りも同じ認識ですか?「責任を取るって、どういうこと?」
責任を負う、責任を取るという言葉はよく聞きますね。ミーティング中とかでもよく出てきます。「それは誰の責任でやってるんだ?」とかですね。例文はいくらでも思いつきそう。でも具体的にどういうことかと考えた時に、はたして説明できる人がどれだけいるでしょうか?しょっちゅう出てくる重要な言葉なのに、あいまいな言葉。ちょうど先日、パロスでのミーティング中にも出てきました。そして気づく「あれ、よく出てくる言葉だからこそ認識がズレてたらけっこうなロスが発生するような気がするぞ・・・」あいまいな言葉だからこそ、みんなの認識をお互いに知っておきたい。そう思いました。社長からの問題提起。行動姿勢の見直しパロスで...
今の時代だからこそ、”打ち上げ”って重要だとおもうんです
またまた高橋です。突然ですが、みなさん打上げはどのくらいの頻度でやりますか??IT業界は特にそうだと思うんですが、仕事の区切りがつけにくくなかなか打上げができないんじゃないでしょうか。えぇ分かりますよ。終わりなんてない。終わりかけから新しい案件が始まるなんてこの業界ではざらですからね。。幸運なことに、今私がいるチームではことあるゴトに打上げをします。えっ!?飲みたいだけじゃん?(>_<)まぁ半分は正解なんですが笑。でもこれってすごく重要なことだと思うんですよね。飲み会は一旦置いておいて、、、打上げをする=ひと区切りするここが重要だと思います。立ち止まって、考える時間を作る。俗にいう振り返...
勉強会を始めるならすぐに実践できることから始めると効果が段違いだった話
こんにちは、パロスの中の人4号、いしづかです。あなたの会社では「勉強会」って行われていますか?やってるよ! ってところも多いと思います。ぼくが知ってるだけでもいろいろな会社で勉強会だったり、フィードバック会だったり、たくさんの取り組みが行われているようです。社内の勉強会だけじゃなくて、外部のセミナーに出るとかもありますね。ではもう一つ質問です。「勉強会のおかげで◯◯が習得できたからやってよかった!」という具体的なエピソードを思いつきますか?・・・もちろんゼロじゃないと思いますが、多くの場合は限りなくゼロに近いんじゃないでしょうか?勉強会やセミナーを終えた瞬間は「ああ勉強になったなー!」と...
熊本という田舎にあるちっちゃい会社で、会議の濃さが1ヶ月で2倍になった話
こんにちは、パロスの中の人4号、いしづかです。前回の記事(https://www.wantedly.com/companies/pharos/post_articles/107713)で、ちょっとした工夫でパロスの会議が2倍の生産性をあげるようになったことを紹介しました。個人の生産性はある程度個人プレーで伸ばすことができますが、会議となるとなかなか難しいですよね。さて今回は「濃さ」が2倍(※当社比)になったというお話です。なんとなく薄かったプロジェクト報告書と報告ミーティングパロスでは隔週でプロジェクト報告ミーティングを行っています。ミーティングまでに報告書をkibelaに入力し、それを...
熊本という田舎にあるちっちゃい会社で、会議の生産性が1ヶ月で2倍になった話
こんにちは、パロスの中の人4号、いしづかです。パロスではいろいろなことを改革している最中なわけですが、とりわけ会議の改革にはすごーく力を入れています。みなさん「上手い会議」に出会ったことはありますか?ある!という方はすばらしい環境でお仕事をされていますね。うらやましい。。。ない!という方へ。最初はパロスの会議もヒドいものだったんですが、ものすごく会議のやり方が変わって生産性が2倍になりました。その時のお話をお伝えします。パロスもよくあるダメ会議だったお恥ずかしい限りですが、パロスも以前はよくあるダメ会議をやってました。・事前に報告書は書いていた・・・が延々と読み上げて時間が過ぎていく・情...
全国を飛び回るフロントエンジニアが長野でウマいそばを食べた話。
私は仕事柄よく日本全国各地に出張することがあります。今回は1月に長野に行ったお話を。。。何をしに行ったかと言うと、お客さん向けに構築したシステムを実際にお客さん先のネットワークにのせてテストしに行ったんですね。現地テストってやつです。そこで初めて今回のお客さんはこんな人たちがなんだー、とか実際の現場ってこうなってるんだとかいろいろ分かることがあって目的はテストをしに行くんですが、それに実際見たり聞いたりすることがすごく重要でかつ楽しいんですよ!そしてもうひとつの楽しみが地のモノを食すということ!それを目的に事前に綿密な調査しt。。いやいやきちんと仕事してますよっ!まぁでもそういうのも大事...