株式会社ノンピでは一緒に働く仲間を募集しています
こんにちは、広報の坂本です。
知らない方も多いと思いますが、実は…ノンピでお米を育ててました!
埼玉県の提携農家さんの田んぼに、5月に田植え、7月に“液肥”を散布し、
美味しく育った新米を9月中旬に収穫しました。
この”液肥”が大きなポイントになるお米で、
社食などで出る食品残渣(フードロス)を液肥にしたものを活用している、まさにサスティナブルなお米なのです。=「循環米」
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栽培した1200キロの「循環米」の内、一部を社員による手狩りで収穫し、更にそのお米を社食で提供&販売しましたのでその様子を紹介させていただきます。
いざ、収穫!!!
埼玉県寄居町。お米以外にも農作物が豊富で、自然豊かなのどかな町です。
提携農家の梅澤さんより、稲狩りのレクチャーを受けます。
鎌の扱いは一見難しそうですが…よく切れるので素人でも簡単に稲狩りができます。その代わり、本当によく切れるので取り扱いには注意です!!
今回、収穫祭に参加したノンピ社員20名のほとんどが稲刈り初体験。
通常、農家さんは機械で収穫するので手狩りはあくまで一部ではありますが、育てたお米をお客様に召し上がっていただくということを想像しながら…自分たちの手で一所懸命刈りました。
この日は曇り空で過ごしやすい気候だったのにも関わらず、皆汗だく。
収穫お疲れ様でした~!循環米&寄居町の作物をいただきます
循環米…♪ 循環米…♪
事前に精米していた「循環米」をかまどで炊飯。待ち遠しい時間、45分。
ほかほかツヤツヤのご飯ができました。かまどで炊き、外で食を囲むとより一層の美味しさを感じます。
その他、寄居町の美味しい野菜や豚肉も循環米と一緒にいただきました。
寄居町では、戦前から庭先で豚や鳥を畜産していた農家が多いという歴史の中で、肉を保存するための方法として味噌漬けが用いられており、豚食文化があるそう。味噌漬けの肉やホルモンも「循環米」に合って絶品でした…!
社食やカフェ等で「循環米」を提供&販売しました
そして、今回収穫したお米は10月中旬にノンピが運営する社食やカフェで提供&販売をいたしました。一部紹介させていただきます。
▼寄居→東京 社用車でノンピ社員が運びました
お米を頑張って運ぶ山本さん
▼三菱地所株式会社 社内カフェテリア「SPARKLE」
カフェテリア全体に装飾を施し、循環米ブースも設置しました。
スタッフもTシャツを着てイベントを盛り上げました!
▼旭化成株式会社 社内カフェテリア「BLANCA」
お昼の時間帯で行列ができはじめると、並んでいる間に循環米のポスターを見てくださっている社員が多くいらっしゃいました。
▼森永芝浦ビル「KOMOREBI Cafe」・ YUKIYAMEHSHIポップアップ販売
いつもはドリンクやお菓子を中心に販売しているカフェ「komorebi Cafe」やノンピの子会社である YUKIYAMEHSHIの伊勢丹新宿店ポップアップでも、循環米を販売いたしました。
提供した社食で働くシェフ&スタッフの声
「今年の循環米、美味しいですね。炊き上がりの米の艶や香りはとてもいいです。黒い粒もないし状態がいいです。」
「炊いている時の香り、炊き上がりの香り、色もいいと思いました。全体的に凄くよく仕上がってると思います。」
「上手く説明出来ませんが、クセがなく素直に育てられたお米って感じがします。冷めても美味しく頂けそう」
「今年の循環米、臭みもなくもっちりとしていてとても美味しかったです!多少冷めてても美味しく食べられたので美味しい証拠だと思います!見た目もキレイでした!」