「魅力はスピード感と直接作用」キャリアチェンジしたプログラマーが語る、自社開発の魅力とは

小林　邦義 (こばやしくによし)
2018年入社｜システム開発部 開発グループ

ユーザー系SIerで上流工程に従事。次第に開発への想いが強くなり、マネックスへの転職を決意。
穏やかながら責任感の強い人柄と確かな開発スキルによって、主力メンバーとして早期に活躍。
一児のパパ。

「開発が楽しい」希望を実現できる環境だった

ー まずは簡単に自己紹介をお願いします！

マネックス証券開発グループに所属してます小林です。2018年8月に入社しました。
現在はシステム内製化に伴う一般信用等の下流開発を担当しております。

ー なぜマネックスに入社を？

前職は大学院を卒業して新卒でユーザー系のSIerへ入社しました。
入社当時は内製化を推進する開発部署が立ち上がったタイミングで、初めはそちらに配属されました。
しかしその後は上流工程を行う部署に異動するという既定路線が組み込まれており、なかなか内製化定着・拡大には至りませんでした。
私も例に漏れず上流工程を行う部署に異動し従事しておりましたが、内製化に対する自分の貢献度に疑問を感じました。

製造専門で開発している時が楽しかったので、同じような開発をしている会社はないかという軸で転職活動を行っていたところ、マネックス証券の開発グループの業務内容が類似していたため応募しました。
社名は知っていたものの、金融商品の取引等はしていなかったので証券の仕組みは入社後にキャッチアップしていきました。

ベンチャー気質な開発体制

ー 現在はどのような開発を担当されてますか？

今は一般信用の対応をする一部レイヤーの下流工程を担当してます。
そこは余力レイヤーといって手数料の計算等、シビアなものを担当しているのでテストをしっかり行ったり日々頑張ってます。また内製化に向けた様々な開発を担当してます。

ー 開発の手法や雰囲気も教えていただけますか？

細かいルールは策定中ですが基本的な開発手法としてはウォーターフォールです。
デプロイは定期リリースというよりは必要な時に行うような形で進めています。
そういった背景もあり開発グループの雰囲気としてはベンチャーのような気質もあるので、
入社してくださる方には感じた課題感やよりよくするための意見をどんどん出してくれたら嬉しいです。

ー 入社前と後でギャップはありましたか？

オフィスに入ってまず感じたことは思った以上に外国人の方が多かったことですね。
前職ではほとんど日本人しかいなかったので、マネックスの10人に1人が外国人という比率に驚きました。 入社初日も席に着いたら向かい側には海外システムの開発を担当している外国人のチームが並んでいてとても驚いたのを覚えています。 同じチームにも外国籍の方が何名か在籍しているので非常にグローバルな組織だなと感じました。しかし普段の業務は日本語で行うので安心しました。笑
またほとんどの社員が私服勤務だったりと、金融系にしては自由度が高いと感じました。

勢いのあるメンバーと一緒に

ー マネックスの魅力はどんなところですか？

自分が作っているものが直接ユーザーに作用するのが魅力的だと感じています。
また、内製化して自社システムとして持ってるので必要な時に案件が立ち上がり、スピード感があって楽しいです。事業会社ならではの魅力を日々感じています。

あとは一緒に働いてるメンバーに魅力的ですね。
サービスをもっとより良くしたいと思う人が多く、特に開発グループはベクトルや考え方が合致しているため勢いもあり、楽しみながら開発を進められる組織です。

それから働く環境としてはフレックス制度が嬉しいです。
子供が保育園に通い始めたので送り迎えがしやすくて助かってます。組織にありがちな「制度は整っているけど形骸化している」という状況ではないため、出社時刻も退社時刻も皆バラバラですし自由な雰囲気があって良いです。私も朝早く来て夕方早く帰ったり、ワークライフバランスを保ちやすいです。

ー 一緒に働くひとはどんな人が良いですか？

まず第一に開発が好きな人ですね。
自ら手を動かして開発をしていくことが好きな人と一緒に切磋琢磨しながら開発していきたいです。

開発と育児とドライブと

ー 今後の目標を教えてください。

今担当している一般信用の領域が余力レイヤなので、結構核になるところだと思っています。
この領域の修正や開発について、開発グループとして確固たる立場を築いていきたいです。

またプライベートの目標としては、子どもとの過ごし方をもっと充実させていきたいですね。
ドライブが趣味なのですが、子どもが産まれてからは遠乗りの頻度も減り、最近は育児一色です。5連続の休暇が取得できたりとお休みも充実している環境ですから、今後はもっと趣味とも絡めながら子どもとの時間を大切にしていけたらと思います。

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