こんにちは。中村です。
コロナウイルスの影響による臨時休校で、お子さんのお留守番に困っている保護者の方も多いのではないでしょうか。
MAPでは3月上旬、休校対策として本社社長室を社員の子供たちに開放しました!
今までも社員のお子さんがオフィスに遊びに来ることはありましたが、丸一日いるのは初の試み。せっかくの機会なので、会社見学を楽しめるコンテンツを用意することにしました。
今回出社したお子さんは小学4年生が2人、小学2年生が1人の計3名(このうち2人は兄弟)。
初対面でしたが、好きなアニメが同じということもありすぐに意気投合していました!
1日のスケジュール✨
9:00 出勤~子ども同士の交流時間
9:30からの朝礼時には、みんなの前で挨拶をしてくれました。
10:00 パソコン教室スタート
(まずはPCに慣れるように簡単な操作練習)
11:00 ローマ字打ち練習
(「あ」~「ん」までのひらがな、自分の名前、好きな言葉などを練習)
12:00 お昼休憩
13:00 年間カレンダー作成
(自分だけのオリジナルカレンダー作り)
15:00 社長講話
(世界の人口&お金について)
16:30 休憩
16:45 パソコンを使って、ゲームをつくろう!!
18:00 退勤
(一日出勤、お疲れ様でした☆)
パソコン教室💻
WORX事業部の研修スペースを利用して、子供向けのパソコン教室を実施しました。
まずはローマ字入力の練習から。
「あ」から「ん」まで、五十音のローマ字入力にチャレンジ!
できるようになったら自分の名前や好きな言葉を入力し、タイピングに慣れてもらいました。
午後からはそれぞれが好きな画像を使って、オリジナルカレンダーを作成📆
印刷ボタンを押し、嬉しそうにプリンターへ取りに向かう姿が印象的でした。
最後のスケジュールはプログラミング!
スクラッチという簡単にプログラミングができるソフトを使用し、各々取り組みました。
自分で作ったカレンダーを持ってパシャリ📷
社長から聞く、リアルなお金の話
MAPの代表・飯田は「学校では教えてくれないお金の授業」をしました。
本物のお金を使っての授業に、子供たちは「お金持ちになった気分!」とテンションUP✨
世界の人口や各国の言語、使われているお金の種類をはじめ、物価の話や、ドル安・ドル高についてなど、世界とお金の仕組みについて話していました。
小学生にはちょっと難しいかな?と思いましたが、子どもたちは真剣に話を聞き、ちゃんと理解していて驚きました!
実はこの授業、当日の朝になって飯田が社内チャットで「俺も授業をしたい!」と宣言し、急遽プログラムに追加したのです。
子供好きな飯田、「未来の経済はこの子たちが引っ張っていく!」と、張り切って授業をしていました。
いろんな国のお金を持って、みんな嬉しそう✨
子連れ出勤デーを終えて、みんなの感想
子供たちの感想
学校じゃ教えてくれないお金の話を聞けて勉強になった。
プログラミングが一番楽しかった!!
ママと一緒にこれてよかった!
またいきたい!(後日談)
保護者の感想
家に籠りがちになっていたけれど、新しいお友達もできて楽しそうだった。
ちゃんと勉強に向き合っていて意外な一面もみれた。
職場に連れてくるのは少し抵抗があったけれど、結果よかった。
慣れないことをして疲れたのか、子供たちは家に帰ってからはぐっすりでした。
MAPでは初の試みとなった子連れ出勤。社員はみんな暖かく見守っていました。
子連れ出勤は現在、正式な社内制度として導入・運用しているわけではありませんが、状況に応じた柔軟な対応ができるのがMAPの強み。
夏休みなどの長期休暇もありますし、今後もパパやママがイキイキと働く姿を、お子さんが見る機会を作れたらいいなと感じました!