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全社の取り組みを公開!~普段は感じないけど実は特徴的!?~

こんにちは、人事採用担当の北山です。
今回は、ヒューマンテクノロジーズの全社的な取り組みをご紹介したいと思います。

私は入社してはや1年11ヶ月となりました。
もう慣れてしまった感がありますが、実は意外と当社では特徴的な取り組みをしているのではないか?と思い、今回の投稿に至りました。

どんな会社なのかというイメージが少しでも膨らんでいただけたら嬉しく思います。
ぜひご覧ください!

①全社プロジェクト体制

当社の組織は部課制ではなくプロジェクト制になります。
これは2020年から変更した体制になりまして、かれこれ約3年経過いたしました。
組織の体制を変えるというのは非常に難しいことであり、現在もより良い組織づくりを目指して試行錯誤しながら取り組んでおります。

※プロジェクト名の表記について・・・今回はアルファベット表記ですが本来はプロジェクトごとに名称がつけられています。

<プロジェクト体制とは>
各グループ目標に紐付けられたプロジェクトが30個ありまして、各プロジェクトごとの目標も設定し日々達成に向けて取り組んでいます。

メンバー構成はプロジェクトオーナー、プロジェクトリーダー、サブプロジェクトリーダー、メンバーとなっておりまして、最小3名、最大30名弱のプロジェクトが動いております。

エンジニア、セールス、カスタマーサポート系のプロジェクトは、大規模なためプロジェクト内でチームやユニットなども結成して動いております。

一つのプロジェクトの中に異なるジョブのメンバーが混在しているケースも多く、部課制の時代には少なかった他のジョブとの交流、業務での協力というのも活発に行われています。

ちなみに、いわゆるプロジェクトと言うと有期のものを指す(PMBOK(R))ことが一般的ですが、当社でのプロジェクトは無期のものも含まれて、それぞれ目標達成に向けて業務を遂行しています。

<プロジェクト体制へ移行した意図>
プロジェクト単位での業務遂行を基本にし、お客様への提供価値向上、メンバー間での業務目的と優先順位の明確化、評価体系の連動を行うため。

KPIを設けて、より着実かつスピーディにアウトプットする組織を目指し、起こりがちな組織の壁を薄くし、サービスの高度化に組織全体でフォーカスしていくため。

若手の台頭を促すとともに、成果と評価を直結するため。(能力よりも、やる気と実績に重点を置く)

②全社WeeklyMeeting

<全社WeeklyMeetingとは>
毎週月曜日の午前中に全社でのミーティングを実施しており、前述でご紹介したグループ単位ごとに進捗報告や、今週の取り組み内容などの話が行われており、例えば、今週はバックオフィス系グループの発表といったように毎週グループごとに順番を回しています。

順番でないグループにおいても毎週報告用のシートに進捗や取り組みをまとめており、社内で閲覧できるようにしています。

その他、全社向けの共有事項など事前に登録されたアジェンダをもとに発表を行っています。

<例えばどんなことをしているのか>

方針発表
年度初めや、期の変わり目に経営陣から全社に向けて方針発表をしています。
オンラインにはなりますが、全社員が一堂に会して、会社のビジョンや目標、行動基準などを認識する機会になります。そのため、各自の役割や目標を理解し、意思を合わせることができます。

会社としての大きな方針のもと、組織内における認識の齟齬を減らして、スムーズなコミュニケーションを実現することで各プロジェクトごとの目標達成に向けて日々取り組めています!

情報セキュリティ啓蒙
社内に情報セキュリティ担当者がいるのですが、従業員のセキュリティ意識を高めるために、事例をもとに気をつけるべきこと、もしもの際の対応方法などをレクチャーしています。

近年、情報セキュリティに関する脅威は益々高まるばかりですので、従業員一人ひとりの危機意識と対策が重要になっていきます。

仕事中だけでなく、プライベートの時間でもセキュリティ意識が高まったという社員も多いので非常に重要な取り組みになっています。

新入社員の自己紹介
直近1、2年で従業員も倍増しており、職種によってはフルリモート勤務なんてことも増えてきました。
オフィスで挨拶回りすることができない分、オンライン上でこのような場を設けております。
自己紹介時には全員カメラオンで盛大に暖かくお迎えしております。

自己紹介の内容は、名前、所属、前職、趣味、意気込みなどをお話されるケースが多いのですが、趣味の部分でいうと当社の社員は多様な趣味で溢れているので毎回頭の中で「おっ!これは◯◯さんと話が合いそうだぞ」と思いながら話を聞いています。

実際に新入社員に話しを聞いてみると、「緊張はしたけど、全社向けに挨拶ができてよかったです!」、「他プロジェクトの人との接点を持てる機会になったのでありがたかったです!」と好評でした。

展示会の成果共有
セールス・マーケティングチームが主体となって年2~3回HR EXPOという展示会に参加しており、
成果の共有が全社でも行われ、特に優秀な成果をあげたメンバーの紹介などもしております。

HR EXPOは、「労務管理」「教育・研修」「採用支援」「最新のHRテクノロジー」など、あらゆる人事サービスが一堂に出展し、来場する企業・官公庁・学校・病院の人事・経営幹部の方々との商談の場です。

実際に展示会で商談をして、当社サービス「KING OF TIME」の導入をいただいたケースも多くございますのでサービスを世の中に広めていくための非常に重要な場となっております。

③コミュニケーションツール

<使用しているコミュニケーションツール>
全社のコミュニケーションツールは「Teams」を導入しております。エンジニアは雑談やヘルプ、コードレビューなどのために別途Slackも使用しています。
今回は、当社におけるTeamsの活用方法についてご紹介したいと思います。

アナウンスチャンネル
主に全社向けの発信を行う場として使用しており、人事からの連絡や、社内イベントのお知らせ、サービスのリリース情報、労務情報ブログの発信など、幅広く行われております。

プロジェクト別相談チャンネル
プロジェクトごとにチャネルを作成しており、各プロジェクトに対しての質問や情報共有などができるような仕組みにしています。権限もオープンなため他プロジェクトがどのような取り組みをしているのかブラックボックス化することなく知ることができるので非常に便利です。

ジャンル別相談チャンネル
前述のプロジェクト別とは異なり、「セールス」、「サポート」といったジョブごとや、各種サービスごとなどにジャンル別の相談チャンネルも用意しており、関連する情報の連絡や共有を行っています。

例えば、セールスであればプロジェクトが複数ありますが、プロジェクトを横断した取り組みや、施策、情報共有の頻度も多いので、こちらのチャンネルで頻繁にやり取りが行われています。

サークルチャンネル
最近、社員同士のコミュニケーションを活性化させるために自由にサークルチャンネルを作成できるようになりました。様々ございますが、主なサークルを簡単にご紹介いたします!

◎ゲーム
会社としてApexの大会にでたりしています!社内にはゲーム好きも多く、直近の入社者にもゲーマーが多かった記憶なので、まだ隠れているだけでかなりのやり手がいるのではないかと期待しているところです。

◎筋トレ・ダイエット
コロナ禍がきっかけで筋トレやダイエットを始めた社員も多く、それぞれの近況報告やおすすめのプロテインの紹介などをしています。社内にはボディビルの大会に出場するような社員もいます。
数年前までは、筋トレ=セールスのメンバーが多かったのですが、最近はエンジニアやサポート系の職種でも筋トレガチ勢が増加中です。

◎退勤後のつぶやき
元々はサポート系のプロジェクトが始めた退勤報告のようなものですが、最近では様々なジョブの社員も投稿するようになりました!最近あったできごとや、退勤後に何するか、タメになる情報共有、その他ネタ投稿など様々な話題が繰り広げられていて、プロジェクトを横断した社員の交流の場の一つになっています。

◎外国人社員との交流
元々日本語教師をしていた社員がおり、その者が発起人となり、外国人社員との交流を図っています!それぞれの国の文化や食事の話をしたり、日本の祝日について紹介しているような会話も見受けられました。


いかがでしょうか?今回は全社的な取り組みについてご紹介させていただきました。
普段はなんとも思っていなかったですが、意外と当社の特徴!?と思えるような取り組みもありましたので引き続き独自の文化なども紹介していければと思っています。

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