1
/
5

教育チームに配属となった吉見 陸のインタビュー記事です!

Education Div. Director/豊後高田team
2000年1月生まれ。埼玉県川口市出身。都内の中高一貫校に入学し、神田外語大学に進学。大学時代は国際協力、教育、学習支援を中心に活動。大学1年生から3年間、塾講師のアルバイトをした後、大学4年で休学しNPO法人キッズドアに2年間勤務。2023年に新卒としてFoundingBaseに入社し、教育事業部豊後高田teamとして公設塾「うみね」の運営に携わっている。

可能性に満ち溢れた幼少期

自分で言うのも変だなとも思うのですが、ある程度何でもできる小学生だったと思います。真面目に勉強はしたことありませんでしたが、基本的にテストは100点。スポーツや、委員会活動も一生懸命やっていたので「自分は何でもできるんだ」と自信に満ち溢れていたなと感じます。(自信が有り余りすぎて薬局の前のサトちゃん人形をチョップして破壊したり、クラスの大人しめの子に輪ゴムを飛ばして泣かせてしまったりしたことは秘密です。)
そんな私に可能性を感じたのか両親は私に中学受験を勧めます。6年生の6月に勉強を始めて、半年で4科目勉強しました。そして第一志望校になんとか補欠合格しました。

やりたいことだけやって過ごした中高時代

中学に入ってからは全く勉強についていけず、成績は下から数えてすぐという学校生活が続きました。留学、生徒会、柔道部など、勉強以外のたくさんのことを経験して中学校は終わります。とにかく成績が良くなかったためテストのたびに親が呼び出されていました。その面談では親と先生が決まって「もうちょっと勉強ができれば完璧なんだけど・・・」と言っていたことを思い出します。

高校にギリギリ進級しても相変わらず、学生時代を謳歌していました。高校3年生になり周りが次第に受験モードに切り替わっていって、私も受験勉強を始めました。英語が好きだったのと英語の教職に就きたかったのもあり、英語だけをひたすら1年間勉強しました。(当時は国語と日本史は捨てても大丈夫だと思っていました。)英語一極集中で勉強していたので英語の成績はどんどん伸びていき、模試で200点中20〜30点しかとれていなかったのが1月には200点中170〜180点近く取れるようになりました。第一志望校には合格できませんでしたが、この経験は非常に自信になりました。

学ぶことの楽しさを知った大学時代

自分の知りたいことを学ぶ楽しさを知ったのは大学に入ってからでした。大学に入ってからは教職、国際協力、学習支援などいろいろなことを学びました。自分の興味のあるものをとことん学ぶことができる環境は非常に楽しかったです。他にも塾の講師としてアルバイトしたり、1年大学を休学して学習支援NPOで働いたりしていました。学校以外の教育をやっていこうと考えたのはこの経験が大きかったように感じます。

学生時代のモヤモヤを解決したかった

私がFoundingBaseに入社した理由は私が抱いていた課題が、FoundingBaseのMissionである「自由」をUpdateする。に合致したからです。私が5年間教育に携わっている中で抱いた課題は「子どもを評価する軸が勉強の一つしかなく、それによって子どもたちの自信が失われていること」です。

学校では定期テストや宿題などの勉強で評価をつけられます。画一化された基準で評価され、失敗していくと子どもたちは自信を失い、挑戦することをやめてしまいます。もちろん勉強は大事です。しかし挑戦をやめてしまって後悔している。私を含めて思い当たる経験がある方も多いのではないでしょうか。私は「自由」をUpdateする。を子どもたちの取れる選択肢を増やしていくことだと考えています。この考えを元に子どもたちのチャレンジする機会と選択肢を増やすために働きたいと思っています。

株式会社FoundingBaseからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社FoundingBaseでは一緒に働く仲間を募集しています
12 いいね!
12 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

楠木 亜矢子さんにいいねを伝えよう
楠木 亜矢子さんや会社があなたに興味を持つかも