フミダス!のあらすじ|フミダス!|note
日本の各地域の子どもたちがチームを組んで、自分たちの「したい」を元にゼロから企画を実施する新たなプロジェクトがスタートしました。 その名も「フミダス!」 「 自分の世界から、そして今の自分から、一歩踏み出すことの大切さや楽しさを感じること 」 私たちが、このプロジェクトに込めた想いです。 ...
https://note.com/fb_fumidasu/n/n3a617f0c02b0
2020年からスタートした「フミダス!」プロジェクト。
記念すべき第10弾となる「フミダス!ワーク2023」が始まりました!
「フミダス!」ワーク」とは、高校生がインターンシップを通じて、”はたらくこと”について学び、考えを深めるプロジェクトです。
第1回目の今回は、高知県四万十町から高校生3名が参加。
FoundingBaseのスタッフ3名と一丸となってプロジェクトを創っています。
大学に進学するのか、専門学校に行くのか、就職して働くのか。
「自分が何をしたいのか」が問われ、卒業後の進路選択を迫られる高校生たち。
正解はないと言われる時代。
お金や地位だけがすべてじゃない、色々な生き方があると、多様性が謳われる時代。
予測不可能な出来事によって、社会が180度変わってしまう時代。
そんな中で、自分が進む道を問われている高校生たちは、多かれ少なかれ、将来に対する不安な気持ちを抱えています。
多くの高校生は、「職業」から自分のキャリアを考えます。
その職業は自分が好きなことなのか、自分に向いていることなのか。
なりたい職業につくことができたら楽しく働けそうだけど、それが叶わなかったらどうなるのだろう。
今なりたい職業が見つかっていない私は、何を目指して進路を選べばいいのだろう。
多くの中学校・高校で行われる職場体験でも、「自分のなりたい職業に近いかどうか」で体験先を選び、「やっぱり向いていた!」「思っていたのと違った」と一喜一憂したり。
私たちが「フミダス!ワーク」を実施する理由は、こうした高校生の”はたらくこと”に対するとらえ方の転換を起こすためです。
進路選択の基準は、必ずしも職業でなくてもいい。
今なりたいと思っている職業につかなかったとしても、絶望しなくていい。
仕事内容が好きか嫌いか、向いているか向いていないか、だけが基準ではない。
「インターン」という形で、はたらく現場に飛び込み、自らはたらく大人たちの姿をみたり、話を聞いたり、自分自身もはたらくことを経験してみることを通じて、
このようなメッセージを受け取ってほしいなと思っています。
プロジェクトでやることは、このように大きく分けて3つあります。
現在は、1つ目の「事前準備」の真っ最中。
既に実施したミーティングでは、「楽しい仕事・やりがいのある仕事って何?」という問いについて議論をしました。
「初めから、楽しい・やりがいのある仕事はないんじゃないか。」
「実際に仕事をやってみて、その魅力に気づいたり、人に貢献できているという実感を持てた時に、楽しさ・やりがいを感じるのではないか。」
高校生からはこのような意見が出てきて、真剣な話し合いが繰り広げられました。
プロジェクト終了まで、スタッフと生徒一丸となって取り組んでいきます!
応援よろしくお願いします!