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下期教育合宿を実施しました!

教育事業では年に2回合宿を実施しています!

今回も私たちの拠点の1つである、大分県豊後高田市の長崎鼻ビーチリゾートにて実施しました。
参加メンバーは教育事業を行っている計8拠点から集合!

北海道安平町
福島県国見町
長野県根羽村
高知県四万十町
高知県北川村
山口県美祢市
岡山県吉備中央町
大分県豊後高田市

前回の教育合宿から新メンバーや新拠点も増え、改めて「私たちは今どこにいて、これからどこに向かうのか」を全員で再確認する合宿となりました。
そんな様子をご紹介していきたいと思います!

教育事業MISSIONリード文作成ワーク

教育事業MISSIONである「地域が好きな人を育む」。
この事業MISSIONを実現するために、FoundingBaseの教育事業では「トビラを拓く」をコンセプトに各地でコンテンツを展開してきました。



ひとつひとつのトビラが形になりつつある今、

「何のために地域で教育事業を展開しているのか?」
「FoundingBaseが教育事業を展開する意味はなんなのか?」
「教育とまちづくりの関係はどういうものなのか?」

を今一度みんなで思考を通すワーク、「事業MISSIONのリード文作成」を実施しました。

個人で考えたものをもとにグループで話し合い、
「地域ってなんだろう?」
「好きってどういうこと?」
「そういう子どもたちが育まれると、まちにとってどんな価値になるんだろう?」
そんな意見が飛び交い、とても深く思考した時間となりました。

こちらが、新しく発表された事業MISSIONのリード文になります。

大切にしたいのは、私たちは「教育者」であるのはもちろんのこと、「教育事業者」でもあるということ。まちづくりに取り組んでいるFoundingBaseの教育事業であること。

常に子どもたちが主体となるよう、「挑戦のトビラ」を軸に様々なチャレンジを支援すること、その土台となる「好奇心のトビラ」「知のトビラ」でしっかりと子どもたちに伴走すること。
ここは教育者としてこれまでと変わらずより一層Updateしていきます。

一方、教育事業者としては、リード文後半にあるように子どもたちの様々な活動をまちのエネルギーに昇華すること。FoundingBaseが地域と子どもたちの架け橋となり、まちのエネルギーの総量を高めること。

子どもたちが”その地ならでは”の体験を胸に刻み、その地が生きた証になるようなまちをその地の方々とともに育む。
私たちが地域で活動する際に最も大切にしているスタンスである『地方共創』を通して「地域が好きな人を育む」ことが、FoundingBaseが目指すべき教育事業のあり方です。

そして、大人になっていく子どもたちが地域そのものを好きになり、いつかどこかで地域と関わる循環を創り出すことが、FoundingBase教育事業の事業成果であると捉えています。
この地域と関わる循環を創るサービスについても構想中ですので、ご期待いただければ幸いです。

半期の活動を称える表彰式

今回から教育事業でも組織・個人のUpdateを分かち合う場、半期の活動を労う場として表彰式を開催、下記2つの表彰を行いました。

【BestKeyman賞】個人の賞
・半期の個人目標を達成
・「仕事を愉しむ」を一番実践した人
※社内独自に作成し推奨している、仕事の取り組み方の教科書

【BestBase賞】チームの賞
・拠点としての全社に貢献した拠点
・半期の拠点目標の達成、またはそれ以上の何かを成し遂げた拠点

受賞

Best Keyman賞:坂口尚仁(長野県根羽村)

完全未経験のICT支援はもちろん、学校だけに閉じず村民の方々との交流を深め、信頼残高を貯め続けました。その結果さまざまなご相談をいただけるようになり、地域内での新たな提案に繋がりました。

Best Base賞:じゆうく。(高知県四万十町)
拠点運営5年目。公営塾として着実に成果を出しながらも、新たな授業プログラム開発や地域をフィールドにした挑戦プログラム、また高校への総合学習サポートや中学生部門の立ち上げにも挑戦し、そのナレッジを全社に共有することで教育事業全体に大きく貢献しました。

それぞれ受賞に喜ぶと同時に、「まだ12月。年度末に向けて、まだまだやれることがある」と気持ちを新たにしていました。

受賞した人にも受賞できなかった人にも、色々な感情が渦巻いた表彰式でした。
そんな瞬間をみんなで味わい、更なる高みを目指す。それぞれが気持ちを新たにする表彰式になったのではないかと思います。

教育コンテンツ作成ワーク

2日目となる合宿最終日のコンテンツでは、「教育コンテンツ作成ワーク」を行いました!
「地域が好きな人を育む」を達成するために、どのようなコンテンツが良いのかをグループで話し合い、発表。

いかに事業MISSIONを現場の業務に落とし込んでいくか?
これは今回のワークに限らず、日々現場を回しているメンバーが思考し続けなければなりません。
今後も目の前の業務はもちろん、上位概念を意識しながら仕事をしていきたいと思います!

最後は、全員が下期の抱負を語り、合宿は終了となりました。
2日間という短い期間でしたが、普段触れ合うことの少ないメンバーとも沢山語り合い、改めて「私たちは今どこにいて、これからどこに向かうのか」を再確認できた合宿となりました。
拠点が離れていても目指すところは同じです。個人、チーム、組織としてさらにUpdeteできるよう引き続き尽力してまいります!

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