初めまして。farmoに最近入社した田中(直)と言います。これからちょくちょく株式会社farmoの情報を発信していきますのでよろしくお願いいたします。
さて先日、社員が集まって2021年の総括をする場があったので、その内容をご紹介します。
2021年のfarmo総括
ざっくりとした内容はこんな感じ。
①売上高倍増 ②社員数倍増 ③組織体制のリニューアル ④2022年のfarmo
ではそれぞれ説明します。
①前年比売上高倍増
2020年決算は売上高1億2千万でしたが、2021年決算は2億8千万でした。
利用してくださっている農業従事者の方々、そして販売代理店のみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます。しかしまだまだ普及していない地域もたくさんあるので、もっとたくさんの方にご利用いただけるよう頑張ります。そして製品の質も高めように日々研鑽を続けます。
②社員数11→27人
私自身、聞いてびっくりしました。なぜかというと今年入社したみなさんがベテランの雰囲気があるんです。それだけ馴染みやすい雰囲気が会社にあるんだと思います。僕も3日で慣れましたし、いまもう居心地良いです。
そしてみなさんがそれぞれ自分の強みを生かし、できることをガンガンやっています。2022年もこうして進むんだと思います。
③各部門の設立
6月にサービス部が独立し、11月に営業部が設立されました。いままではざっくりいうと、開発&営業と生産&サポート+バックオフィスという体制でした。
しかしfarmoが普及しはじめ、いままでの体制では手が回らないようになってしまったというわけです。ありがたいことです。
④2022年の展望とざっくり目標
これは永井社長からのお話と他社員さんと話をしてこんな感じかなという個人のざっくりとした予測です。
「2021年以上に製品が普及する」
営業部門ができたこと、そして商品部がこれからパンフレットなどの販促物をつくるので、今年以上に販路が拡大する予定です。なので2022年こそ本格的に全国へ広まるのではないかと思っています。それができる営業さんが営業部に揃いました。楽しみです!
「データサービスが本格始動」
farmoで取得した各データは自社サーバーに蓄積されています。なので今現在でもAPIでデータ連携するサービスを行っているのですが、この引き合いがどんどん増えています。なので今後も一層広がるのではないかと思っています。
「ビッグデータ始動へ」
farmoの利用者が増えれば増えるほどいろんな場所でデータを取得することができます。それを活用した新たなプロジェクトもできるのではないでしょうか。僕は詳しくないのですが、データを専門に扱っている方には魅力的な情報がfarmoにはあると思っています。なのでこんなこともできるというかなり推測に近いものです。いまはどういうデータビジネスをすればいいのかわからないので、採用を出してはいません。ですがfarmoのデータでこういうビジネスができるのでやりたい!という人がもしいればぜひお話ししましょう!まずは気軽にご連絡ください。
「ローカルプロジェクトへ展開」
現在も多方面から「farmoを使ってこんなことできない?」というご相談をいただきます。そして実際に始まっているプロジェクトもあります。同じ課題を抱えた地方自治体や団体は山ほどあるので、これをきっかけにいろんなプロジェクトが始まるのかなと思っています。
「社員を50名に増やす」
以上のことを考えると間違いなく社員が足りないのです。営業も生産もサポートも足りませんし、いちばんは開発が足りなくなると思います。現時点でも開発メンバーはリソースパンパンなので、早急にジョインしてほしいと思っています。
たぶんうちの仕事は面白いと思います。僕自身、広告制作会社やウェブ広告の制作など渡り歩いてきた人間なのですが、自社製品を手に取れるってすごく魅力に感じています。もちろんそのぶん大変なこともあるんですけど。
そして製品もすごく魅力的だと思っています。でも100点ではありませんし、課題も山ほどあります。もっと魅力的になるためには新しくジョインしていただける方のおチカラが必要なんです。
まとめ
本当は2021年中に書きたかったのですが、大掃除に時間がかかってしまい書ききりませんでした。
会社に製品にでもなんでも興味をもってくださった方はご連絡ください。僕も採用していなかったポジションに自分から連絡をして入社したのでそういうことも往々にしてあります。
みなさまからのご連絡お待ちしています。
それでは2022年もよろしくお願いいたします!