「このチームと、こういう人たちと共に働きたいなと」思えた

この会社ならコロナ禍を乗り切った経験を糧に、このあとまた大きく成長するだろう。その体験を自分も共にしてみたい。

ご経歴、また御社に入社、あるいは参画した動機を教えてください:

約15年ほどシステム開発会社で、バックエンドやインフラを中心にエンジニアとして働いていました。実はシステム開発会社勤務時代、エビソルとも縁があり、半年ほど業務委託としてebica開発に関わったことがあります。
エビソルをはじめさまざまな顧客のサービスに関わる中で、自分/自社のプロダクトを作りたいと強く思うようになりました。そこで心機一転LINE株式会社へ転職し、5年ほどプロダクト開発に携わりました。
面白いことに、ここでもエビソルと縁があり、 LINEのAIソリューション「LINE AiCall」を利用した飲食店向けのAI電話予約応対サービスをエビソルと共同開発するというプロジェクトにエンジニアとして参画することになり、不思議なつながりを感じましたね。
その後、 LINE内でいくつかの異動を経験し、複数の事業をエンジニアとして経験した後、エビソルからCTOとして声をかけてもらいました。

当時エビソルおよびグループ会社のジャパンチケットはコロナ影響を真正面から受けていた業界でしたが、大変な時期を乗り越えてきた話や、コロナ後の商機についての考え方、そして何よりそんな中でエンジニアがモチベーション高く働く様子を聞いて、興味が湧きました。
この会社ならコロナ禍を乗り切った経験を糧に、このあとまた大きく成長するだろうなと。その体験を自分も共にしてみたいなと。

ただ私自身CTOの経験はなく、務まるかが不安ではありました。そのことを正直に話したところ、「できないことは他のできる人がサポートしてくれる」と話してくれたこと、また何より、組織が一体となり、チームで協力しながら進んでいく感じが良いなと思いました。
これまで色々な会社やサービスをエンジニアとして支援してきた中で、「何を作るか、何をやるか」も大事ではあるものの、それ以上に「誰とやるか」を大切にしたいと考えていました。エビソルとの不思議な縁と、そして何より「このチームと、こういう人たちと共に働きたいなと」思えたことが選択できた理由ですね。

良い方に「変えていこう」という気持ちがあれば、それを理解し支援する誰かが現れ変えていけるところも特徴

会社の雰囲気や特徴的なところを教えてください:

入社前に話してもらっていた通り、困ったときには誰かが率先して助けてくれる環境/文化であることを実感しています。
チーム内だけでなく、部署や役職、会社（グループ会社）、年齢を超えた協力が日常的にあり、それはリアルなやりとりでもSlackなどのオンラインのやりとりを通しても感じることができます。
エビソルの5つのバリュー/行動指針（顧客志向・プロフェッショナリズム・チームワーク・主体性・感謝）も大きく影響していると思いますが、他者をリスペクトしながら仕事をしているところがすごく良いなと思いますし、自分も意識している点です。

また、良い方に「変えていこう」という気持ちがあれば、それを理解し支援する誰かが現れ、変えていけるところも特徴だと思います。

プロダクトを成長させようとする人には、とてもやりがいのある環境だと思います。

今回人材を募集しますが、どんな人と働きたいと思いますか：

エビソルが運営する予約管理システム「ebica」は1万店を越す飲食店が導入しており、飲食店のネット集客の生命線となる在庫を管理しつつ、お店が最も忙しい時間帯にスタッフが常に利用するプロダクト。グループ会社が運営する「Japan ticket」の利用顧客も、人気施設や有名企業などを中心に現在急速に増えています。
お陰さまで業界での影響力も高く、国内外をはじめさまざまなプラットフォーマーや高いテクノロジーを持つサービス企業、そして全国に販売ネットワークを持つパートナー様などからアライアンスのお声がけもいただいています。

このようにすでに多くの利用顧客と影響力を持ち、マーケット進化に寄与するために“安定運用”と並行して“新たな機能/サービス開発”を求められる両プロダクトに対し、「作って行きたい！育てていきたい！」と考えられる人を求めています。
自身の技術力や思考力を活かし、ユーザーの課題を解決していきたいと考えている人、
エンジニアだけでなく、ディレクターやカスタマーサポートなどの関連部署と一緒になってプロダクトを成長させようとする人には、とてもやりがいのある環境だと思います。

「こうするともっと良いものができる」と思ったら、自分の考えを積極的に伝え、周りの人と協業することで、マーケットを変える力のあるサービスを作ることができる当社。そのことにワクワクできる人、そしてその体験に巡り会えたことに感謝できる人に参画いただき、世の中を変える体験を一緒にできたら嬉しいです。