データサイエンティスト
「面白そう!」が口癖。職場でカフェを作る企画屋なデータサイエンティストです
ディップ株式会社は「バイトル」「はたらこねっと」「ナースではたらこ」等の割りと有名な求人サイトや「AINOW」「スタートアップタイムズ」「聖地巡礼マップ」などのちょっと変わったサイトを提供しています。2004 年 5 月東証マザーズ上場、2013 年 12 月東証一部へ上場。2016年 2 月期売上高は 267 億円。
ディップ株式会社
みなさん、こんにちは。ディップ株式会社インターン生の大塚理子です。
いつも記事を書いたり、ベンチャー企業に取材をしたり。
好きなことをやってて、常ににやにやうはうはしている大学2年生です。
今回からwantedlyに
「ディップに就職する人に、社員の生の声をお届けしよう!
大学生の目線からディップの情報を発信していこう!」という取り組みも新たに始めることになりました。
第一回目として取材したのはなぜか服装が今の時代と合っていないけど腕時計が現代人っぽい
次世代事業準備室の大久保慧悟さん(16卒)です!
私は、元々心理学を専攻していてデータ分析は欠かせないものでして。
例えば、会話をしている時の言葉と言葉が交わされる時間を分析することによって、会話をしているときに楽しんでいるか、その人のことをどのように思っているかが分かったり。
また、データがあることによって、仮説で終わらせるのではなく実際の数字に基づいた結果が出せるので、説得力も増す働きがあるのですね。
大学時代にこういった分析の知識を学ぶことができたため、それが仕事選びにも現在の仕事にも生かせているのではないかと思います。
また、企業選びのもう一つの軸として「たくさんの人に生活の充実感を提供する」というのが私の会社選びの軸になっていました。そこで「働く」という行為は当たり前のように関わるものであり、それによってたくさんの人の生活に幸せを与えることができるのではないか、と考えましたね。
また、元々ディップにそういったノウハウがある人が私の部署にいなかったため、自分で勉強していかなければならない。無いものから作っていく、といったことが好きだったこともあり、
「この会社だったらやりたいことができるのではないか」と考えたのがディップを選んだきっかけです。
現在は次世代事業準備室というところで新規事業をやっているのですが、求人媒体のデータ分析を行ったり、応募者数も正確に判断して満足度が上がっているか、下がっているか、正確なデータに基づいて判断ができる情報提供を行っています。
また、私の部署では人工知能をまとめたメディア「AINOW」というメディアも扱っており、その知見に基づいて社内向けAIサービスのリリース準備を行っています。
私の所属している新規事業の部署は新卒が一人なのですが、非常に良かったと思っています。
他の部署と比べて人数も少ないため、「やりたい」と思ったことが特にやりやすい環境ですね。
先程言ったAIサービスに関しても私より年齢が高い人たちと対等に話せるため刺激的だし、そういった環境下で仕事ができるなんて贅沢だと常に思っています。
現在満足度や、どういったユーザー層がサイトを応募しているかといったデータを分析しているのですが、今後は求人に対してキャリアアドバイサーはどういった人が向いているか、看護師さんとのマッチングといった人対人の場面に対しても心理学を応用していきたいです。
そして、今作っているAIのサービスに関して。社内向けの業務効率化ツールなのですが色々な利用パターンがあります。
そういった時に、私が武器としているデータ分析だったり、心理学だったり。今までの蓄積を生かすことができると思うのです。
私の軸であるたくさんの人に生活の充実感を与え、今までのデータ分析のノウハウをサービスに生かすこと。
且つ対等に議論ができる環境下を今まで通り楽しんでいけたらそれ以上にうれしいことはないと考えています。
実は、今回取材させてもらった大久保さん
大学生のうちから大学のある地域で新聞によって情報発信をしたり、データ分析もやったり、選挙ポスターに出たり。アグレッシブに活動していたそう。
そして、「この会社はやりたいと思えば、できる環境」ともおっしゃられていました。自分には何ができるか?ディップでどのように生かすことができるか?
常に先を見据えて仕事に取り組むことが、今までの原動力に繋がっているのだと改めて学ばせて頂きました。
お忙しい中本当にありがとうございました!!
皆さん、大久保さんはコーヒーを入れることが好きみたいなので、飲みたい人は是非応募を。
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