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誰の役に立っているか?
ダイレクト出版の社員に向けて書いたレターを転載しています。................................................................................................................To: ダイレクト出版のみんなへFrom: 小川忠洋おそらく、うちで働いているほとんどの人は、自分自身に何らかのスキルや技術を身につけたい。ホントの意味で自立したい。と思って日々、一生懸命働いているんじゃないかと思う。それはそれで、とても良いことなんだが、(ぼく自身もそうだったが)どこかの時点で、《誰かの役に立...
コミュニケーションの基本
ダイレクト出版の社員に向けて書いたレターを転載しています。................................................................................................................To: ダイレクト出版のみんなへFrom: 小川忠洋組織が大きくなればなるほど、チームに人が増えれば増えるほど、「コミュニケーション」は、とてつもなく重要になってくる。なんでそんなにコミュニケーションが重要かというと、ちょっとイメージして欲しいんだけど、組織というのは、各人が異なった「機能」つまり、「役割」や「...
迷うな!決めろ!
ダイレクト出版の社員に向けて書いたレターを転載しています。................................................................................................................To: ダイレクト出版のみんなへFrom: 小川忠洋先週、インターンシップでちょっと話をした。その中で『今の知識を持って、二十歳に戻ったら何をするか?』みたいな質問を受けたんだけども、(そもそも、そんな現実ありえない)おそらく今と同じことすると思う。と答えた。この質問って、学生からだけじゃなくて、セミナーとかで...
論理的に判断するとは?
ダイレクト出版の社員に向けて書いたレターを転載しています。................................................................................................................To: ダイレクト出版のみんなへFrom: 小川忠洋前回、事実を基に判断するということは、「定性的情報」と「データ」を基に判断するということだ。という話をした。今日は論理的に判断するということについて少し気になったことがあるので話したいと思う。「おがわさんが言った」「おがわさんの意向で」こういうことは言うなと前...
判断・意思決定の基準
ダイレクト出版の社員に向けて書いたレターを転載しています。................................................................................................................To: ダイレクト出版のみんなへFrom: 小川忠洋仕事をしてれば、日常のあらゆるところで、「判断」が求められ「意思決定」をする必要がある。ってか、その繰り返しが仕事である。事実を基に判断するとベーシックスにもあるが、これをみんなもっと意識していかないと、やっているようで、できてないって事が多々ある。じゃあ、そ...
お金について
ダイレクト出版の社員に向けて書いたレターを転載しています。................................................................................................................To: ダイレクト出版のみんなへFrom: 小川忠洋世の中には、2つのタイプの人がいる。お金に囚われる人と、お金から自由な人。過去の経験から、お金に執着の強い人は、だいたいトラブルの原因だったり、まぁ、仕事の上達が遅い。理由は簡単で、その人は「お金」が欲しいわけだから、お金が手にはいる最短距離を探すから。なので...
どれだけ時間を投資できるか?
ダイレクト出版の社員に向けて書いたレターを転載しています。................................................................................................................To: ダイレクト出版のみんなへFrom: 小川忠洋先日、若手新人くんたちとメシに行った。ぼく自身は、まだ2個上くらいの意識ではいるんだが、よくよく考えると、一回り以上も年をとっている^^;そうなると、気持ちは同じくらいの気分でも、知ってる情報に大きな差がある。なので、自分より歳の離れてる人と話すほど、とても勉...
1つ上の視点で仕事をする
ダイレクト出版の社員に向けて書いたレターを転載しています。................................................................................................................To: ダイレクト出版のみんなへFrom: 小川忠洋最近、新たなクライアント候補が山ほどきています・・・^^; いやマジで。犬も歩けばクライアントに当たるくらいの勢いで、ちょっと話をすると、すぐにそういう話になってくる。それだけウチが独自のポジションでしっかりと実績を積めてきた証拠だと思うんだけど、何が言いたい...
反対意見を言う奴は偉い
ダイレクト出版の社員に向けて書いたレターを転載しています。................................................................................................................To: ダイレクト出版のみんなへFrom: 小川忠洋上司の意見に反対意見を出すのは、それなりに勇気がいる。だからこそウチでは「事実を基に判断する」というベーシックスがあるわけで、、、上司の意見だから、偉い人の意見だから「イエス」なのではいけないわけで、データがこうだから、この可能性が高いから「イエス」というよう...
反射するな考えろ
ダイレクト出版の社員に向けて書いたレターを転載しています。................................................................................................................To: ダイレクト出版のみんなへFrom: 小川忠洋「仕事が早い」のと「仕事に反射している」のは違う。目に見える行動としては、どちらも同じく素早く仕事をしているように見えるが、中身は全く違う。みんなも心当たりないだろうか。ウチで働いている人は大抵、仕事が早い。ベーシックスに「スピード」とあるくらいなので、ぼくら...
どんな仕事をするのか?
写真はダイレクト出版で刊行している海外翻訳書籍の一部。左が原書、右がその翻訳書。書店で販売せず直販体制をとっているため、一般書のようにベストセラーとして名前が挙がることはないが、ビジネスを真剣に学びたい人たちからの支持はすこぶる高い。社内では原書も含め、自由に閲覧可能。ダイレクト出版は、「出版」という名前が付いてはいるものの、一般的な出版社とはだいぶん趣を異にしている。本は作っていても、が身につけるべきは、コツコツ机に向かう編集スキルでなく、ダイナミックに販売できるマーケティングのスキルだ。では最初の3ヶ月、半年できみがする最初の仕事とはどんなものか?「知識」を商品化して販売するウチの仕...
一年生から見た景色
入社して一年目の3人に、ダイレクト出版に入社するきっかけ、実際に働いてみて感じていることなどについて、率直な意見を交換してもらいました。新入社員たちの目に、社内はどのように映っているのでしょうか? ・ ・ ・富里 雄太 Yuta Tomisato大阪大学卒業。プロダクト企画部に所属し、主にプログラミングを担当。お客さんがもっと快適に商品を楽しんでもらえるように、サービスの向上を目指している。また、ライフスタイルを変えたりなど、チームとして成長できるための自分なりの働き方を探してもいる。藤田 麻里子 Mariko Fujita大阪経済大学在学中の...
Mission - 企業理念
「教育を革新し日本を強くする」私たちは、日本社会の一員として、教育を通じて、それを革新し続け、日本を強くするように貢献します。それは、現在のみならず、次の世代、未来の社会をも、豊かで明るく、希望に溢れた社会にする礎となると信じています。教育教育とは何か?教育とは学校の授業で終わりではありません。これからの社会は知識社会ですから、学校教育だけでなく、社会に出てからの教育も非常に重要です。私たちは「教育」こそが、物理的にも精神的にも、あらゆる面で人生に違いをもたらす決定的な要素だ信じています。教育とは、知性を磨き、技能を身につけ、人間性を養うこと。そして、...
言葉の力
ダイレクト出版の社員に向けて書いたレターを転載しています。................................................................................................................To: ダイレクト出版のみんなへFrom: 小川忠洋なんか最近あらためて思うんだけど、言葉の力ってすごい強いなーって思うんだよね。どういう言葉をかけるかによって、人間ってすごく変わるんだなぁと。というのも、この週末実施したセミナーに、ある東大生が来てたのね。話を聞いてると、凄まじい天才らしい。あまりにも華麗な経...
「ってか、おまえ誰?」
ぼくの名前は小川忠洋。大阪でダイレクト出版という会社を経営している。退屈だったらここは読み飛ばしても構わない。「ってか、おまえは誰だ?」「なんでおまえの話を聞かなきゃいけないんだ?」と思うのなら、騙されたと思って読んでみてほしい。 ◇ ◇ ◇ぼくは栃木県の田舎で生まれ、フツーに育ち、フツーの高校に行き、大学進学で大阪に来た。中学生くらいのころに、天体観測が趣味のおじさんから聞いた宇宙の話に憧れ、アインシュタインの話なんかを読んで、「オレも科学者になろう!」と思った。大学受験の時、「宇宙系のことを学べる大学ってどこかなぁ」と赤本で調べると、東大...