【代表インタビュー 】今までなかった「楽しい」会社を創る。アクセットに込めた想い、そして未来について。『代表取締役 / 椎名 健仁』

こんにちは！株式会社アクセットの島田莉那です！
不動産事業部の事務と広報を兼ねて業務をしており、本日が初の広報の仕事になります！

初めてのストーリー投稿ということで、皆様に当社で働くメンバーを紹介していきたいと思います！
第1回目ということで．．．まずは弊社の代表取締役 椎名健仁（以後、椎名さん）にインタビューさせていただきました！
本ストーリーでは、椎名さんの人柄やアクセットへの想い、これからの目標をお伝えします！

是非最後までご覧ください！！

椎名 健仁（しいな たけひと）

• 株式会社アクセット　代表取締役社長
• 1989年4月24日生まれ。茨城県守谷市出身
• 趣味　サウナ、ゴルフ、旅行、読書、食べ歩き、筋トレ

椎名さん本日はよろしくお願いします！
まずは学生時代の椎名さんについて教えてください！

小学校から大学までずっと野球をやっていました。
高校、大学は寮生活で特に高校は刑務所かというくらい厳しい環境で生活をしていました。

刑務所？！どんな感じだったのですか？

今も印象に残っているのはルールの多さですね。
乗る電車、時間、車両、が決められていて、更にエスカレーター、エレベーターは使用禁止でした。
基本的に連帯責任なので誰かがやらかすとみんなで同じ罰を受けていました。坊主とか。。。

だいぶ厳しい環境だったのですね。。
今振り返ってみてどう思いますか？

今では楽しかった思い出です！
「同じ釜の飯を食う」ということわざがあるように、当時の仲間たちとは今も仲が良く、ゴルフに行ったり、飲みに行くことがあるのですが、あの頃楽しかったね！と酒の肴になっています。
野球部時代の経験から集団行動が得意になったので今に活きてると思います。

私から見た椎名さんはしっかり者で優等生！という印象なのですが、大学で留年をしたというのは本当ですか？

本当です。笑
こう見えて学生の頃は適当な性格で、なんでも後回しにしていました。
出席日数は足りなかったし、大事なテストがあっても行き忘れたり。。
一応就活はしていたのですが、面接の志望動機では当たり障りない回答をネットで探し、そのまま流用していました。当然、面接に落ちまくるとともに単位不足で卒業できないことも判明しました。
その結果、大学５年目に突入することになりました。

それはびっくりです、、今の椎名さんからはとても想像できません！
後悔はありますか？

全くありません！
1年分の授業料を払うことになり、金銭的には痛かったですが、悪いことばかりではありませんでした。
学校が週１回程だったので、パチンコ屋や現場仕事などのバイトをしまくって、月20万ほど稼ぎ、卒業前には、シンガポール、イタリア、韓国の三か国へ旅行に行けたので、有意義な時間を過ごせました！

意外な一面が知れた気がします！
そんな適当な性格だった椎名さんがなぜ起業しようと思ったのか興味が湧いてきました！

ありがとうございます。笑
このようにインタビューされる機会がなかったのでとても新鮮です。
次は大学卒業後から現在に至るまでの話をしていきましょうか。

是非聞かせてください！卒業後、どんな業界に就職されたのでしょうか？

学生時代のアルバイト先の先輩に誘われて、たまたま入ったのが不動産管理会社で、その後の転職先も一貫して不動産会社に勤めていました。
数社転職する中で一社あたりの在籍年数は少ないものの賃貸、売買、管理、仲介、仕入れなどの不動産に関する知識を一通りインプットできました。
勤めてるうちに、もっと稼ぎたいな～という思いで転職、次はもっといい会社ないかな〜という思いでまた転職、高みを目指して行くうちに転職が多くなっていきましたが、なかなか理想の会社が見つかりませんでした。
自分の性格が飽きやすく同じ事をずっと続けるのが得意ではなかったので、今思えば会社に勤めるというのは向いてなかったんだと思います。
上司の指示に従うより自分の道を突っ走るタイプでした。
会社の名前ではなく、自分の名前で仕事が取れていたこともあり、25歳くらいから起業しようかな。という意識を持ち始めました。

かなり早い時期から考えていたんですね！
起業しようと意識を持ち始めてから、なにかしたことはありますか？

とにかく本を読みました。年間100冊読んだ年もあります。
ジャンルはビジネス、自己啓発、小説など様々です。
当時慕っていた経営者の方からいっぱい本を読めといわれたことがきっかけです。
雇う側と雇われる側は違う、というのも本で知り、自分は雇う側になりたいと思い27歳で一念発起して、28歳の時に会社を立ち上げました。

本を読めって、よく聞きますがやっぱり大事なことなんですね。
会社をやめるとき迷いはありましたか？

全くありませんでした。若かったこともあり失敗したらまた勤め人に戻ればいいし、何とかなるだろうと安易に考えていました。自分の人生、自分で舵をとってやっていきたい。と思い決意しました。結果、会社も6期目が終ろうとしているので、やっぱり人生どうにかなるかなと。笑

失敗を恐れない行動力、、私も真似したいです！！
そういえば、高校時代に同じ野球部で寮生活を共に過ごした荒川さん（荒川直也/取締役）と会社を設立したとのことですが、正直”友人と会社をやる”ってなかなか成功した話を聞かないんですが・・

たしかに、友達とやると失敗する。なんてよくいわれていますが、そんなことないです。何よりもいい点は、思ったことを遠慮なく言えるところです。

↑高校時代の椎名さん（最前列真ん中）と荒川さん（最後列左）

喧嘩になったことや不満に思ったことはなかったんですか？

今はないけど昔は2人や、3人でやっていたので、一人ひとりの仕事量が多く思うように数字が上がらないこともあり、「自分ばかり頑張っている」と思ってしまい不満を持ったこともありました。
今考えると役割分担がうまくできてなかったと思います。自分は営業が得意だけど、荒川は管理業務が得意。といったように得意不得意があるので、各々が自分にできることをやればいい。それを意識してうまく役割分担をすることで、改善したと思います。

なるほど・・チームとしてとても大事なことですね！
ところで、なぜアクセットという社名になったのか教えてください！

行動量や活動量には自信があったので、
行動＝アクション（Action）そのアクションが会社の資産、資産＝アセット（Asset）
アクションとアセットを合わせてアクセット（ACSSET）にしました。

この会社にピッタリな由来ですね！私もアクションを起こして会社の資産を産み出していけるような人になりたいです！個人的に企業理念の「ありがた迷惑なおせっかい」が気に入っているのですが、どのような思いを込めて作ったのでしょうか？

実は企業理念は今年作成したんです。
これまでは企業理念がありませんでしたが、それでは働きにくいと思いみんなで考えた結果できたのが「ありがた迷惑なおせっかい」です。理想のイメージはスナックのおばちゃんママです。笑
適度におせっかいな人は嫌われないし、個人的にそういうことをされるとファンになりませんか？

確かに私の場合、両親に対しておせっかいだな。と思うことがよくあるのですが大事にされてるが故だと感じます。

一緒に働いている社員に対しても、家族同等に“おせっかい”な心がけが大事なのかもしれませんね！

椎名さんのこれからの目標を教えてください！

街づくりや人が集まる場所のブランディング、運営を業種問わずやっていきたいです。
スカイツリーがある墨田区で飲食事業をやっているので、今後インバウンド関係の事業もやっていけたら面白いなと思っています。
福祉事業では、グループホームに加え、精神障がいに特化した訪問看護をやっていきたいと考えています。
また、新しい事業の責任者をどんどん輩出しこの会社で、椎名と働いてよかったと思ってもらえるようにすることです！

沢山の人に愛される街を創る。そんな会社ってきっと素敵ですよね。
これから新たな事業を一緒に考え、創っていけることがとても楽しみです！
椎名さんの思うアクセットの魅力はなんですか？

アクセットの魅力はは素直で優しい人が多いところです！
経営陣との距離が近いので、なんでも意見が言え、やりたいことを試せる環境はとてもいいと思います。年齢に関係なく、やる気があれば新しいポジションに抜擢されたりするのは、今後増えていくと思います。自分が勤め人の時はそういう会社はほとんどありませんでした。

確かに私も今までは経営者＝お偉いさんで近づきにくい、、という印象をもっていましたが
ここに入社してからイメージが変わりました！

最後にメッセージをお願いします！

アクセットで働く魅力は、将来に活きるマインドが身につくところです。
新規事業の立ち上げに興味ある人、やりたいことが明確な人、逆にやる気はあるが何をやっていいかわからない人、これから人生を楽しみたいなと思う人も大歓迎です。
めちゃくちゃフランクな職場なので、是非遊びに来てください！
盛り上がったらそのまま飲みにでも行きましょう。笑

椎名さん本日はありがとうございました！

最後まで読んでいただきありがとうございます！いかがでしたでしょうか？
今年の4月に入社した、まだまだ新入社員である私がいきなり社長にインタビュー…。
緊張したのでは？！と思う方が多いかもしれませんが、実は全く緊張しませんでした。笑

話を聞いてる時も、楽しくてついつい沢山質問してしまいました！
インタビュー内で椎名さんが話していたように、アクセットは経営陣との距離が近いです！
社員のことを“部下”としてではなく“仲間”としてみていると感じました。
インタビューを通して椎名さんの仕事に対する想いが伝わってきて私自身も活力が湧いてきました！

これからほかのメンバーにもインタビューをしていくのがとても楽しみです！
私もまだまだ知らないアクセットのメンバー達の魅力を皆さんと一緒に知っていきたいと思います！

以下、株式会社アクセットが手がける事業の一部です。ご興味があれば、クリックしてみてください！

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