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【先人に学べ】稼げるエンジニアの鉄則

株式会社クリエイティブテックスタジオがお届けする、【マネジメント虎の巻】シリーズ!

弊社はシステム開発領域のPMを生み出す会社として日本一といっても過言ではないほどのノウハウを持つ、プロジェクトマネジメントのプロフェッショナル集団です。

門外不出・社外秘のマネジメント方法論ですが、その一部をご紹介していきます!


今回のテーマは、『稼げないエンジニアの特徴』。

エンジニアは給与が平均的に高く、自由な働き方ができる魅力的な職業です。

そんな働き方や環境を求めてエンジニアとしてのキャリアをスタートさせる方やプログラミングスクールなど、独学を経てキャリアチェンジを考える方も多くいらっしゃいます。

しかし、キャリアメイクがうまくいかないと、理想とするエンジニアとはかけ離れた状態に陥ってしまう可能性も。

どのようにキャリアを切り拓いていくべきか、よくある失敗例を覗いてみましょう!

◆本コンテンツのゴール

・稼げるエンジニアになるためのNG行動を理解する

◆こんな方にオススメ

・エンジニアになりたいと思っている方

・目指したエンジニア像に届いていないと感じる方

◆稼げないエンジニアの特徴

どんな職業であっても同様ですが、エンジニアを目指すにもキャリアメイクが重要です。

エンジニアのキャリアメイクがどういったものなのかイメージがつかないという方のために、キャリアメイクの失敗例をご紹介します。


稼げないエンジニアの失敗パターン①:自分の市場価値を把握していない

技術力が高く、開発スピードも速い、品質も十分でコミュニケーション能力にも長けている。所属するプロジェクトの雰囲気を良くしてくれる優れた人材であるエンジニア Aさん。

もちろんプロジェクトのマネージャーからの評価は非常に高い人でした。

しかし、給料は非常に低かったのです。

AさんはSES企業から派遣されたエンジニアであり、派遣先の企業のプロジェクトに参加していました。したがってAさんの給料は、派遣先企業からの支払い額からAさんが在籍する企業の利益や営業人件費が引かれます。プロジェクトでの評価が支払い額に反映されていたとしても、それを満額手にすることはできない構造の中にAさんは身を置いていたのでした。

実際、プロジェクト側からはAさんの単価を引き上げても良いという働きかけがありましたが、Aさん自身の給料が十分に上がることはなく、その後Aさんは転職を決めました。

Aさんの当時の月給は30万円前後であったのではないかと思われます。

Aさんの本当の市場価値は、おそらく70~80万円程度の月収が見込めるエンジニアでした。

転職後のAさんが自分の本当の市場価値とのギャップを埋められる職に就けたのかは分かりませんが、少なくとも転職を決めるまでの損失はとても大きいものでした。

自分の市場価値を正しく把握していないと、価値に見合わない報酬で働き続けてしまう可能性があるのです。


稼げないエンジニアの失敗パターン②:スキルの需要を考えていない

エンジニアと一口に言っても、そこには多種多様なエンジニアがいて、身につけているスキルのレベルも様々です。誰もが初心者からスタートし、そこから業務上の必要や自身の興味に応じてスキルを習得していきます。

そして、エンジニアのキャリアメイクに重要なのは、それが需要の高いスキルかどうか、です。


例えば、WordPressを使用してウェブサイトを作成したり、簡単なLPやHPをフルスクラッチで作成するために必要なスキルについて考えてみましょう。

WEB制作自体は楽しい仕事かもしれませんが、現在ではそれほど高度なスキルが必要とされなくなってきています。先に挙げたWordPressに加えペライチ、Wixなどノーコードのサービスまで台頭しており、WEBサイトは簡単に作成できるようになりました。

つまり、WEB制作のハードルが下がり、そのスキルを持った人材に対する報酬も下がります。習得が簡単なスキルとして新たに参入する人が増え、需要の減少に対して供給過多になる可能性があるのです。


エンジニアとして稼ぐことが目標である場合は、身につけるスキルの需要を考える必要があります。需要が減少しにくい分野を考え、安定的に高収入を得るためのスキルを見定めて習得へ努力するべきでしょう。

WEB制作という仕事をすることにこだわりたいのであれば、その市場でどう付加価値をつけていくのか、戦略を練る必要があります。

しかしそういったこだわりを持たないのであれば、レッドオーシャンとなってしまった市場に留まり、自身のスキルを見直さないまま単価の低い案件をどうにか見つけこなしていくだけでは、エンジニアとしての成長も成功もありません。

自分の持つスキルとそのスキルに対する需要を理解できていないと、労力に見合った報酬を得られないままがむしゃらに働くことになるかもしれません。


まとめ:無駄にならない努力を

エンジニアとしてキャリアを築くには継続的な努力が必要です。

せっかくした努力が水の泡にならないように、自分にきちんと還元される環境が作れているか振り返ってみましょう。

もし、あなたが収入を上げたいと思っていたとして、「◯◯エンジニアとして稼ぐ」ことへのこだわりが絶対でないのであれば、弊社はエンジニアからのキャリアチェンジとして最適な選択肢のうちの1つです。

エンジニアとしての経験や知識は活かしたまま、立場を少し変えることで需要と市場価値が一気に上がる職種があります。それがプロジェクトマネージャーです。

これからのキャリアを改めて考えようという方はぜひ、弊社もご検討くださいね。

◆採用情報

最後までご覧いただきありがとうございました。

クリエイティブテックスタジオでは日本最高峰のシステム開発におけるPMを輩出する場を目指し現在メンバーを募集しています。エンジニアからのキャリアチェンジをお考えの方を強く求めております!

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