「真面目です。今度は嘘じゃないっす。」未知の刺激が醸すワクワクの匂いがする方へ。:Why in ourly?
※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。
この記事は、noteリレー企画の記事です!
リレー第三走者のまなてぃは、『Why in ourly?今までの価値観と、これからの人生』という記事を書いてくれました。次は…ビバ!同世代!あやちむ(@ayasthinking)にバトンを渡します。ちなみにあやちむはちむにちなんで社内でエミネムと呼ばれることもあります。(ちむにちなんで、ってめっちゃ見にくいけど音がいいですよね。)
タイトルを見てスラムダンクのあの名シーンが思い浮かんだ方はもうお友達です。好きです。結婚してください。やっぱ好きにならなくても、結婚もしなくていいので「スキ」を押してください、お願いします。
最近、THE FIRST SLAM DUNKがNetflixさんにて配信開始されましたね。
井上先生もNetflixさんの担当営業さんにも本当に感謝です。
配信開始されてからもう4回見ました。
どうも、諦めの悪い男、あらため、炎の男!
であるみっちーに憧れてシューティングガードになったourlyの乗松です。
いつもnoteの記事を書くときは冒頭でふざけてしまうのですが、今回はテーマが「Why in ourly?」ということで真面目系なので、いつもと違う乗松の一面を魅せていこうかしら、と考えております。
実は真面目な記事を書くことがとても苦手でして、頭の中で「Why in ourly?」を唱えていると、
「Why in ourly?」
「Why in ourly?」
「ワイインアワリー?」
「ワイナワリー?」
「ワイナリー?」
「マイアミー?」
という感じで、ふとマイアミのワイナリーに行きたくなってしまい、限られた時間と労力の中で戦うスタートアップに身を置いているのにも関わらず、徒に時を費やしてしまいました。
なんで毎回こうなるんでしょうね。
目次
- 何を考えて、何を大事にして生きてきたか?どんな意思決定をしてきたか?そしてこれから。
- ①未知の体験や経験による刺激(≒ワクワク)があること
- ②価値観の受容範囲を広げること
- ③「当たり前」の基準を高め続けること
- おわりに
ourlyには3つのバリューがあり、その中の一つに「Why in ourly?」というバリューがあります。
“はたらく”にこだわろう / Why in ourly?
誰かに言われたからではなく、自分の意思を持って仕事をやり抜いているか。自分がやっている仕事の成果を誰よりも達成したいと思っているか、という思いを込めたバリューです。
"はたらく"を平仮名にした理由は、ourlyで働く意味や目的は人それぞれ違うため、その多様性は認め合おうという意味を込めました。
弊社の面接では志望動機ではなく、以下の2つを聞いています。
- 何を考え、何を大事にして生きてきたか?どんな意思決定をしてきたか?
- これからの人生をどのような目的で生きていこうとしているか?
私は面接に出ることは多くはないですが、新平さんやまなてぃが面接のメモを見て、どのような軸や考え方を持ってらっしゃる方なのかを毎度ワクワクニコニコゲヒゲヒしながら拝見しております。
本日は以前noteにも書いたことはあるのですが、私のワイナリー「Why in ourly?」について書いていきたいと思います。
何を考えて、何を大事にして生きてきたか?
どんな意思決定をしてきたか?そしてこれから。
私がこれまでに大事にしてきたことは大きく3つくらいだと思います。
- 未知の体験や経験による刺激(≒ワクワク)があること
- 価値観の受容範囲を広げること
- 「当たり前」の基準を高め続けること
上記の大事にしてきたことが生まれた背景を紹介します。
①未知の体験や経験による刺激(≒ワクワク)があること
お目を汚してしまいすみません。正直、私もきついです。
この価値観は少年期から両親に新しい経験をたくさんさせてもらったことにはじまり、今の今まで形成され続けていることだと思います。
- 6,7歳のときに、ANAジュニアパイロットで1人で北海道や愛媛へ行く
- 小学生の時に、3〜4週間オーストラリアにホームステイに行く
- 男子校に入る
- ヒッチハイクしてみる
- FPSのゲームで世界ランカーを目指す
- 海外1人旅にハマる
- 変な虫とか生き物を食べてみる
- サウナをつくってみる
- 約3000名の学生が参加するイベントで舞台監督をやる
- 完全成果報酬型の営業インターンをやってみる
- バンジージャンプ、スカイダイビング
- 新卒で入社する日に法人化したスタートアップ企業に新卒入社をする
などなどです。あらためて振り返ってみると「面白そう!!楽しそう!!」と思うことには嬉々としながら飛び込み、飽きるまで没頭する、という人生だったなと感じます。
(逆に必ず飽きるタイミングが私の経験上あり、自分の中ではネガティブに捉えている時期もあったのですが、今は自分の個性の一部として捉えています。)
打算的な考えがよぎるときもありますし、全く心理的ハードルないわけではなく、未知の体験へ踏み出す際には毎回怖いなと感じています。
ただ、今までの経験上、ワクワクやゾクゾクのする方へ踏み出すときの心理的ハードルが大きければ大きいほど、やってよかったなという感覚も大きくなるという体験知があります。
だからこそ、これからも私は未知の体験や経験による刺激(≒ワクワク)がある方向へ人生の舵を切っていくんだろうなと感じています。
②価値観の受容範囲を広げること
きっかけは、私が初めて旅に出た時、海外の人や文化に触れ合うことで、自分の当たり前が壊され、再構築されることで、価値観の受容範囲が広がる経験をしたことでした。
というのも、これは今まで周った国の中で特に好きな国でもある「タイ」という国での経験からきています。
私は海外を周るときに、世界遺産よりもその国で生活をしている人たちの暮らしや文化、そこから醸成された国民性を体感することを重視します。
ですので、タイでも観光地にいくというよりは良くわからん路地にプラスチックのテーブルとお風呂に置いてあるちゃっちいイスのようなものを並べて毎日同じ8人くらいの集団で飲んでいる所に突撃して飲みに混ぜてもらったりました。
こんな感じの路地でゲハゲハ笑いながら飲んでるお兄さんお姉さん方がいました。
その中で、いきなり飛び込んできた日本人の若造であるにも関わらず、めちゃくちゃ親切にしてくださったんです。飲み代なんていらない、帰りは友達のバイタクを呼んで「友達だから乗せてやってくれ」などなど。
そのとき私が「迷惑をかけてばかりでごめん」と言ったときに、彼らに言われた言葉がとても衝撃でした。
「ぼくは今まで迷惑をたくさんかけてきたし、今も毎日迷惑をかけてるしこ、これからも迷惑をかけ続けると思う。だからだれかが困ってたら助けて恩返しをするんだ。」
この時、「周りに迷惑をかけちゃダメだ」という価値観が崩れていき、「迷惑をかけてしまうこともある、その分誰かを助けよう」という但し書きが追加され、ものごとを肯定的に捉えることのできる範囲が広がりました。
価値観の受容範囲が広がるとどうなるのか。
私は、価値観の受容範囲がカンストすると、極論「心のない否定をする」ということがなくなるのではないかと信じています。
これからの人生において私は、納得・共感まではできずとも理解をし、受け入れられる人間でありたい、と考えています。
③「当たり前」の基準を高め続けること
最後の価値観は、①未知の体験や経験による刺激(≒ワクワク)があることと関連があります。
イメージとしては、「当たり前」の基準を高め続けることで、関わる人や取り組むことのできること、見える景色がガラッと変わり、そこに未知の体験による刺激(≒ワクワク)がある、という感じです。
今回のテーマである「Why in ourly?」の字面のごとく、ourly株式会社への入社は、まさしくこの「当たり前の基準を高め続けること」を重要視した2021年時の乗松青年によってなされた意思決定です。
その時の私は、【成長幅=努力量×当たり前の基準】と考えていました。
つまり、何点満点を求められる環境で努力するのか、ということです。
例えば、100点満点と200点満点が求められる環境、両者で同じく80%の結果を出した場合、絶対値には40点の差が生まれます。
ourlyは私が就職活動の際に出会った企業の中で一番「当たり前の基準が高い」と感じたからこそ入社をしました。
おわりに
ここまでつらつらと書いてきましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。ここまで読んでくださったということは、もう乗松のすべてを知ったと言っても過言ではないです。嘘です、めっちゃ過言です。もっといろいろ話せますよ、安心してください。
僕の前にも後にも他メンバーの「Why in ourly?」が投稿されると思いますが、本当にみんな素敵な方々で、そんな人たちが集まっているourlyは言うまでもなく素敵な組織だと胸を張って言えますし、読んでくださっているあなたには「Why not come in ourly?」を問い詰めたいくらいです。
noteって書くの疲れますけど、なんか中高のときのマラソン大会走り終わったみたいなやりきった感ありますよね。お疲れ様でした。
カルチャー・マネジメントから、顧客の組織課題解決をしていく仲間を募集しています!
最後までご覧いただきありがとうございました。ourlyに少しでも興味を持った方は、気軽にお話ししましょう!是非カジュアル面談から🙆♀️