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【社員インタビュー:フジケン・開発企画チーム 鈴木伸二】人の魅力が光るまちづくりIT企業へ

トグルホールディングス(以下トグル)は、まちづくりにDXで革新をもたらす企業です。その独自のビジョンに共感し、多くの優秀な人材が集まっています。
今回は、2024年5月にトグルに入社し、新しい挑戦を続ける、フジケン・開発企画チームの鈴木伸二さんのインタビューをご紹介します!
彼の経験を通じて、トグルの魅力や働きがいについて深掘りしていきます。

Q1. 自己紹介

-経歴を教えてください-
伸二:新卒から4年間、オープンハウスディベロップメントに勤務していました。元々、不動産業界に特にこだわって探してはいませんでしたが、業界で最も成長していて、日本一を本気で目指しているという点、社員の熱意に魅力を感じました。厳しい環境で自分を鍛えたいという気持ちから入社を決め、一年目から最後まで一都三県で戸建用地の仕入れ営業を担当していました。

最初は不動産業界には特に興味がなかったのですが、前職で働くうちに不動産の奥深さを学んでいき、業界が好きになりました。

Q2. トグルとの出会い

-転職しようと思ったきっかけを教えてください。-
伸二:前職は社員の士気が高く、大量に経験を積むことが出来、結果を出せば公平に評価される素晴らしい環境でした。また、厳しい環境と分かって入社してくる熱い同僚や上司、先輩後輩と出会えたことにも感謝しかありません。

一方で、大きな組織の分業化された仕組み上、業務範囲は限られていたため、この先戸建の用地仕入れだけをずっと続けていくということに対しては疑問がありました。また、将来的にプライベートと両立しやすい環境をつくっておきたいという気持ちもありました。3年目の秋ごろに他の企業を見始め、ぴったりだと感じる会社を見つけることができました。

-その後、どのようにしてトグルホールディングスに入社することになったのでしょうか?-

伸二:転職サイトがきっかけでトグルのことを知りました。その頃は転職意欲はあまりなかったのですが、異色のホームページに興味が沸き、アプローチしました。
ホームページを見て、どうやら業界的に新しいことをやっているようだというくらいの事しかわからなかったため、最初は興味本位で、実際に話を聞いてみようと思いました。髙﨑さんと話してみて、非常に面白そうだと感じました。

もともと自身が新しいものが好きなタイプで、不動産×IT、不動産テックの業界には興味がありました。しかし、不動産テック業界は、既存の業務を効率化することが多く、新しい挑戦をする企業は少ないというイメージがありました。一方でトグルでは、さまざまなバックグラウンドを持った人たちが集まり業界を変える新しい価値を創造しているという点が、非常に魅力的だと感じました。

前職で働いていたときは、主に別業界にいた人が集まり、勢いとスピードで数字をつくっていくという感覚でしたが、トグルは不動産とテクノロジーそれぞれの分野で専門的なバックグラウンドを持つ人が集まり、業界自体をみんなで変えていこうという姿がとても面白いと思いました。

-入社してみて感じたことはありますか?-

伸二:非常にチームワークがいいです。チーム全体で協力し合いながら、業務を進めています。上司である髙﨑さんは指示が的確で、厳しくも温かさのある人です。

※インタビュー中の伸二さん

Q3. 現在の業務内容

-入社してからの業務内容について教えてください。また、前職との違いについても教えてください。-

伸二:入社してからの主な業務内容は、不動産の販売です。社内では「ディスポジション」と呼ばれる業務で、不動産仲介業者や大手開発デベロッパーと連携して物件の売却を行っています。仕入れも担当するポジションですが、現在は9月末までに販売すべき物件に、より注力しています。

-仕入れの業務について、前職との違いはありますか?-

伸二:前職でも仕入れの業務を行っていましたが、ディスポジション(販売)をするのは初めてです。初めはモノがあれば売れるだろうという感覚でしたが、今では”非公開”かつ”高額”な物件を、”納期までに”購入頂く、ということの奥深さを実感しています。この世に2つとない目の前の土地建物が、誰にとって一番必要とされるのかをより深く考えるようになりました。

平井さんがおこなっているような地権者様と直で接する再開発物件の土地仕入れとは異なり、こちらでは主に仲介業者やデベロッパーとのやりとりが多く、扱うアセットも土地だけでなく区分マンション、一棟収益、小型のアパート用地等様々です。

-仕入れ業務の際、どのようなプロセスで物件を取得していますか?-

伸二:仲介業者や他の不動産買取業者から入手した物件情報を精査し、投資を検討します。平井さんが行っているような業者を挟まない直接のアプローチもありますが、私たちは他の宅建業者を経由して物件を取得することが多いです。

-現在の仕入れ業務において、何か課題がありますか?-

伸二:買取検討している物件が、最終的にどのような客層にいくら以上で売れるかという見極めに、骨が折れると感じています。

-土地勘をつけるために工夫していることはありますか?-

伸二:物件情報サイトを頻繁にチェックして、どのような物件がどの価格で売られているのかを把握するようにしています。また、20分〜30分くらいの移動であれば電車やバスを使わずに、電話対応をしながら、あえて徒歩で街を見ながら移動することもあります。いずれにしても、大量の物件や街に触れて、経験を積むことが重要だと考えています。

※チームメンバーとの一枚(左から伸二、小熊

Q4.今後の展望

-トグルでの目標や展望について教えてください。-

伸二:仕入れでチームを引っ張れるようになりたいです。前職で仕入れをしていたので、仕入れで貢献したいという想いが強いです。わたしのチームでは売るだけ、買うだけではなく、売りながら買うがテーマです。今(2024/9/17)は期末ですし、ディスポジションが疎かになるのは絶対NGなのですが、仕入れ業務が中途半端になってしまっている点は自分の反省点です。

チームで一番数字を出せる人になりたいです!

Q5. 今のトグルに足りないものは何で、その上でどんな人にトグルに来てほしいですか?

伸二:現状のトグルで足りないものについてですが、具体的には人手が少し不足していると感じています。企業が成長しなくて良いのでしたら、人数に対してとてもバランスの良い企業だと感じます。しかし、目標値を年々増加させる上で、全体的にスタッフが足りないのは大きな課題です。

その上で、あえてピンポイントに入社して欲しい人を挙げるなら、(もう少し規模が大きくなった際にではありますが)リスク管理に詳しい人が増員されるとありがたいです。リスク管理とは、不動産を購入または販売する際に、法的な観点からのリスクを評価し、適切に対応できるスキルを持つ人のことです。例えば、取引先指定の契約書や覚書の内容が厳密であったり、イレギュラーな交渉が必要だったりする場合に、法的な観点からアドバイスを提供できる人が一定数いると心強いです。

Q6. トグルの魅力を一言で教えてください

伸二:トグルの魅力は「人」です。自然と仲間を尊重し、「厳しくも暖かく」協力し合って目標を達成しようという文化があると感じています。
それだけを聞くと暑苦しいと思われる人もいるかもしれませんが、一人一人が自走して、みなさん仕事とプライベートを両立しており、それもトグルの魅力の一つです。

採用情報

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