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こんにちは。セブンデックスでデザイナーをしているさくです。
セブンデックスではWebデザインの制作やブランディング、SaaSのUIデザイン等、幅広く担当させていただいています。
幅広く携わっているため、関わるプロジェクトによって頭の切り替えが必要となってきます。
SaaSのUIデザインをしている傍ら「さあ、ロゴを作るぞ!」となった時ロゴをつくる頭になっていないと手が動かせません。
そんな時、私を助けてくれるのは手元にある書籍たち。ロゴやブランディングに関する書籍を開くことで、先人たちの思考やアウトプットに触れられ頭の切り替えに非常に役立ちます。
今回はロゴ制作の担当が決まったら必ず開く書籍をご紹介したいと思います。(本当にいつも重宝させていただいてます…)
ロゴデザインの教科書
この書籍は、ロゴデザインの基本的な作成手順や考え方を解説し、多数の実例を通じて学べる内容となっています。
「スピード感のあるロゴ」「信頼感のあるロゴ」「親しみのあるロゴ」など、テーマ別にロゴを分類し、それぞれの特徴やデザインのポイントを詳しく説明しています。
また、各テーマに適した書体や色彩、シンボルの選び方についても解説されており、ロゴデザインの理解を深めることができます。
ロゴデザインの現場
この書籍は、プロのデザイナーが実際の現場でどのようにロゴデザインを手掛けているか、そのプロセスや考え方を詳しく紹介しています。
クライアントとのヒアリングからアイデアスケッチ、ラフ案の作成、プレゼンテーション、最終的な納品までの流れを具体的に解説し、実務に役立つ知識を提供しています。
また、デザイナーごとの独自のアプローチや工夫点も取り上げられており、実践的なスキルを学ぶことができます。
究極のロゴデザイン
日本を代表するクリエイティブディレクターやアートディレクター26名による、1,000点以上のロゴデザインを収録した保存版です。
各デザイナーの思考や表現方法、ブランドコンセプトの落とし込み方、フォントの選び方やオリジナルフォントの設計など、ブランドイメージを視覚化するプロセスを詳しく紹介しています。
巻頭には佐藤可士和氏のインタビューも掲載されており、ロゴデザインの重要性や役割について深く理解できる内容となっています。
デザインノート:ロゴ&マークのつくり方
この書籍は、ロゴやマークの制作方法に焦点を当て、多数の事例とともにデザインのプロセスやテクニックを解説しています。
シンボルマークやロゴタイプの作成手順、コンセプトの立て方、デザインの展開方法など、実践的な内容が豊富に盛り込まれており、デザイナーにとって有益な情報源となっています。
デザインノート:最強のブランディングデザイン
ブランディングデザインの成功事例を多数収録し、ブランド構築のためのデザイン戦略や手法を詳しく解説しています。
ロゴデザインだけでなく、パッケージや広告、ウェブサイトなど、ブランドイメージを統一するための総合的なデザインアプローチを学ぶことができます。
デザインノート:西澤明洋の成功するブランディング
ブランディングデザイナー・西澤明洋氏の手掛けた成功事例を通じて、ブランド構築のプロセスや考え方を深く掘り下げています。
クライアントとのコミュニケーション、コンセプトメイキング、デザイン展開、マーケティング戦略など、ブランディングに必要な要素を総合的に学べる内容となっています。
KASHIWA SATO
こちらは著名なクリエイティブディレクターである佐藤可士和氏の作品や思想を網羅的に紹介する書籍です。
佐藤可士和については社内でも参考にしているメンバーが多く、LTでも熱量高く紹介するメンバーがいるほど。
本書では、彼が手掛けた多岐にわたるプロジェクトを通じて、独自のデザイン哲学やクリエイティブプロセスが詳しく解説されています。
おわりに
近頃は制作事例を公開する企業やプロジェクトが多く、ロゴやブランディングに関する書籍なんかは本当にいい本たちがどんどん発売されています。
他にもロゴやブランディングに関する書籍は部屋にあるのですが、この書籍たちだけは、必ず開いてざっと読み返しています。(いつも重宝している書籍たちですが読み返すたびに視点が変わっているからか、新しい発見をすることが多いのが不思議です。)
今回ご紹介させていただいた選りすぐりの書籍たち、よろしければお手にとってみてください。
セブンデックスにご興味がある方は、ぜひカジュアル面談にもお申し込みください。