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Interview_Engineer みやぞん_【エンジニア正社員第一号】やっと出会えた熱狂できるプロダクトと熱量の高い仲間
航空整備士として働いていた頃の自分が、「複業クラウド」を使って複業に挑戦できる。そんな未来のあるプロダクトにしてきたい。
目をキラキラさせながら熱く語るのは、2021年5月よりAnother worksのエンジニア正社員第一号として入社した宮内北斗(あだ名:みやぞん)さん。
宮内北斗(みやぞん)
千葉県銚子市出身。大学では人力飛行機部に所属。読売テレビ放送(株)が主催する「鳥人間コンテスト」に出場するほど人力飛行機に熱中。飛行機について学ぶため、大学を2年で中退し航空系の専門学校に入学。新卒でJAL系の航空整備の会社に入社。3年後にエンジニアへ転身し株式会社GIZUMOに入社。
今回はみやぞんさんが航空整備士からエンジニアに転身した話や、Another worksに入社を決めた理由について聞いていきたいと思います!
航空整備士からエンジニアへの転身
——飛行機に熱中してなった航空整備士。そこからエンジニアへとキャリアチェンジしようと思ったのはどうしてですか?
航空整備士になった理由は、人力飛行機部にいた影響が大きかったです。飛行機が好きだったこともあり、自分がやりたいことはこれだと思い入社しました。
3年くらい経ち、好きなことをやっているはずが何か違うと思いました。飛行機の整備の先にあるものはJALの提供するサービス。このサービスは僕が周りの人に本当に勧められるものなのかどうか、ということがわからなくなったのです。
僕は飛行機が移動手段であるとしか考えていません。フルサービスキャリアであるJALやANAではなく、格安航空のLCCに乗った方が僕にとっては幸せです。会社のサービスに共感できないことに違和感を感じました。
——そこからなぜエンジニアという道を選んだのですか?
人力飛行機部にいた頃に熱狂できたのは、飛行機が好きだという理由以外にも要因があるのではないかと思い、もう一度自分を見つめ直しました。
熱狂できるプロダクトと熱量の高い仲間がいること。この2つが自分が働くことに対して求めるものだと気づきました。
人力飛行機部の仲間と活動するならば、飛行機ではなくてロボットでも熱狂できていたと思います。
飛行機という狭い範囲に囚われず、熱狂できるプロダクトを探し始めました。僕にとってのイケてるプロダクトはIT業界に多くあったこと、プロダクトを作る側になりたいと思っていたことから、エンジニアという道に決めました!
——エンジニアになり、もう一度転職しようと思った理由を教えてください!
もう一つの軸である熱量の高い仲間がいる環境は、スタートアップのような小さな企業に多いと思っていました。
しかし小さな会社でプロダクトに強く共感できる会社は、求めるレベルが高く、どこかで修行してから行った方がいいなと。
やめることは入社時から決めており、技術が身についたら卒業すると伝えていました。
貢献したいという思いはあったので、コードを書く以外にもチームを作ったり、会社の文化を作ったりしていい経験をさせてもらいました。
熱狂できるプロダクトと熱量の高い仲間を求めて
——再び転職先を探す中でAnother worksに惚れ込んだきっかけは何ですか?
Wantedlyで声をかけてもらったことがきっかけです。Wantedlyだけでも年間50社程からスカウトが来ます。その中で、40社くらいがエンジニア派遣や受託をする会社。10社くらいが僕が求めている自社のプロダクトがある会社でした。
10社の中でもプロダクトに共感できるものはなく、自分で探しても見つかりませんでした。そんなときに声をかけていただき、いろいろなプロダクトを調べていくうちに惚れ込んでいきましたね。
——Another worksが提供する「複業クラウド」のどこに惚れたのですか?
全職種の方が利用できるところが魅力的です。航空整備士の頃の自分が複業を探せたら幸せだろうなと思って。僕も当時複業しようと思っていたのですが、特殊な職業だったこともあり、複業先が見つからなかった経験があります。
「複業クラウド」は全職種の方が複業を探せるプラットフォーム。
職種によって、複業できる・できないが決まらない。Another worksが掲げるビジョンにもありますが、挑戦する全ての人の機会を最大化するプロダクトに惚れました。
また、複業の良さを広めたいという想いもあります。エンジニアに転身後、複業のおかげで爆速で成長できました。
エンジニア歴はまだ1年10ヶ月ほどですが、正社員ではサーバーサイドエンジニアとして、複業(業務委託)ではフロントエンドエンジニアとして経験を積んできました。学んだことはどちらの職場でも活かせるので、活躍できる場も増えました!
複業が当たり前の世界を目指し、Another worksとともに複業の良さを広めていきます!
——熱量の高い仲間という点ではAnother worksはどうでしたか?
実際にオフィスに数回行かせていただきました。熱量の高い仲間をこの目で見たかったので。
インターン生の多さにびっくりしたのですが、みんなが主体的で積極的に行動している姿に感動しました。チームの雰囲気もすごくよかったです!熱狂できるプロダクトと熱量の高い仲間を見つけ、入社を決意しました!
——これからAnother worksでどんなことをしていきたいですか?
個人としては、プロダクトマネージャーやエンジニアリーダーを目指して、プロダクトに対して責任をもつ人になりたいです。プロダクトを1個任せてもらえるようになりたいですね。
プロダクトとしては、過去の航空整備士だったときの自分が複業を探せるプロダクトにしてきたいです!複業をやろうと思っても、はじめ方がわからない。そんな方を減らしていきたいです。
文・編集 高岡慧 撮影 ニーム