インド・シリコンバレーでの出会いをきっかけにエンジニアへ

こんにちは！コミューン編集部です。今回は、Communeのモバイルアプリ開発を担当する牛嶋さんにお話を聞きました。

牛嶋 将尊 / Ushijima Masataka

新卒で人材系のメガベンチャーにソフトウェアエンジニアとして入社し、Web/モバイルアプリケーションの開発に従事。2022年4月にコミューンへ入社。現在はモバイルアプリケーションの開発を担当。

エンジニアという仕事に興味を持ったのは、学生時代のインド留学がきっかけ

──これまでのキャリアを教えてください。

学生時代まで遡ってしまうのですが、大学1年生で2ヶ月間インドに留学をしました。当時在籍したインドの語学学校でエンジニアに出会い、いわゆるコードを書く・実装するシーンを見てすごく興味を持ったことが、エンジニアになりたいと思ったきっかけです。帰国後すぐに学生インターンとしてシード期のスタートアップ複数社で働きました。ただ、当時の私はPCもあまり触ったことがないような状態だったので、ビジネス系の職種やマーケティングなども学ばせてもらっていました。そこから、ソフトウェア開発に興味を持つようになり、徐々にエンジニアへシフトしていったような流れです。

新卒では、人材系のメガベンチャー企業にソフトウェアエンジニアとして入社し、新規モバイルアプリの立ち上げや、ウェブアプリケーションの大規模リプレイスなど、様々なプロジェクトに従事しました。前職は、手を挙げれば何にでもチャレンジできる環境だったので、モバイルアプリ開発やWebアプリケーション開発を中心に幅広く経験を積むことができました。

──コミューンとの出会いを教えてください。

大学時代の友人から声をかけてもらったことがきっかけです。いわゆるリファラルで入社しました。

当時の私は、
・ソフトウェアが魅力的であること
・グローバル展開していること
を軸に転職を検討していたタイミングだったので、コミューンに興味を持ち、カジュアル面談を申し込みました。

カジュアル面談や面接を重ねていく過程で、良い人が所属している組織だなという感覚を得ました。チームコミューンというバリューに表されているように、各メンバーが協力的かつ建設的に目標に向かっているのだなという印象を受けました。

──コミューンへ入社した理由は？

まず第一に「事業領域が面白い」からです。コミュニティを通じたカスタマーサクセスは、今後の社会で必要とされる領域ですし、自分としても未知の領域で非常にワクワクしました。あとは、自分自身がグローバルに活躍していきたいという思いを持っていることから、「グローバル展開している」点も好印象でした。

コミューンについて調べていた際に、世の中には顧客獲得までをサポートするサービスはたくさんあるが、顧客獲得してからのケアをサポートするサービスは未発達である、ということを知り、その未発達な領域にチャレンジできることが面白そうだと思いました。

「グローバル」という点については、私自身が大学時代にシリコンバレーに数日滞在したときのエンジニアやプロダクトマネージャーの勢いや想いの強さに感化され、グローバルで通用するものを創りたい、自分自身もグローバルで通用する人材になりたいという想いもあり、グローバル展開している点も魅力に感じました。

あと、選考過程でお会いする人がとても魅力的で「人が良い」というのも決め手になりましたね。

──入社前後でギャップはありましたか？あれば教えて下さい

徹底的に情報がオープンになっていたことはポジティブなギャップでした。メンバーでも経営会議などにアクセスすることができるので、会社がどこに向かっているか、どのような経緯で意思決定をしているのかが把握できて、疑問点なく業務に取り組むことができています。

課題が複雑だからこそ面白い。コミューンのモバイルアプリ開発

──モバイルアプリケーション開発の仕事内容を教えてください

UI/UX向上を目的としたモバイルアプリのリプレイスプロジェクトや新規機能の開発、DX改善などがメインです。また、最近はエンジニア採用やチームビルディングなどにも関わっています。

──コミューンの仕事はどんなところが面白いですか

複雑な課題にチャレンジできるところです。サービスの特性上、マルチテナントや複数のアプリを考慮しながら開発をする必要があり、一つのアプリを開発することと比べると、考慮する点が多い点が特徴です。その分、チャレンジングな課題が多く出てきますが、それらにチャレンジしていけること自体が希少な経験であり、コミューンで働く面白さだと感じています。

正直、考慮しながら開発をする、ということは難しく大変なことでもあります。しかし、コミューンの文化として、どのクライアントに対しても真摯に向き合うことが根付いているので、その複雑さも含めて顧客のために仲間と乗り越えていく過程はとても刺激的で楽しいです。

──コミューンの好きなところを教えて下さい。

協力的で建設的なメンバーが多いところです。難しい課題にぶつかった時でも、チーム間を超えて解決していこうという姿勢を誰もが持っていると思います。そのため、何かにチャレンジする時でも心理的安全性が高い状態でチャレンジすることができています。

──コミューンには「How Commune Works」という行動指針がありますが「How Commune Works」の中にある20の行動指針のなかで、日々仕事をする中で特に意識していることはありますか？

「コトに向かう」です。

コミューンとして、チームとしてやることに徹底的にフォーカスしつつ、チームメンバーと合理的な議論ができていると思います。

──個人のキャリアとして、これからやりたいこと・挑戦したいことがあれば教えて下さい

モバイルアプリを通じて、ユーザー体験の質を高めていくことです。ゆくゆくはグローバルでも積極的に利用されるサービスにしていき、自分自身もグローバルで活躍できる人材になっていきたいです。

──最後に、どのような方と一緒に働きたいか教えて下さい！

課題に対して、ポジティブに取り組んでいける人です。難しい課題が多い中でも、建設的に楽しく仕事ができる人と一緒に働きたいです。

牛嶋さん、ありがとうございました！

コミューンでは一緒に働く仲間を募集中です。少しでも興味のある方はお気軽にご連絡ください。

（この記事は2024年1月24日に、弊社noteにて公開したものです）