河合塾×Study Valley、総合型選抜で活かせる探究型講座を2025年1月~3月に開講!
株式会社Study Valley(所在地:東京都江戸川区 代表:田中 悠樹)と、学校法人河合塾(本部:愛知県名古屋市 理事長:河合英樹)は、全国の大学受験生向けに、総合型選抜に活かせる探究学習のオンライン講座を共同で開講いたします。 企業が実際に取り組む課題をきっかけとして、自ら探究したいテーマを設定し学びを深めると同時に、探究の成果まとめ・発表までの機会を提供します。ここでの学習や成果は、拡大する総合型選抜(中でも探究学習を評価する探究型選抜)など大学入試にも活用いただけます。
株式会社Study Valleyは全国の教育機関(主に高等学校)向けに、AIを搭載した探究学習支援プラットフォームと共に探究学習の題材として様々な企業が取り組む課題を提供しています。これまで100社を超える企業様と、400校を超える高校の探究学習の連携をサポートしています。
(学校法人河合塾では、大学受験をめざす生徒の一般選抜対策はもちろん、志望理由書や面接対策ができる総合型・学校推薦型選抜講座を設け、多様な入試方式にも対応し、志望校合格をサポートをしています。さらに、2022年からは教科学習に加え、「探究」をテーマに高校生が学びを深め、ものごとの本質に触れたり、進路や将来につなげられるオンライン講座「みらい探究プログラム」を開講しています)。
大学入試の入学者における総合型選抜入試の割合は、2000年から2023年の間で、1.4%から14.8%と急速に拡大しています。それに伴い、総合型選抜で求められる「志望理由の明確化」や「一貫した自己表現」のための準備は一層、重要視されています。しかし、これらを自らの言葉で語れるようになるには、深い思考と中長期的な準備が必要です。
このような背景のもと、豊富な企業型の課題テーマに取り組む“探究コンテンツ“や生成AIを搭載した“探究支援テクノロジー”に強みを持つStudyValleyと、塾生が学びを深めるフィールドを持ち、大学受験のサポートに強みを持つ河合塾のそれぞれノウハウを活かし、探究学習をテーマとした講座を共同で開講します。
講座を通じて、高校生が課題解決に必要なスキルを習得し、自身の将来について深く考える機会につなげます。さらに、学部・学科選びや志望理由書作成の支援といった大学合格まで一貫したサポートを提供することで、キャリア意識の向上に寄与し、充実した進路決定を推進します。
河合塾×Study Valleyによる共同講座 「社会問題で学ぶ︕探究から総合型選抜へ」 概要
■ 特徴
株式会社StudyValleyの探究スペシャリストが講師となり、企業型の課題テーマを入り口として社会問題を学び、自身で設定したテーマを深掘っていきます。
●全8回の講義・事後課題へ取り組み後、大学や企業関係者などの外部有識者に対する発表会を実施
・Study Valleyが提供するプラットフォーム“TimeTact”を活用し、実際の社会問題を自ら探究したいテーマとして設定
・TimeTact上のAIフィードバックや探究プロフェッショナルのサポートにより、受講生の取り組みを適宜ガイドし、探究内容を深めながらポスター形式で成果をまとめる
●河合塾にて、進路相談など大学入試に向けたサポートを実施
・講座開始前の面談や、講座受講中の進路相談などのサポート
・講座終了後も出願に向けたサポートを実施