10→100では意味がない。大手商社マンがITベンチャーへ転職した理由【営業リーダー田村】Staff's Voice #1

皆さん、こんにちは！株式会社カンリー採用広報チームです。

このたび、カンリー社員のリアルな声をお届けするべく、スタッフインタビュー企画を始動しました！記念すべき第一弾は大手商社からITベンチャーへ飛び込んだ営業チームリーダーの田村をご紹介します。

＜STAFF プロフィール＞

田村玲央
2020年2月中途入社。Canly事業部営業チームリーダー／前職はJFE商事にて、海外営業部署（遠隔地域営業チーム）に所属。東南アジアを中心にオーストラリアなどを担当し、2ヶ月に1回は海外出張をしていた。趣味は野球、ゴルフ、居酒屋開拓（飲むのが好きで色んなお店にいってます）。

大手商社からITベンチャーへ。背中を押したのは代表の人柄

ー　カンリーに入社したきっかけを教えてください。

カンリーを知ったきっかけは、代表の辰巳が出演していた「商社チャンネル」というYouTubeチャンネルでした。ちょうど転職を考え始めたタイミングだったのと、元商社マンという経歴にも親近感が湧いたため、一度話を聞いてみたいと思い自分からDMを送りました。すぐに快く面接の機会を頂けることになり、会話を重ねる中で辰巳・秋山（Co-CEO）の想いや人柄、事業内容に惹かれていきました。内定を頂いたときは、その場で入社を決めました！

転職活動中は未経験業界を中心に2~3社大手企業の面接も受け、最終面接まで進んでいたのですが、「大手企業に入って10を100にする仕事をするのでは、転職する意味がない」と感じたので、創業初期で0→1に挑戦できるカンリーでチャレンジしてみようと思いました。

当時勤めていた商社では1~2年の海外研修の話も出ており、周りからは「もったいない」と引き止められましたが選択に後悔はありません！

ー　現在の担当業務を教えてください。

現在はCanly事業部に所属し、営業チームのリーダーとして日々奮闘しています。当社は多店舗ビジネスを展開されている企業様向けの業務効率化SaaSを提供しているので、クライアントとなる業種はホームセンター・カラオケ・スーパー・薬局・飲食・美容系など幅広く、上場企業社含め大手企業から中小企業まで、様々な企業の方とお取引をしています。

ー　どんな時にやりがいを感じますか？

現在営業チームは私を含めて3名で構成されており、経験豊富な上司や若手社員の同僚とチームで助け合いながら日々業務をしています。少人数で回しているため苦労もありますが、その分様々な業界の方、しかも経営者の方々とお会いする機会が豊富にあり、業界知識が増えていくことはもちろん、前職以上に「お客様のお役に立てている」という実感が得られています。

人間関係が良好だからこそ、全力で業務に取り組める。

ー　カンリーに入社してよかったことを教えてください。

入社前から面談をしていた代表陣はもちろんのこと、業務委託メンバーも含めて全スタッフの人柄が良いなと素直に感じています。前職時代は人間関係のストレスを多少なりとも感じており、転職後その悩みがなくなったことは業務パフォーマンスにも大きく影響していると思います。カンリーでは全スタッフが会社のバリューを徹底しており、そのおかげで良好な人間関係が育まれているのではないでしょうか。

※カンリーでは5つのバリューを設定し、週1回全メンバーが集まる会議で最もバリューに沿った行動を行った人を表彰するなど、バリューの体現を徹底しています。

お客様の理想から入れ
まずやってみろ
圧倒的当事者意識
利他主義で行こう
正直であれ

ベンチャーらしいスピード感の中で、自身も経営者を目指して勉強中。

ー　入社前後で感じたギャップはありますか。

入社したての頃は、ベンチャー企業ならではのスピード感に何度も驚かされました。前職は大手企業だったため、一つのプロジェクトの決裁を取得するのにも1~2ヶ月ほど掛かるのが普通でしたが、カンリーでは代表と距離が近いこともあり決裁スピードはものすごく速いです。1ヶ月、1週間単位で様々な変化が生まれていく、このスピード感はベンチャーならではの魅力ですね！

ー　将来のビジョンを教えてください。

経営者になるという目標があります。カンリーメンバーは私以外にも起業などの明確な目標を持っているメンバーばかりで、そんな仲間たちと働くことが日々刺激になっています。代表と距離が近い環境で働くことによって経営者の思考も学べるので、非常にいい経験をさせてもらっているなと感じています。