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構成
- アスエネに応募した理由
- 新規事業チームでの業務、やりがいや大変なこと
- 将来の目標・今後のマイルストーン
- どんな人と働きたいか、候補者へのメッセージ
プロフィール
大野笑美(エミ):ブラジルの大学に通う大学4年生。20歳。
ブラジル生まれ・ブラジル育ち、100%ブラジル人。大学時代に変わったことチャレンジングなことをしたいと想い、大学を休学してアスエネで長期インターン中。
趣味:猫と遊ぶこと、ゴルフ
言語:ポルトガル語、英語、日本語
アスエネに応募した理由
エモ)アスエネインターン生インタビュー第3弾です。エミちゃん、よろしくお願いします!早速ですが、まずは、アスエネに応募した理由から教えてもらってもいいですか?
エミ)よろしくお願いします。
ブラジルでインターンすることもできたんですけど(むしろそれが普通)、自分の国以外でインターンしたかった理由は、Comfort Zone(ぬるま湯)から抜け出して、挑戦したかったと考えていたからです。せっかく学生で時間があるので、自分の国以外を選びました。
その中で、アスエネを選んだ理由は主に3つあります。
1つ目は、スタートアップであることです。大学1年の時から起業家やスタートアップに興味がある人たちが集まる学生団体に入っていました。その活動の一環で、起業家の人たちと話す中で、皆さん口をそろえて、学生のうちにインターンシップをするならスタートアップが良いと言っていて、それがきっかけでスタートアップで働くことを考えるようになりました。
2つ目は、人と環境ですね。「周囲の5人の平均が自分になる」とよく言われるように、周囲の環境によって成長角度が変わると考えています。アスエネでは、西和田さん(前三井物産)や岩田さん(前キーエンス)、ラクマさん(全メルカリ)といった経験豊富なメンバーがいます。プラスで西和田さんがブラジル駐在の経験があったことも、自分にとっていろんなことを学べるいい環境だと思いました。またりょうちんや岩田さんのインタビュー記事も読みましたが、難しそうだけどチャレンジングな環境であることも自分にとっては大変魅力的でした。
3つ目は、新事業の立ち上げに携われる点が魅力的でした。父親も起業をした経営者で、その影響で自分でもいずれかは起業をしたいと考えています。アスエネの中でも、新事業の「アスゼロ」の立ち上げに関われることは非常にポジティブでした。
エモ)他の会社も受けていたと思うんだけど、その中からアスエネを選んだ理由他にもあるかな?
エミ)他の業界のスタートアップも受けていましたが、アスエネとそのスタートアップの違いで、再エネやサステナビリティという「業界やテーマ性」も決め手の1つの要因となりました。
再生可能エネルギーやサステナビリティはこれからどんどん伸びていく分野でもあり、ブラジルは日本よりも少し遅れているので、このインターンを通じて得られた経験を、ブラジルに持ち帰って、再エネやサステナビリティの発展に貢献したいと考えています。
エモ)日本以外の会社も受けていたんだっけ?
エミ)日本のスタートアップだけです。日本語や日本のカルチャーも学びなおしたいという想いもありました。子供の時から日本語を使っていたので、せっかくなら将来的に自分のキャリアで活用したいなと思って、日本の企業で働く経験を通じて働き方やカルチャー、言語を学びなおしたいと考えました。
エモ)ちょっと質問の毛色変わるんだけど、入社前と入社後のギャップとかってあったりした?
エミ)有難いなと思ったのが、程よく色々任せて貰える点ですね。正直入ったときは新事業のリサーチをやることは知っていたんですけど、思っていた以上に色んな業務を任せてもらっています。
あとびっくりしたのが、周囲の皆がすっごいハードワークしていたことです。3-4ヶ月の短い期間でアスゼロをローンチするスピード感が凄いなと感じた。
他のインターン生に対しても成長できるような環境を用意している点は凄く感じます。なんか、優しいんだけど厳しいような接し方というか。学生にとっては凄く色々学べる良い環境だと思います。
新規事業チームでの業務、やりがいや大変なこと
■やっている業務
エモ)いまの業務を教えてもらってもいいかな?
エミ)競合分析(国内・国外)や市場分析などのリサーチ業務全般、CDPなど環境イニシアチブへの対応、政府や自治体との折衝、営業資料の作成、政府の規制やソフトロー、ニュースなどアスゼロに関わるものの情報整理、などです。
エモ)実際こうやってきくと色んなことしてるよね笑
エミ)たしかにそうですよね笑。CDPの対応は他の外資系コンサルの会社は、アソシエイトを7人くらいアサインしているのに対して、1人で対応しています。
■やりがい
エモ)新事業の立ち上げインターンで感じるやりがいとかはどうですか?
エミ)大学の時に学んで興味を持っていたのが、「Social Entrepreneurship」です。社会によいインパクトを与えながら利益も出すような事業のことで、その分野のど真ん中のサービスに携われること自体非常にやりがいを感じています。
また、アスゼロの立ち上げで、ある意味小さいチームですが、唯一のインターンとして貢献できたことです。実際、ローンチしたときは、親やお婆ちゃんに、ニュースとかいっぱい送りました笑
エモ)それは嬉しいね!業務を通じて得られたスキルとかってあったりする?
エミ)リサーチをしているので、当然、業界の知識は身に着きますし、競合企業などのビジネスモデルを分析する際に使うフレームワーク(MECEとか)、他にも資料作成、ストーリーの伝え方などハードスキル全般を鍛えることができています。
■大変なこと
エモ)大変なことはどうかな?
エミ)慣れてきましたが、最初は日本語が難しかったです笑、時に普段使わない専門用語は、ポルトガル語や英語に翻訳してましたが、おかげさまで数か月経って慣れてきました。
あとは、会社で働く経験自体初めてだったのと、直属の上司が西和田さんで凄い多忙そうだったので、声をかけるタイミングや質問の仕方は最初工夫しました。ただ、スタートアップならではの雰囲気やビジネスにおけるコミュニケーションのタイミングやコツをを知れて、今はいいなと思っています。
もう一つだけ言うのであれば、新事業インターンが1人なことですかね。一方、営業インターンやマーケインターンは複数のメンバーがいて、仲間がいるので、一緒に働くインターン生がいて欲しいと思う時がいあります。でも新しい人も入る予定なので嬉しいです笑
将来の目標・今後のマイルストーン
エモ)インタビューも後半になってきましたので、質問の雰囲気も変えます。将来の目標やマイルストーンとかってなにかありますか?
エミ)すごいアバウトになるんですけど、ブラジルに帰るまでの、残りの日本の滞在期間で、このインターンでとにかくレベルアップしたいと考えています。ブラジルに帰国後もインターンシップをする予定なので、この日本での長期インターンの経験を活かして活躍したいと考えています。
長期的な目標でいうと、キャリアのどこかのタイミングでブラジルと日本の架け橋になるような事業を創りたいと思っています。ブラジルは日系人こそ多いものの、日本語を話せる人も少ないですし、日本のことを知っている人も少ないので、今の経験を活かして、ブラジルと日本の発展に寄与したいです。
どんな人と働きたいか、候補者へのメッセージ
エモ)素晴らしいね!では最後の質問です。どんな人と働きたいですか?
エミ)一緒に働きたい人は、就活に役立つっていう所だけではなく、「将来起業したい」だとか「学生の間に挑戦したい」などの視座の高い人。そういう人の方が業務を楽しめると思います。その人にとっても周囲の人にとってもポジティブな影響を与えられると思っています。あとはいい人!笑
エモ)ありがとう!最後に、アスエネで働きたいと少しでも思った方に対してのメッセージをお願いします。
エミ)アスエネには、レベルアップできる環境が整っていると思います。せっかくの学生時代を有意義に過ごしたい方、将来の目標がある視座の高い方をお待ちしています。そんな方は、是非一緒に私と働きましょう!