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社員インタビューvol.6 クライアント企業、学生、そして組織の成長を担うマネージャー!

多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まるASIA to JAPAN (以下AtoJ)。  

今回は、2023年に中途入社をし、2年目となる羽二生知美さんにAtoJでの働き方について話を聞いていきます。  

  

・プロフィール  

2023年1月にAtoJに中途入社をし、2年目となる。東京外国語大学卒業。大学では、スペイン語を専攻していたほか、ジェンダー学のゼミに所属し、社会学や多様性の中で個々が力を発揮することについて学んでいた。現在は、カスタマーサクセス(以下CS)部の部長兼組織のジェネラルマネージャー(以下GM)を務めている。    


・ AtoJでのポジションと現在の仕事内容を教えてください  

CS(カスタマーサクセス)部の部長を担っています。CSでは、外国籍人材を採用したい企業と日本で就業したい候補者の両方を全面的に支援しています。例えば、企業が採用を成功させるフォローから、学生の内定承諾、そして入社までのサポートを行なっています。具体的には、企業の求める人材の理解から、学生とのマッチング、面接会での選考サポート、日本語学習サポート、入社までの生活立ち上げサポートなどが挙げられます。  

また、組織の仕組み作りとチームマネジメントを行なっています。内定者数が最大化できるような仕組みを整えることやチームのマネジメントが主な業務です。  

以前はマーケティングセールス (以下MS)いわゆる法人営業の業務にも携わっていました。MSでは、外国籍の優秀な人材を獲得したいと考えている企業を探して、AtoJ が持っているサービスを提案していました。例えば、FAST OFFER(月次面接会での外国籍新卒採用支援)やインド工科大学での採用サポート、日本人留学生採用支援などです。そして、どのアプローチを行えばそれぞれの企業の採用課題を解決できるのか、ヒアリングを重ね課題解決を行なっていました。他にも、中途人材の採用支援や新規事業の立ち上げにも関わっていました。  


・業務を行なう中で大変だったことはありますか?  

CSでは、企業の採用したい学生の理想像と実際の学生の能力との調整が難しいです。どの企業も高い日本語レベルの学生を希望しますが、少し日本語能力が低くてもその企業で活かすことのできる技術を十分に持っている学生もいます。企業の希望に沿いながらも採用成功ができるように、期待値を調整しつつ進められるかどうかを常に課題としています。  


・それぞれの業務でやりがいを感じるのはどのような場面ですか?  

CSのやりがいは、面接会を行なう中で学生の採用を間近で見られるところです。実際に面接する場面で、企業と学生の熱意をリアルに感じられるのは他の人材紹介ではできない経験だと思います。  

また、企業のビジネスの前進に携われるところもやりがいの一つです。外国籍採用は企業の未来に直接つながります。面接会に参加し、採用できた学生がいたからこそ成長に繋がった、と言う声を聞くと嬉しく思います。  

マネージャーとしてのやりがいは2つあります。  

1つ目が、制度の面です。社員数が30-40人規模の組織なので柔軟性が高いです。組織として、「この取り組みを行ったら良いのではないか」といった、より成果を出すためのアイデアを無限に出すことが可能です。そして、そのアイデアを実現できる環境が整っています。提案、運営、成果のプロセスをスピード感を持って感じられるところが面白いです。  

2つ目が、チームの面からです。AtoJは組織として若く、社員の年齢層としても若いです。なので、チームメンバーの成長を肌で感じられるのが嬉しいです。GMになると、チームの目標を設定できます。この目標設定をしたらチームがより頑張れるのではないか、会社全体としてのゴールに近づけるのではないかを考え、会社の成長のために社員と並走できることもこの規模感の会社にしかできないことだと思います。  


(上の写真はASIA to JAPANが7周年を迎えた時のパーティー風景)


・中途入社でAtoJ に入った理由を教えてください!  

「新卒の領域で、外国人採用をやってみたかった」という思いがあったからです。私は、一社目では500人規模の上場企業で日本人の中途人材紹介に、二社目では少人数体制で、外国籍の中途人材紹介に尽力していました。  

日本の新卒採用は、人柄やカルチャーがマッチした方を、研修や教育などを通じて、その企業にあった人材に育てることが可能であることが強みだと思っています。中途採用とは全く異なるスキームであり、他の国にはない特殊なシステムなので、一度新卒採用ビジネスに携わりたいと考えていました。  

また、採用は企業規模によって課題が異なります。採用を支援する側であるのにも関わらず、私自身30人規模企業での就業経験がなかったので、よりお客様のニーズを理解したいという思いもあった私にとってベストな環境でした。  

  

・AtoJ で働いてきたからこそ得られたものはありますか?  

「世界のトップ大学、各国の学生の動き・トレンドを肌で感じられる」ことです。社長の三瓶をはじめとして、チームメンバーが直接各国大学を訪問したり、月に一度の面接会で学生を日本に呼び寄せたりする中で、海外の学生と話ができる環境が整っています。お客様である企業が直接入手できない情報を提供できるため、バリューに感じていただく部分でもあり、それを使って支援できるのはCSとしてのやりがいにも繋がります。  

  

・今後はAtoJでどんなことをしていきたいですか?  

中途採用事業立ち上げと組織のマネジメントです。私がこれまで培った経験をもとに、就業支援対象を広げることができるので、成功させたいと思っています。  

また、組織の人数が増えてきたからこそ、スペシャリティを追求し社員がキャリアアップできる土台を作りたいと思っています。業務の細分化がされつつあるため、若い社員が自分の武器となるスキルを身につけやすいタイミングでもあると思っています。  

そしてやはりまだ外国人採用に踏み込めていない企業にAtoJを知ってもらい、外国人材採用の母数を増やして欲しいです。  

  

・どんな方にAtoJにきていただきたいですか?  

何かアイデアはあるのに、会社の環境的に制限を受け、もどかしさを感じている人には魅力的な場所だと思います。また、人材紹介をやっている方で、日本の人材業界が好きだが、新しいことに取り組みたい、今とは違うアプローチで業界をよくしていきたいと思っている人がいれば、AtoJがその答えになれるのではないかと思っています。  
「もっとこうしたい」という欲を持っている方、人材業界や採用を変えていきたいと思っている方にぜひお会いしたいです。  

  

・最後に現在AtoJへの転職を検討されている方へのメッセージをお願いします!  

もし、記事見て少しでも興味を持ったらカジュアル面談でお話ししましょう!この仕事は分野が多岐に渡り、文面だけでは伝わりにくい部分もあります。ぜひ一緒に話をして理解を深めて欲しいです! 

  

 

 

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