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なにをやっているのか

インドの大学で実施したASIA to JAPANの「日本就職説明会」の様子。大学と協力し参加を希望する学生を集めます。対象校は約100校に拡がりました。コロナ禍では面接会はすべてオンラインで行い、現在では来日型とオンラインのハイブリットで開催しています。
今期唯一、北米、イギリスのTOP大学でオンキャンパス説明会を開催。企業、学生双方に有益な情報提供をしています。
== 海外トップクラスの大学生と日本の企業を結びつけています == アジアの主要大学をネットワークし、「トップクラスの理系学生採用」を支援してきたASIA to JAPAN。さらに「海外で学ぶ日本人留学生の就職・採用事業」も加わり、海外で暮らす外国人・日本人両方の新卒採用をサポートしています。社会のダイバーシティー&インクルージョン推進のニーズに応え、さらなる事業展開を目指します。 【事業の特徴】 ■サービスその1:[FAST OFFER International] ~独自のポジショニングでアジア理系学生就職・採用を支援~ 北京大学、上海交通大学、シンガポール国立大学、インド工科大学など、50を超えるアジアの上位校から学生を集客。大学と提携し「無料の日本語授業」を提供するなど、日本就職を考える外国人学生に向けた、きっかけづくりから取り組んでいます。 広くトップクラスの大学と関係性を築き、AIやデータサイエンス、ロボティクスやIoTといった専門性をもった上で日本語もできる学生を、多く集めることに成功しています。 海外から優秀な学生を招待し日本で面接会を実施。各企業は日本で面接・採用を決定できることが特徴です。 コロナ禍では、自社開発のシステムにより、学生のマッチングから面接、面接後のフォローまで全てオンラインで完結させる仕組みを作ることができました。さらに、入国できない内定者向けのフォローアップ、入国規制緩和後の受入れ手続きに関するアドバイスなど、コロナ禍で変化する企業・学生双方のニーズに応え、サービス拡充に取り組むことができました。 現在では来日型も復活し、オンラインとハイブリットで開催しています。 ■サービスその2:[FAST OFFER JP] ~オンキャンパス説明会を通じ日本人留学生の就職・採用を支援~ 昨年秋は、世界ランクTOP500に名を連ねる、アメリカ、カナダ、イギリス、オランダの46大学へ訪問し、オンキャンパス就職説明会を開催しました。全世界の留学生を対象にしたオンラインプロモーションも展開し、厳しい環境で頑張る日本人学生に特別な機会を提供しています。 ■その他のサービス 内定後のフォローアップとして日本語授業の提供や、VISA取得、受入れ等のサポート、インド工科大学(IIT)の特殊なプレースメント(面接会)のコンサルティング&サポートなど、海外採用に関する様々なサービスを提供しています。 入社後の活躍をも視野に入れたサポートを充実させるべく、さらなる事業展開を目指していきます。 ----- 以下大学から学生を招待しています ----- 【シンガポール】 シンガポール国立大学 / 南洋理工大学ほか 【インド】 インド工科大学(IIT)マドラス校 / プネ大学ほか 【中国】 上海交通大学 / 浙江大学 / 北京大学 / 北京科技大学 / 大連理工大学ほか 【タイ】 チュラロンコン大学 / キングモンクット大学 / コンケン大学 【マレーシア】 マレーシア工科大学 / マレーシア科学大学 【インドネシア】 インドネシア大学 / バンドン工科大学 【ベトナム】ハノイ工科大学 / FPT大学 【フィリピン】 アテネオ大学 【台湾】 国立清華大学 / 国立交通大学 / 国立台湾大学 / 国立成功大学ほか 【オーストラリア】 メルボルン大学 / RMIT大学 / モナシュ大学 10カ国1地域の約50大学(内18大学で理系向け日本語授業を展開) -----2023年 オンキャンパス説明会実施校----- ■アメリカ/カナダ(21校):イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校、カリフォルニア大学バークレー校、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、サンフランシスコ州立大学、ボストン大学、トロント大学、ブリティッシュコロンビア大学、他 ■イギリス/オランダ(25校):ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン、キングス・カレッジ・ロンドン、インペリアル・カレッジ・ロンドン、マンチェスター大学、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、エディンバラ大学、他

なぜやるのか

ASIA to JAPANが提供する「日本語授業」の修了式の様子(シンガポール国立大学)
内定者向け日本語オンライン授業。大切にしていることは、日本語習得はもちろん、授業を通じたリテンション対策。文化の違いや、日本で働く外国人が抱えやすい課題への対処法、同期の絆作りなどを通じて、内定初期段階からギャップを埋め、早期退職リスクを減らすことを目的としています。
== 機会の提供から活躍の支援まで、一気通貫の事業を通じ、 グローバル採用における安心を企業・学生の双方に提供します== 【きっかけから、活躍まで】 ASIA to JAPANのVISIONです。 世界で活躍したいと想う海外の若者にとって、就業環境の整う日本は魅力的な存在に成り得ます。 その一方で、言語や慣習の違いから生じるギャップがポテンシャルある学生のチャンスを阻害している実態があります。 ASIA to JAPANでは、海外の大学と提携した「理系学生向けの日本語学習」などを通じ、日本就職の「きっかけ」を提供しています。 あわせて、就職決定後に必要な様々なサポートを充実させていくことでギャップを改善し入社後の「活躍」を支援していきます。 さらなる安心の提供のため事業を拡大し、人材系企業から総合企業への転換点を迎えております。採用だけにとどまらない新規プロジェクトが常に走り出し、カバー領域の拡大を目指します。 【グローバル採用のプラットフォームへ】 企業の採用環境は大きく変化しています。ダイバーシティ&インクルージョンの推進や、国際的な人材獲得競争を背景に新卒採用もJOB型へ移行するなど、グローバル採用の社会的な機運も高まっています。 【ASIA to JAPANの特徴である『日本での面接会実施』がさらに進化】 海外から優秀な学生を日本に招待し、各企業は日本で面接・採用を決定できるというメリットを提供してきました。コロナ禍では、自社開発システムを強化し、学生のマッチングから面接、面接後のフォローまで全てオンラインで完結できるようになりました。 現在では、来日型の面接会も復活し、リアル・オンラインのハイブリット開催が実現しています。

どうやっているのか

定期的にwebセミナーを開催。入国できない内定者への対応や、入国規制緩和後の手続き、海外の留学生の就活状況など、タイムリーな情報提供を行っています。
2022年にオフィスを移転しました。緑のあふれるオフィスです。また2024年~近くに2ndオフィスが誕生。FAST OFFER面接会をはじめ様々なイベント等で活用されています。
== ポスト・コロナ時代さらなる成長ステージへ。事業拡大に伴い営業メンバーを積極採用 == 【創業者2名は人材業界20年のキャリア】 代表の三瓶は、転職サイトのマーケティングやシステム、人材紹介事業責任者としてのキャリアを築き、前職では「ガイアの夜明け」でも取り上げられた、アジア新卒採用事業の立ち上げ責任者として海外の大学と強い関係性を構築してきました。 海外トップクラス大学へのアプローチは障壁が高く、現在、大きなアドバンテージとなっています。 副社長の赤羽根は、国内の新卒領域における「ハイエンド向けサービス」の草分け的な事業開発を経験し、その後、前職で代表の三瓶とともにアジア採用事業の立ち上げに従事してきました。これまで100社以上のグローバル採用を支援した実績があります。 【メンバーは、年齢、国籍、バックグラウンドも様々】 コロナ禍でほぼ完全テレワークの状況を経て、現在は御徒町のオフィス出社メインのワークスタイルとなっています。 年齢や国籍、バックグラウンドも多彩なメンバーで、お互いを分かりあい、助け合い、刺激し合う。という文化がこれまで自然と形成されてきました。 仕事を通じて感じた「相手への感謝」を“Thanks Point”として付与しあう制度があり、集まったThanks Point数に応じ、会社の利益の一部が特別賞与として振り分けられています。