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社員インタビューvol.4 他業界からの転職が理想の働き方を叶えるきっかけに

多様なバックグラウンドのメンバーが集まるASIA to JAPAN。

今回は2023年7月に中途採用でASIA to JAPANに入社した小国功平さんにASIA to JAPANに転職した理由、他業界からの転職を考えている方へ向けてのメッセージをお聞きしました。 

 

プロフィール 

小国功平 Kohei Oguni (Marketing & Sales) 

2020年3月に国際教養大学(Akita International University)を卒業。大手鉄鋼メーカーに新卒入社し、1年目は広島にて人事業務を担当し2年目からは東京の本社にて営業部門で法人向け営業を担当。2023年7月にASIA to JAPANに中途入社。 


ASIA to JAPANに転職した経緯 

―小国さんはASIA to JAPANに中途入社されたということですが、転職に至るまでの経緯をお聞きしても良いですか? 

はい。2023年7月にASIA to JAPANに中途入社いたしました。それまでは新卒で入社した大手鉄鋼メーカーで人事、法人向け営業を担当していたのですが、3年目になりある程度自分が担当していた業務にも慣れてきていてもっと成長できる場に身を置きたいと考え始めたのが転職のきっかけでした。大手のメーカーでしたので、規模感の大きい業務を担当していく中で身についたスキルももちろん多くあったのですが自分の営業力やマネジメントスキルをさらに向上させたいという気持ちで転職を考えました。また、自分が入社した2020年はちょうど新型コロナウイルスの影響を大きく受けたタイミングで、元々海外志向の強かった自分にとって、想定していたような海外出張が経験できない、経験できたとしても大きな裁量権を持って海外事業に関わる機会が少ないということも転職を検討する後押しになりました。 

―現在ASIA to JAPANではどのような業務を担当されているのですか? 

Marketing & Salesというポジションで基本は営業業務を担当しております。入社した直後から担当企業様を持たせていただき、入社して2ヶ月経った頃の9月中旬から10月中旬までは1ヶ月間単身で北米に渡り、提携先の大学を訪問する北米ツアーも任せていただきました。 

―入社して2ヶ月で1ヶ月の単身海外出張!まさに転職される前に小国さんが希望していたような機会だったと思いますが、未経験業界に転職されるにあたって不安などはなかったのですか? 

確かに、前職とは異なり無形商材を扱う人材業界ですのである程度不安があったのも事実ですが、自身の営業力やマネジメントスキルを磨きたいという思いで決めた転職ですし、前職での自分の人事や営業経験、つまり「内部の視点」がASIA to JAPANでの業務に確実に活きていると感じています。10月下旬からは北米出張に続き、イギリスの大学訪問もさせていただく予定です。 

 

ASIA to JAPANに実際に中途入社してみて 

―北米大学訪問に続きイギリス大学訪問もされる予定なのですね。入社直後より様々なプロジェクトに携わられている印象ですが、ASIA to JAPANに入社したいと思われたきっかけは何だったのですか? 

はい。学生時代よりグローバルな環境で仕事がしたいという思いをずっと持っていた自分にとって、海外にバックグラウンドのある学生の就職支援をするというASIA to JAPANのビジネスモデルは非常に興味深いものでした。また、創業7年目のスタートアップ企業ということで裁量権を持って様々なことにチャレンジしながら働けると感じ、ASIA to JAPANへの入社を決めました。 

―そうだったんですね。逆に、ASIA to JAPANに入社するにあたり不安に思っていたことなどはなかったんですか? 

自分のステレオタイプとして、ASIA to JAPANに限ったことではありませんが、人材業界は激務でマルチタスキングなイメージがあったのでその点は少し懸念でした。また、売り上げを意識してしまうと学生視点が欠けてしまうのではないか、という不安もあったのは事実です。 

―そういった不安点について、実際の入社後はどのように感じましたか? 

良い意味で、自分の予想を裏切られた、というのが率直な感想です。ASIA to JAPANは業務分担がきちんとされていますし社員全員がとても効率よく業務をこなされているイメージです。また、ASIA to JAPANのValueである「おせっかいなくらいがちょうどいい」「学生志向」という点を社員の方々全員が体現しており、常に学生に寄り添う想いを皆さん大事にしているのがとてもよくわかります。だから、自分が転職前に抱いていた不安感というのは入社後解消されましたし、今はASIA to JAPANのカルチャーがとても自分に合っていると感じています。  

―なるほど。小国さんが感じているASIA to JAPANのカルチャーというのはどのようなものでしょうか? 

前職は大手メーカーだったこともあり、年功序列が色濃く残っている印象でした。それに比べてASIA to JAPANは社員全体がとても若く、気を張らずにフラットな関係で皆さんお仕事をされている印象です。また、特に印象的だったのは外国籍の社員さんがとても多いことです。通常の日系企業だと海外事業部であっても外国籍社員が多くいるという環境はレアだと思います。その中で、ASIA to JAPANは中国やフィリピン、カナダなどの海外にバックグラウンドがある社員さんが身近にいるという環境なので、オフィス環境自体もとてもグローバルだと感じています。 

―業界も社風も異なる環境に飛び込んだ小国さんですが、今後ASIA to JAPANで働いていく中での目標などはありますか。 

裁量権を持ってグローバルに働きたいという自分の思いは、入社後すぐに長期北米出張という形で予想以上の速さで叶えられました。今後はこういった巡ってきたチャンスを活かし、現在自分が携わっている日本人留学生採用の事業成長にフルコミットしていきたいと考えています。また、リーダー、マネージャーポジションを経験することも増えていくと思いますので、その中でマネジメントスキルを磨いていきたいと考えています。  

他業界からの転職を考えている方々へ向けて 

―では、最後に小国さんのように他業界への転職、スタートアップへの転職を考えている方々へ向けてメッセージをお願いします。 

私も転職する以前は人材業界、スタートアップ企業で働くことに一定の固まったイメージを持ってしまっていました。しかし、人材業界は予想以上に多くの業界、職種への知見が必要とされる業界で、見方を変えれば「前職の経験を活かせる場面が必ずある業界」「全員にチャンスがある業界」でもあると感じています。私も実際に前職での人事、営業経験が「内部の視点」として確実に今に活きています。また、ASIA to JAPANのようなスタートアップ企業で働くことに関して、福利厚生や忙しさなどに不安を持っている人も多いと思いますが大手企業に劣らない整った社内制度がありますし、圧倒的なスピード感を感じながら事業成長にダイレクトに関われるという点はやはり大変魅力的だと感じています。固定概念を捨てて飛び込んだことで、自分が学生時代から求めていたグローバルな働き方を実現できています。ですから、以前の私のように転職を検討されている方には、一度固定概念を捨てて飛び込んでみる、知ってみる、ということをぜひおすすめしたいです。 

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