多様なバックグラウンドの多彩なメンバーが集まるASIA to JAPAN。
今回は、2022年10月に新卒社員としてASIA to JAPANに入社した浜山莉佳に就職活動からASIAtoJAPANに就職した理由、実際の仕事について聞いていきます。
プロフィール
浜山莉佳(Cooperate division)
2022年8月に国際教養大学(Akita International University)を卒業。ASIA to JAPANのインターンシップを経験後、2022年10月に新卒入社。大学在学中には南フロリダへの留学、イギリスでのインターンシップを経験。
ASIA to JAPAN入社の経緯
ー浜山さんは入社して間もないということで、就職活動からASIA to JAPANへの入社経緯について聞いていきたいのですが、まずはどのように就職活動をされていましたか?
私はちょうど就職活動を始める時期にアメリカの大学に留学していたこともあり、2020年の8月にアメリカで就職活動を始めました。ボストンキャリアフォーラムに参加して、様々な企業の選考に参加し、業界としては金融や商社、コンサルティングファームなど幅広くみていました。この時点では人材業界やスタートアップなどを見ていたわけではなく、まだASIA to JAPANとの接点もありませんでした。ASIA to JAPANとこの時期の就職活動で受けていた企業との共通点は海外と接点を持てる仕事という点くらいだと思います。アメリカでの就職活動を経て内定も頂いていたので、一度自分の中で就職活動を終えたつもりでいました。
ーそのような中で、ASIA to JAPANを知ったきっかけは何でしたか?
2022年4月に行われたAIU(国際教養大学)向けのASIA to JAPANの会社説明会がきっかけです。大学同期の友人がFacebookでシェアしている投稿を見て面白そうだと思い、説明会に参加しました。説明会でASIA to JAPANの事業説明を聞き、その中でも日本語学習事業に興味を持ちました。もともと国際系の事業には興味があったので、インドやマレーシアの大学と協力した日本語授業の無料提供を行っていると聞き、純粋にすごく面白そうだなと思ったことに加えて、会社自体が成長のフェーズにいてこれから事業拡大していくことへの期待感がすごくありました。
ーなるほど、ただこの会社説明会の時には既に就職活動を終えていたかと思いますが、ここからどのように入社につながるのでしょうか。
会社説明会ですごく興味を持ったのですが、やはりすぐに入社を決めることはできず、まずはインターンとして参加することになりました。インターンを始めると、事業自体の面白さだけでなく、多様なメンバーがいる会社の魅力が分かりました。ASIA to JAPANのメンバーはインターンからトップまで優秀な人が多いというのが一番最初の印象です。実際に、私がインターンを始めた時期に入社された新卒メンバーも海外のトップレベルの大学を卒業し、日本にきてASIA to JAPANに入社した熱いメンバーが多く、それだけ魅力的な会社なんだなというのを実感しました。最終的に入社を決めたのも優秀なメンバーに囲まれてここで働いてみたいという思いからでした。
入社2カ月で感じるASIA to JAPANの環境は?
ーインターンシップとしての期間を除くと、まだ入社されて2か月ほどですが、現在はどのような仕事を担当されていますか?
現在は日本語授業の担当になり、大学の先生方と授業カリキュラムを組むところから広報まで担当しています。入社前から興味があった事業なので、携わることができてうれしいですがやはり実際にやってみると入社前には見えていなかった大変な点もあります。ただ、入社してすぐにプロジェクトに携わることができて、マネジメント陣と距離が近い環境で業務を行うことができているので、この経験は大きなものになるだろうなという実感があります。日本語学習以外にも海外大の学生を日本に招待して行う来日型面接会やIIT(インド工科大学)採用イベント、CODE TO JAPAN(プログラミングコンテスト)といった短期プロジェクトにも携わっていて、打席に立てる回数が多く、スピード感がある仕事だと感じています。
ー入社を決めたきっかけもASIA to JAPANのメンバーを見て、とのことでしたが、実際に一緒に仕事をしてみて、メンバーに共通する点は何だと思いますか?
ASIA to JAPANではValueのひとつとして「おせっかいなぐらいがちょうどいい」を掲げていますが、まさにこれがメンバーに共通している部分だと思います。仕事の中で接点を持つ学生に対する「おせっかい」もそうですが、新入社員として入社した私に対しても皆さんがサポートをしてくれているので、そこには非常に助けられています。メンバー同士の距離が近く、経験豊富な社長や副社長とも一緒に仕事をする機会が多いので自然とそのような文化が醸成されていくのかなと感じます。