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社員インタビューvol.2「日本語0から内定へ、学生の努力が仕事のモチベーションに」

多様なバックグラウンドの多彩なメンバーが集まるASIA to JAPAN。

今回は、2020年1月に新卒1期としてASIA to JAPANに入社した河合麻結にASIA to JAPANの仕事、制度について聞いていきます。


プロフィール

河合麻結(Client Service Division Leader)

立命館アジア太平洋大学卒業。2020年1月にASIA to JAPANに新卒入社。現在はClient Service Divisionでリーダーとして、グローバル採用コンサルティングや、日本語授業の運営、インド工科大学採用プロジェクトのマネジメントに従事。


ASIA to JAPAN入社を決めた理由

―まず、入社の経緯から聞いていきたいのですが、河合さんがASIA to JAPANに入社を決めた理由はなんだったのでしょうか?

やはり、一番は理念への共感です。ASIA to JAPANが持つ「きっかけから活躍まで」というのが私が当時就職活動の軸にしていた「人々が、自分の持つ能力や可能性、夢を最大限に生かすためのきっかけを作りたい」という部分に一致したというのが大きな理由です。通っていた立命館アジア太平洋大学は約半数が留学生であったことや、大学時代にインドでのインターンシップを経験したり、グローバル人材育成プログラムの立ち上げに関わった経験もあって、ASIA to JAPANの事業にシンパシーを感じました。

—誰かのサポートという点だったんですね。確かに河合さんはホスピタリティに溢れるイメージがありますが、入社前からそういった部分があったのでしょうか。

そうですね。もともと家族も多く、近所のつながりが比較的強い地方の出身なので、人と関わることが好きだった点はあります。高校卒業までバレーボールをやっていて、そういったチームでの経験が「人をサポートすることが自分の成長にもつながる」という意識につながっていると思います。そういった点ではASIA to JAPANに合っているのかもしれません。


入社3年目、現在の仕事は?

—入社されてから3年が経ちましたが、現在はどのようなポジションでどのような仕事をしているか教えてください。

現在はClient Service Divisionという、主に営業やクライアント企業様のグローバル採用のコンサルティングをする部署のリーダーというポジションにいて、2022年に新卒入社したメンバーのサポートも行っています。仕事内容としては、営業・採用コンサルティングの他に、日本語授業の運営やIIT(インド工科大学)における採用プロジェクトのマネジメントも行っています。

—ありがとうございます。営業ポジションとはいっても人によって様々なお仕事を担当されているのがASIA to JAPANの特徴のひとつかと思うのですが、中でも特に好きな仕事などはありますか?

特にこの仕事が好き、というのはなく、全部やっていて楽しいというのが正直なところです。というのも、日本語授業と採用コンサルティングの両方を担当していると、日本語が全く話せない0の状態からスタートした学生が、日本語で面接ができるようになるまで成長して、そして内定を得るところまで見ることが出来ます。そういった日本で働くために頑張っている学生を常に見ているので私自身も仕事に対するモチベーションを高く保つことが出来ています。



3年で感じるASIA to JAPANの変化

—河合さんは入社3年目ですが、入社時と現在で、どのような会社の変化を感じていますか?

一番は組織として体系的になってきたなと思っています。私が入社したときはまだメンバーも7人ほどでしたが、今はインターンを含めると30人ほどのメンバーになったので、それに伴ってチームの編成が変わったり、仕事のやり方に対する知見が溜まってきていると感じます。以前は営業も割と個人プレーな面がありましたが、チームが出来上がり、フローが整ってきたという実感があります。ただ、各メンバーが自分のアイディアを組み込みながら比較的自由に仕事をする雰囲気は残っていると思います。

—時系列が前後しますが、メンバーが7人だった入社直後はどのようにお仕事をされていたのでしょうか?

私はASIA to JAPANに新卒として入社した1期目だったということもあり、社長・副社長を中心とした先輩メンバーにとにかく相談しながら仕事を進めるという感じでした。出来上がっているものというのがあまりない状態だったのでとにかくトライ&エラーを繰り返しながら学んでいきました。その分裁量権が大きくて成長できたという点もありますが、上司が想定していないミスがあったりと大変な面もありました。今は研修カリキュラムも出来上がってきているので、その点は心配が少なくなっていると思います。そういった中でも、先ほども言ったようにマニュアル通りにというよりは、年次や職歴に関係なく各メンバーが自分の考えや改善点を言い合うような文化が残っていると思います。


ASIA to JAPANのカルチャーは?

—会社の雰囲気についてのお話が出ましたが、ASIA to JAPANのカルチャーについても聞かせてください。河合さんが思う、ASIA to JAPANのメンバーに共通する点はありますか?

情に厚い人が多い、という印象があります(笑)。学生の日本就職という夢を応援する仕事なので、「学生のためになんとかしたい!」というような熱い気持ちを持っている人が多いという印象です。もちろんビジネスですから、情だけではどうにもできませんが、彼らが内定を得られるように試行錯誤しています。実際そういった面が最後のひと押しとなって成果につながることも多々あります。


—なるほど、ありがとうございます。それでは最後に、ASIA to JAPANに興味を持ってくださっている方にメッセージをお願い致します。

特に新卒の就職活動では「なにかをやらなきゃ」という意識があって大変な面もあると思いますが、自分のことを知る良い機会だと思うので、ぜひ楽しんでほしいです。また、大きな選択ですから周りのことが気になるかもしれませんが、自分が心からやってみたい、楽しいと思っていることをまっすぐにできるような選択にしていただきたいです!

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