【体験談】年に一度の宴 "FUZE 2024"に参加した結果

こんにちは！
エーピーコミュニケーションズで
エンジニアやコーポレート系職種の採用を担当している小宮山です。

今回は、去る10/9に渋谷ヒカリエにて開催された
『 FUZE 2024 』に参加してみての体験談を書き綴っていきます。

・『FUZE行った事ないけど気になってた！』という採用・広報担当の方
・『採用担当って何を思って仕事してるんだろう？』と気になる方　などに

読んでいただけると、ほんの少しだけ今後の参考になるかもしれません。
（誰向けの記事なの？と考えた方もいるかと思いましたので！）

参加してみて、
「想いを届ける重要性」や「熱量をもって取り組むことの素敵さ」を
改めて痛感したので、当日の揺さぶられた感情をできる限り言語化しつつ
体験談として記載していきます。それでは本編をどうぞ！

FUZEって何？

FUZEは、Wantedlyが主催する大規模な採用カンファレンスイベントです。
既に終了していますが、先日開催された『FUZE 2024』の詳細は下記をご参照ください。

なぜ参加したのか？

結論からお伝えすると、参加を決めた理由は以下の通りです。

①FUZE2024というイベント自体に興味があった
②運用で成果を挙げる企業との違いが何かを身をもって学びたかった
③採用担当の社外ネットワークを広げたかった

特に②が私の中で最も大きな参加理由でした。

そもそもなのですが実は今年、当社は「Wantedly Awards 2024」の
BEST100にノミネートいただいていました！(本当にありがとうございます)

そんな栄誉ある選出をいただきながらも同時に、
「効果的な運用が出来ている」「上手く採用という成果に繋げられている」という手応えは
ほぼ無かったというのが正直な所でした。

なので、いつまでも自分やチーム内だけで改善策を模索することは辞めて
素直に「成功事例から学ぼう、習おう」と思いました。

他のBEST100選出企業やアワードを獲得される企業の運用ポイントや採用スタンスには、
随所に学ぶところが多くあるであろう事は明らかだったので、
「アワード獲得企業の担当者と交流し、役立つヒントを持ち帰ること」を
当日のミッションとして自分に課して参加することに決めました。

参加してみての感想

一言でいえば「参加して良かった」の一言に尽きます。
でもそれではあまりに乱暴な片付け方なので上部で記載した目的ごとに振り返ってみます。

①FUZE 2024というイベント自体に興味があった

FUZEの存在は知りつつも、なにかと理由をつけて参加できていませんでした。　
今回が初の参加ということもありワクワクしながら会場につくと…会場がそれはそれは豪華！

ステージはクールにライトアップされ、ノベルティもかっこいい！
ワクワク感が演出されていました。（※Wantedlyの回し者ではありません）

[会場内の様子]

[当日会場でいただいたノベルティ]

会場内では、Wantedly運用において特に成果を出した企業を表彰する式、受賞企業によるパネルディスカッション、著名ゲストによるトークセッションなど、時間ごとに様々な催しが行われていました。

中でも、当日個人的に最もワクワクしたのは「Wantedly Awards 2024」(表彰式)でした。分かり例えるならば、日本アカデミー賞授賞式のWantedly版というイメージです。ノミネート企業は事前に知らされていましたが、その中でもGOLD,SILVER,BRONZEのどれを受賞できるかは授賞式で発表という事もあり、会場には緊張感も漂っていました。

受賞し壇上に上がられた企業担当者のみなさんの笑顔には、緊張・感動・誇りに満ちた表情が浮かんでおり、率直にかっこよかったです。授賞式が終了した後も、受賞企業の担当同士での会話も弾んでおり、『同じ舞台でそれぞれベストを尽くしあった戦友』の様に見え、「来年は受賞者側に居たいな」と自分自身の心に誓いました。

[Wantedly Awards 2024 で表彰され壇上に上がられる採用広報担当のみなさん]

採用の仕事においては、社内表彰以外でこのように公に表彰を受ける機会は
決して多くはないため率直に貴重な機会だと捉えています。

②運用で成果を挙げる企業との違いが何かを身をもって学びたかった

先にも述べたように、今回参加した一番の目的はここでした。

結果として当日は、Wantedly Awards 2024を受賞された企業様を中心に
5社程の採用広報担当の方と情報交換ができました。

そこから得られた情報として自社と決定的に違ったのは以下の点でした。

・”想い”を企業ページ、ストーリー、社員プロフィール等随所に込めて表現できている
・現場を巻き込み、会社全体で採用に取り組むいわゆる”全社採用”ができている

皆さんそれぞれ重要視されている箇所は微妙に異なるものの、上記2点においては各社共通でした。
いざこうして文字に起こしてみると、さも当たり前のように感じられますが、
この状態に持っていくまでの努力、工夫、情熱は並々ならぬものだと容易に想像できます。
その容易ではない過程すらも皆さん笑顔で話されており「プロフェッショナリズム」を感じました。
（本当にかっこよかったです）

情報交換をする中で良いヒントをたくさんいただけたので、
後はうちの採用チーム内で汗かいてアクションを起こし続けていくのみです！気合は充分！！

③採用担当の社外ネットワークを広げたかった

当日は『カジュアルネットワーキング』という、参加者同士で10分間の現地面談のセッティングが
可能だったためその機会を活用したり、軽食をいただきながら立ち話できるエリアでの会話などを含め
途中帰宅するまでに8名の方とリアルで交流ができたことはとても貴重な経験でした。
（コミュ力高めの方なら倍以上の交流は余裕だと思います）

XなどSNS経由で繋がる事が多いため、リアルでお会いできるのは凄くありがたかった…！

当日交流してくださったみなさん、今後ともよろしくお願いします！
（当日FUZE2024関連のXポストにも多くの反応をいただけて嬉しかったです）

[FUZE当日のわたしのX通知欄の様子]

みなさん、本当にありがとうございました！！

さいごに

今回の体験談は以上になります。最後までお読みくださりありがとうございます。
ここまで色々と書き綴りましたが、今回「FUZE 2024」に参加できて本当に良かったです。
まだ参加したことが無いかたは、ぜひ次回は参加を検討してみてください～！
（そしてぜひ会場で私とも交流してください！！！←）